「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」110話のネタバレと感想をまとめてみました!
絶望したラリエットは、部屋に火を放ちます。
目を覚まさないラリエットに、ルペルトが思うこととは…?
それでは「陛下、今度は殺さないでください」110話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ110話最新話と感想!全て知っていたルペルト
火を放つラリエット
ラリエットは日記だけでなく、自身も含めてすべてを焼こうと火をつけました。
父親にとって将棋の駒のような存在だったと考えるラリエット。
ルペルトを手懐けた結果、待っていたのはラリエットの死だったのです。
何度回帰したところで一緒に幸せになれない運命なのだと、涙を流しました。
助けたルペルト
怪我を負ったルペルトは、目を覚まさないラリエットのそばで見守ります。
怒ればいいのか、目を覚まして欲しいと祈るべきなのか、わからずにいました。
ベルーアが謀反を企てていることを、ルペルトは知っていたのです。
知った上で、ラリエットには怪我をさせず、母と弟だけの命だけは助けるつもりでした。
助けた理由とは
目覚めたラリエットは、命があることを残念に思います。
皇帝になったにも関わらず自分を助けたルペルトに、疑問を投げかけるラリエット。
するとルペルトは、ラリエットが必要だと言います。
ベルーアが謀反を企てていても、ラリエットにとって家族は大切な存在。
だからこそ、ルペルトはラリエットに家族を捨てろとは言えなかったのです。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ110話感想
ルペルトはすべて知った上でラリエットを側に置いていたという、衝撃的な事実がわかりました。
たしかにトリーという有能な存在があれば、ベルーアの謀反にも気がつくはずです。
ベルーアの動向を知りながらも、ずっと様子見をしていたということでしょうか。
ラリエットがアカン1世の子供であることも、以前から知っていたのでしょう。
それでもなおラリエットを手放さなかったのは、愛しているからだとしか思えません。
いつのまにかルペルトにとって、それほど大きな存在になっていたようです。
しかしラリエットは、火を放つほどに追い詰められていました。
これ以上生きていても、ルペルトと幸せになれないのだと気がついてしまったのでしょう。
互いに思い合っているのに一緒になれないなんて、辛いですね。
普段明るく元気なラリエットの虚ろな視線は、とても痛々しいです。
生き残ったところで、もう両親や弟のところへは戻れないでしょう。
ルペルトとラリエットが共に幸せになる道は、あるのでしょうか?
陛下、今度は殺さないでください110話最新話と感想!全て知っていたルペルトまとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」110話のネタバレと感想を紹介しました!
ルペルトはすべてを知った上で、ラリエットと一緒にいたかったのです。
これからはルペルトの存在が、ラリエットの生きる糧になって欲しいなと思いました。