「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」71話のネタバレと感想をまとめてみました!
ルハンに対するベアトリーチェの気持ちに気づいたラリエット。
これまでどおり友達に戻りたいとラリエットは思いますが…?
それでは「陛下、今度は殺さないでください」71話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ71話最新話と感想!友達に戻りたいラリエット
敵意を向ける理由
なぜベアトリーチェが結婚を嫌がったり貴族から抜け出したいと思っていたのか。
それはルハンへ恋心を抱いていたからだとラリエットは気づきました。
また敵意を向けられるのは、姉弟以上の関係だと疑われているのだと考えます。
ルイーゼとの会話
ふと花の匂いに誘われたラリエットは、ルペルトの専属騎士ルイーゼと顔を合わせることに。
なぜかルペルトの指示で野花を売っているそうです。
ルイーゼは士官学校の教官を務めているため、ルハンとも顔見知りでした。
ルハンを可愛がっていると話すルイーゼでしたが、過去を知るラリエットは複雑な気持ちです。
また、ルハンも教官としてのルイーゼを恐れているのか必要以上に言葉を発しません。
ラリエットとベアトリーチェの関係
ルイーゼを猛獣と呼ぶルハンに、みんな二面性を持っていると言いベアトリーチェを見るラリエット。
ベアトリーチェの嫉妬や敵意を知ったものの、まだ友達だと思っているとラリエットは言います。
しかしベアトリーチェの返答は、嘘をつくときの冷たい声でした。
その言葉から、もともと自分たちは友達ではなかったのだとラリエットは気づいてしまいます。
ショックを受けますが、ルハンがベアトリーチェと結ばれることで幸せになるならそれでいいと、納得しました。
ルハンはラリエットに、都に来ている父親が話したいと言っていると告げます。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ71話感想
ベアトリーチェとラリエットの関係が、ついに崩れてしまったように感じた内容でしたね。
これまでベアトリーチェのルハンに対する恋心に気づかなかった鈍感なラリエット。
だからこそ、ラリエットはベアトリーチェのことを純粋に友達だと思えていたのでしょう。
しかしベアトリーチェのほうは、もう随分前から友達だと思っていなかったのではないでしょうか…?
むしろルハンを奪われるかもしれない恋敵だと憎んでいたに違いありません。
ベアトリーチェが冷たい声で話す場面は、ゾクッとするくらいでした。
それでもラリエットはベアトリーチェを恨んだり憎む様子はなかったですね。
むしろルハンと結ばれて幸せになってくれるなら、それで良いと考えている様子。
ただルハンの気持ちはラリエットにあるので、ベアトリーチェと結ばれることも難しいでしょう。
ルイーゼにルハンをいじめないよう頼むラリエットは、まさに姉としての立場でした。
これからも姉と弟という立場は、ラリエットの中で変わらないのだなと改めて思います。
これまでルハンとラリエットの回が続きましたが、次回は再度父親が登場するようですね。
父親は、ラリエットに秘密にしていることを話すことになるのでしょうか?
陛下、今度は殺さないでください71話最新話と感想!友達に戻りたいラリエットまとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」71話のネタバレと感想を紹介しました!
ベアトリーチェとは、元から友達ではなかったと気づいてしまったラリエット。
それでもルハンの幸せを願うのは姉らしいですね。
またラリエットと話がしたい父親が、どんな内容を話してくるのか注目です!