「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」86話のネタバレと感想をまとめてみました!
倒れたラリエットを助けようと、解毒剤作りに取り組もうとするルペルト。
そこへやってきた弟のルハンが取った行動とは…?
それでは「陛下、今度は殺さないでください」86話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ86話最新話と感想!ラリエットを助けるルペルト
解毒剤作り
感情を露わにしていることをトリーに指摘され、なにも言えずに部屋を出るルペルト。
ルペルトはラリエットが飲んだ薬がわかったため、急いで解毒剤を作ろうとしていました。
ロピウムという薬を分析しようと考えていたとき、やってきたのはラリエットの弟ルハン。
ルペルトが直々に解毒剤を作ろうとしていることを知り、手伝いを申し出ます。
そして見つかったロピウムを解毒することに成功しました。
ルペルトの優先順位
他の物質も混じっていたらと、確かめるために出来上がったものを自ら口にするルペルト。
すると予想通りなにかが混じっていたのか、ルペルトはフラフラと倒れそうになります。
ルペルトはルハンに指示をし、新たに作らせました。
出来上がったとルハンに言われ、ラリエットに飲ますよう指示をしたルペルトは倒れます。
ルペルトは、ラリエットを救えるならそれでいいと考えていたのでした。
抱き合う2人
一方、目を覚ましたラリエットは再び回帰前ではないかと思いながら、あたりを見渡します。
すると寝ていた部屋は、ルペルトと寝室が繋がっている場所でした。
寝ているルペルトを見ると、まるで命を落としたかのように静かです。
声をかけると、ルペルトに身体を引き寄せられるラリエット。
なぜ毒かもしれない物を飲んだのかと問われたラリエットは、ルペルトがトリーのほうを信用しているからだと答えます。
フラリとよろけるラリエットをルペルトが支え、抱きしめ合うような体勢になりました。
果物の香りを放つラリエットに、ルペルトは思わず赤面してしまいます。
目標の達成後
ベンティボルト大公の反逆の証拠を皇帝に渡して、取引したルペルト。
皇帝になるため、その座を奪わせて欲しいと言います。
しかし、いざ目標である皇帝になってしまったら、どう生きていけばいいのかわからないと考えるのでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ86話感想
ラリエットの命の危機を感じ、ルペルトが自ら解毒剤作りをするとは意外な展開でしたね。
ロピウムという薬を扱う医者が少なく、一刻を争うからという理由で解毒剤作りを決断したのでしょう。
昔から毒には慣れているようなので、解毒剤作りにも詳しいのかもしれませんね。
一報を受けたルハンとルペルトが協力する展開も良かったです。
回帰前の出来事をラリエットから聞いているルハンからしたら、ルペルトを信用していないはず。
しかし今回のことで、ルペルトを見直すきっかけになったのではないでしょうか?
自らの命を顧みずに、解毒剤を試そうとするルペルト。
しかも倒れた後、自分よりも先にラリエットへ薬を飲ませろと言っています。
誰がどう見ても、ラリエットを大切にしているとしか思えません!
目覚めたラリエットは呑気な様子に見えましたが、ルペルトは心底安心したことでしょう。
ラリエットを意識するルペルトも可愛かったですね。
毒薬の後遺症だなんて言い訳していましたが、それが本心だよと思ってしまいました。
ラリエットへの気持ちを自覚し、態度にも出始めたルペルト。
皇帝になった後の目標を見いだせず、苦しむ時期が来るのかもしれません。
陛下、今度は殺さないでください86話最新話と感想!ラリエットを助けるルペルトまとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」86話のネタバレと感想を紹介しました!
ルペルトがラリエットを大切に思っていることが、ルハンにも伝わったことでしょう。
2人の距離が近づくとともに、ルペルトの不安や孤独なんかも見えてきましたね。