「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」24話のネタバレと感想をまとめてみました!
レンは、エレナが本物のベロニカであるか確認するために来たようです。
偽物であるという確信は得られなかったものの、レンの疑念はいまだ消えません。
影の皇妃24話のネタバレと感想を紹介していきます!
影の皇妃ネタバレ24話最新話と感想!レンの疑念
レンの来訪
エレナは扉を開け、レンにお兄様、と呼びかけました。
2人の間には見えない火花が散っていましたが、言葉はお互いに友好的です。
エレナは、レンを部屋に招き入れました。
レンが、立っているフューレルバードの肩を掴み、最初から言うことを聞いておけというと、フューレルバードは無言で立っています。
その様子を見て、レンはぞくっとしました。
エレナは、レンにひるむ必要はないと自分に言い聞かせていました。
レンのことはよく知っているし、今回の人生では振り回されたりはしないと決意しています。
レンは、ベロニカが生誕の宴に間に合うように奇跡的に完治したことに疑いをもっていました。
レンは、見下すようにエレナを見ています。
体調が悪かったと聞いていたのだが元気そうだ、といってレンはソファから立ち上がりました。
レンはエレナに近付き、顔を近づけ、顎に手をかけます。
ベロニカに久々に会って妙な感じがする、とレン。
エレナの肩に腕をまわして抱き寄せるふりをして、レンはエレナの右耳を確認しました。
エレナは、耳の後ろに傷をつくっておきました。
レンが傷を確認したのを見計らい、エレナはレンを振り払います。
我慢の限界だ、とエレナは怒りました。
するとレンは、自分を刺激しないほうがいい、と言います。
挑戦的な様子で、自分は何をするかわからない、とレンはエレナを脅しました。
何ができるのかとエレナが問うと、これから考えると答えます。
考えるなら外で、とエレナが扉を指さすと、レンは素直に出て行きました。
レンが出て行ったあと、エレナはなんとかやり過ごした安心感でため息をつき、ソファにもたれかかりました。
頭がズキズキしています。
ひとまずはうまくいきましたが、エレナはこれから先のことを考えておかなければなりません。
レンの疑念
レンはエレナの部屋を出て歩きながら、やはり怪しいと感じていました。
ベロニカは毒に侵されているはずなのに、どうやって回復したというのか、と思います。
解毒剤が見つかったのだろうか、と考えた時、フューレルバードにこぶしをつかまれたときの手が痛むのを感じました。
フューレルバードのことも思い出し、面白い、とニヤリとします。
影の皇妃ネタバレ24話感想
あまりといえばあまりに失礼な男ですね、レン。
従兄弟といえど、なぜこれほどの失礼を放置しておくのでしょう。
レンは、最初からエレナが偽物であろうと思っていたようです。
彼としては疑うだけの理由があるようですね。
ベロニカに毒を盛ったのはレンだったのでしょうか?
これほど明確に、エレナに対して敵意をむき出しにしているレンに対して、エレナはどうするつもりなのでしょう。
でも、エレナがフューレルバードに手を出さないようにと命令したのは納得しました。
これで、レンとフューレルバードがまともに闘ったら、すぐにフューレルバードの実力がみんなにバレてしまいます。
レンは、彼がかなりの騎士であることに気づいているようですが…。
影の皇妃ネタバレ24話最新話まとめ!レンの疑念
今回は「影の皇妃」24話、最新話のネタバレと感想を紹介しました!
レンは、生誕の宴の直前にタイミングよく回復したベロニカが本物であるかどうか、疑っています。
エレナは、前もって耳の後ろに傷をつくっておいたので、レンに偽物であることがバレずにすみました。
レンは、フューレルバードについても、ただ者ではないと気づいたようです。