「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」34話のネタバレと感想をまとめてみました!
かつらやメイクで変装したエレナは、心配するフューレルバードやメイをよそに、一人で前夜祭に出かけて行きますが…。
影の皇妃34話のネタバレと感想を書いていきます!
影の皇妃ネタバレ34話最新話と感想!前夜祭の目的
初めての変装
今日はお祭りのため人が多く、一人で行動するのは危険だと心配するフューレルバードの供を断り、エレナはメイと一緒に記録室に向かいました。
記録室は皇室から頂いた場所で、多くの本が並べられています。
壁には大公の肖像もかかっており、エレナは顔を見るだけで虫酸が走る、とため息をつきました。
同意を求められたメイは、返事に困っている様子です。
エレナは早速、机の上にかつらや化粧品など、メイが買ってきたものを広げました。
そしてメイに「扮装の錬金術」の本を渡し、具体的なメイクを指示します。
メイクで垂れ目気味にし、陰影をつけて、かつらはボブスタイル…。
仕上げに眼鏡をかけたエレナは、まるで別人のように変身していました。
メイがためらいながら変装の理由について尋ねると、エレナは、騙さないといけないからだと答えます。
大公家には見えない敵が多いから、相手はひとりやふたりではないのだとも。
ベロニカの名と身分は、厄介なだけなのだというエレナの言葉に、メイは当惑します。
変装した姿のまま一人で前夜祭に出かけようとするエレナを心配するメイでしたが、エレナは、学術院の治安はかなりいい方だからと言って記録室を出て行きました。
何より、この格好では「ベロニカ」ではないからです。
目的の人物
前夜祭は、多くの人で賑わっています。
エレナは誰にも気づかれず、久しぶりに1人になれたことで自由を感じていました。
しかし今の格好も本当の自分ではありません。
復讐が終わって、本当の自由を満喫できる日が来ることを願っています。
聞き覚えのある笑い声の方に目をやると、アンが男性と楽しそうに話しながら歩いていました。
エレナは一瞬緊張しますが、アンにバレる程度であれば他の人には通用しないと覚悟を決め、アンのいる方に歩いて行きます。
すれ違いざまにアンは確かにエレナを見ましたが、全く気付かない様子で男性と話し続けていました。
安心したエレナは、目的の人物を探しました。
しばらく歩いて行くと、イーゼルの前に立って似顔絵を描いている画家が何人か目に入ります。
その中に、エレナのお目当ての人物がいました。
ラファエル先生です。
影の皇妃ネタバレ34話感想
メイはヘアメイクまで上手に出来るんですね。
この分だと、料理も完璧だったりして。
エレナの変装は多分命がけのものですから、相当技術が高くないとバレると思うんですが、さすが、マダムを脅してまで譲ってもらった侍女ですね。
それに、変装のことをメイにだけは隠さないあたり、エレナの唯一無二の味方ということでいいんでしょうか。
メイには今のところそのつもりはなくても、エレナはそう思っているということですよね。
そして必ずそうなると確信していると。
エレナが変装して会いに来た相手はラファエル先生。
この人は、画家のようです。
エレナがいずれ「L」として活動するために利用する、もしくは、協力してもらう相手ということでしょうか。
利用目的だとしても、これはラファエル先生にとっても、世にでるチャンスとなるwin-winの計画なのだろうと予想します。
影の皇妃ネタバレ34話最新話まとめ!前夜祭の目的
今回は影の皇妃34話のネタバレと感想を紹介しました!
変装したエレナはアンとすれ違いますが、アンは全く気付かない様子です。
エレナが前夜祭に出かけてきた目的は、ラファエル先生に会うことでした。