「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」24話のネタバレと感想をまとめてみました!
すっかり打ち解けたルーエンティとレスリー。
レスリーは、ルーエンティをお兄様と呼ぶようになります。
ルーエンティは、サルバトール家と王室の関係について説明してくれました。
怪物公爵と契約公女24話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ24話最新話と感想!王室との確執
スパイの死因
スパイは、スペラード侯爵と言いかけてこと切れました。
あとには血を吐き、抜けた歯が散らばっています。
公爵、ベスラン、執事は死因について話し合いました。
呪いか、特定の言葉を発すれば死に至るよう媒介を忍ばせておいたのか。
執事は、毒ではないかと疑いました。
執事がスパイの体を見ると中毒症状があり、それもこの数日に起きたものではないようです。
他の使用人が、夜にこの男の部屋からうめき声が聞こえるのだが持病があるのだろうかと言っていたこともありました。
公爵はベスランに、男の背後にいるのは誰か調べるように命令します。
ベスランの部下が、あの男の後ろにいるのはスペラード侯爵ではないのかと尋ねました。
ベスランは、別の黒幕がいる、と答えます。
書斎での会話
一緒にサンドイッチを食べながら、レスリーがルーエンティに王室とサルバトール家の仲が良くない理由について尋ねました。
王室の紋章は双頭の蛇で、片方は太陽、もう片方は月を咥えています。
太陽と月を咥えているということは自分たちが天であると言う意味。
そのように、自分たちを天と称する王室が、それより以前から存在するサルバトール公爵家をよく思うはずがないこと。
サルバトール家の人間はぶっきらぼうで愛想がないから、怪物と言われても気にしないし、王室の干渉が減って喜んでいる、とルーエンティが説明しました。
使用人が、公爵が二人を呼んでいると伝えに来ました。
兄弟なのにルーエンティ様、という呼び方は固すぎるのではないか、と言うルーエンティに、レスリーはルーエンティお兄様と呼ぶことにします。
ルーエンティはレスリーのために友人のコンラッドを呼びたいと思っていました。
コンラッドは聖騎士で、神力は暴走する力を鎮める力もあるからです。
闇の力が暴走してしまえば、レスリーの体は数分ももたないと思われたので、万が一のことを考えてのことでした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ24話感想
おにいさま?!
家族の中で、一人だけレスリーを警戒していたルーエンティが、一番最初に家族として「お兄様」と呼ぶように仕向けるとは。
最初はすごくガサツで乱暴なイメージがありましたが、ルーエンティはかなりのインテリなんですね。
実は優しいし、本気でレスリーのことを考えてくれています。
それに、王族とサルバトール家の人間がみんな対立しているのもどうかといって、王室の血が流れているアイテラ公爵家の息子と友人でいるなど、かなり柔軟な考え方の持ち主です。
でも、サルバトール家と王室が対立しているということは、レスリーの養子問題を解決するのも大変かもしれませんね。
また、王室がサルバトール家の勢いを面白くなく思っているのであれば、わざと何か仕掛けてくるということもあるでしょう。
もしかして、スパイは王室の仕業…?
怪物公爵と契約公女ネタバレ24話最新話まとめ!王室との確執
今回は「怪物公爵と契約少女」24話のネタバレと感想を紹介しました!
レスリーに警戒心を持っていたルーエンティですが、すっかりレスリーと打ち解け、「ルーエンティお兄様」と呼ばれるようになりました。
ルーエンティは、王族とサルバトール家が対立している現状はありながら、王室の血が流れているアイテラ公爵家のコンラッドと友人関係をもっています。
そしてレスリーの力の暴走を抑えるため、神力をもつ聖騎士のコンラッドを屋敷に呼びたいと考えていました。