「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」第46話のネタバレと感想をまとめてみました!
ルペルトを諭すトリー。
素直になれない彼の背中を押します。
「陛下、今度は殺さないでください」第46話のネタバレと感想を紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第46話最新話と感想!素直になって
素直になって
ラリエットの会話を聞いていたルペルトは、トリーにある質問をしました。
ラリエットが羨ましいかと聞かれた彼女は頷きます。
命を奪われる事を恐れながらも、大切なものを守る為に頑張る姿は素敵だと。
嫌なら手放そうかと呟くルペルトに、そんな事しないでと言うトリー。
彼にはラリエットが必要だと思ったのです。
そして今ラリエットが何と言っているか尋ねました。
夜空が綺麗だと言っている事を伝えるルペルト。
トリーは彼女のそんなところが好きなのだと微笑みます。
そしてルペルトにも素直になるよう伝えるのでした。
大切なものを失わない為に
その頃、ルハンと出かけていたラリエット。
前世での彼はラリエットより先に命を奪われてしまいました。
また彼を失う事のないように慎重に行動しようと考えます。
しばらくリーチェの家にいるから連絡してと言うラリエット。
そして自分は姉なのだから、気を遣わないで欲しいと伝えます。
顔を見て話しがしたいと。
別れ際にプレゼントを渡すルハン。
彼が用意したプレゼントとは、綺麗にラッピングされた茶葉です。
ラリエットは笑顔でお礼を伝え、彼と別れを告げました。
不審な影
帰宅したラリエットを引きつった笑顔で迎えるリーチェ。
ラリエットはふと、ルペルトもこうやって自分の事を見ているのかと考えます。
彼はラリエットの目的を全部分かっているはずです。
簡単には騙されないはずなのに、それでも自分を側に置く理由が分かりません。
リーチェに商談の事を尋ねるラリエット。
商談は5年前にでき、リーチェは皇宮で知り合った人を紹介しているだけだと。
そして商会の名前はゴルテンですが、実際に運営しているのはハメル子爵だと言います。
ハメル子爵は平民出身の為、周りから偏見の目で見られていました。
彼の事を良く思っていない様子のリーチェを諭すラリエット。
リーチェは貴族が商人の真似事をしているのが気に食わないのだと言います。
貴族の義務は果たさないくせに、権利だけを主張するのがまるで商人のようだと。
そして貴族である自分たちは愛する人とは結ばれないだろうと俯きました。
二人はそのまま話し込んでしまいます。
その後、夜風に当たる為外に出たラリエット。
同じ景色を見ているはずのルペルトに、あなたの都は綺麗でしょうと問いかけました。
彼女の質問に笑うルペルト。
ラリエットの周りに不審な人影を見つけます。
そしてまだ何か言うつもりなら助けないぞと呟くのでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第46話感想
ルペルトとトリーの会話を聞く限り、二人は平凡に憧れているように感じました。
ルペルトは生まれながらの権力者だし、トリーの存在はまだまだ謎に包まれています。
平凡とは程遠かったルペルトがラリエットに惹かれるのは自然な事なのかもしれませんね!
ラリエットとルハンのやり取りは、まるで恋人同士のようでした!
少なくともラリエットにその気はないのでしょうけど、ルハンはどう見ても彼女に恋心がありそうです。
ラリエットが家に入るまで見送っていたし…。
あの短い間でプレゼントまで買ってたし、尽くすタイプですね!
ラリエットとリーチェはかつては親友だったはずなのに、すっかり上辺だけの付き合いになってしまいましたね…。
ゴルテンは名前を貸しているだけで、実質の経営者はハメル子爵という事でしょうか?
前世でベルーアが滅ぼされた事とハメル子爵は関係あるのか気になります!
そしてルペルトとのやり取りも、まるで恋人同士が電話しているかのようでした。
素直じゃないものの、かなりラリエットに惹かれているのは間違いないですね。
次回、ルペルトはラリエットを助けに現れるのでしょうか?
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第46話最新話と感想!素直になってまとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」46話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ルペルトにはラリエットが必要だと考えるトリー。
ラリエットと視覚を共有していたルペルトは、彼女の周囲に怪しい人影を見つけるのでした。