「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」72話のネタバレと感想をまとめてみました!
話をしたいと訪ねてきた父親と会うことにしたラリエット。
ラリエットに父親が話したこととは…?
それでは「陛下、今度は殺さないでください」72話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ72話最新話と感想!ラリエットに告白した父親
事実を確認するラリアット
血が繋がっていない事実を受け止めながらも、孤独を感じるラリエット。
ラリエットしかあの悲惨な未来を知らないことも、孤独の原因です。
秋になり、ルペルトの即位式がだんだんと近づいてきました。
父親にあったラリエットは、血が繋がっていないことを早速確かめます。
ルハンも話を聞きたがりましたが巻き込みたくないからと離席させる父親。
父親は、子供たちになにかあったらと考えるだけで手が震えて眠れないほどでした。
父親の告白
ラリエットが家に来た当初は、娘だと思えなかったと告白します。
さらにルハンとラリエットが結婚すればいいのにと思っていたことも。
真実を話さなくてはと思いながらも、何も知らずに幸せになって欲しい願っていた父親。
次第にラリアットを我が子のように愛した父は、ずっと自分の手元に置いておきたかったのです。
皇后を見捨てた理由
間もなくルペルトが皇太子になると聞き、顔を歪める父親。
皇帝と約束したからそんなはずはないと言いますが、ラリアットは否定しました。
皇后の亡骸をそばに置いている狂った皇帝だと言うラリアット。
すると皇后が亡くなったと聞いて父親は大きなショックを受けます。
これほどショックを受けるにも関わらず、皇后を見捨てた理由がラリアットは気になりました。
錬金術
ラリエットは家族を愛することもベルーアを守りたい気持ちも変わらないと言うと、部屋をあとにします。
これまで準備をしてきたルペルトが、皇帝にならないはずがありません。
ただ今のラリエットは、ルペルトが自分のものなら傷つけないことを知っています。
場面は変わり、ラリエットはルペルトとトリーとともに庭園を走っていました。
疲れて座り込むラリエットの姿を見て、呆れた言葉を口にするルペルト。
するとルペルトが地面に手を置くよう言うと、ラリエットは錬金術を使えるようになりました。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ72話感想
父親がようやく出生の事実をラリエットに伝える回となりましたね。
自分だけベルーアの者ではないと気づいていたラリエットからしたら、今更の話かもしれません。
しかし、当初は娘だと思えなかったこと、そしてルハンと結婚させようとしたこと。
これらはラリエットを大切にしている父親の、意外な一面を見れた気がします。
ラリエットを引き取った当初は、ベルーアの当主として育てる気持ちが強かったのではないかと思いました。
ただ、家族として生活していくうちに娘としての愛情が募っていったのでしょう。
だからこそ本当の娘ではないと事実を言えなかったのかもしれません。
とはいえもっと早く事実を伝えていれば、彼女が孤独を感じることもなかったのでは?
今回ラリエットの話を聞いて皇后がすでに亡くなっていることを初めて知った父親。
そのショックの受け方から、2人の間でどんなやりとりがあったのか気になるところです。
父親と皇后の詳しいやりとりも明らかになりそうだなと思いました!
ルペルトが皇帝になるのは避けられませんが、今のラリエットは彼の性格を把握しています。
寂しさを抱えるルペルトだからこそ自分のものであるラリエットを傷つけたりしないでしょう。
最後の場面で使えるようになった錬金術が、今後ラリエットを助けることになるかもしれませんね。
陛下、今度は殺さないでください72話最新話と感想!ラリエットに告白した父親まとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」72話のネタバレと感想を紹介しました!
父親から出生の事実を聞いたラリエット。
しかしラリエットは、それでも家族やベルーアを愛していることに変わりはないようですね。
彼女ならこれからもルペルトのそばで上手く立ち回ることでしょう。