「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」26話のネタバレと感想をまとめてみました!
闇の力が宿ったのは生贄になった子供たちが復讐するためというレスリーの考えに、公爵は疑問を呈します。
そして、まだ正式に養子になったわけではないと家族の呼び名を遠慮してきたレスリーにみんなは…。
怪物公爵と契約公女26話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ26話最新話と感想!家族の一員
生贄の子供たち
スペラード家へ復讐するために、これまで生贄にされた多くの子供たちがレスリーに闇の力を授けたと話すレスリー。
公爵は、レスリーの願いを叶えることを約束してくれましたが、「復讐のために」力を授けたということには疑問を呈します。
朝食の食卓
公爵がレスリーの神学の講師をコンラッドに頼むつもりだと言うと、サイレーンとベスランが驚愕の表情を見せました。
特にサイレーンはフォークを握りつぶして大反対です。
ベスランも、大公が気を悪くするのではと言い、サイレーンに同意しました。
しかし結局レスリーが反対しなかったことから、公爵は2人の抵抗を排してコンラッドを神学講師に決定します。
作法と神学以外はルーエンティに教わるように言われ、レスリーは「ルーエンティお兄様」が、と言って喜びました。
スペラード家の家庭教師のような人が来るのではないかと内心心配だったのです。
ところが、みなは「お兄様」と聞いて、色めき立ちました。
一番反応したのは勿論サイレーンです。
家族なのにルーエンティ様という呼び方は「他人みたい」だというルーエンティの言葉に、サイレーンは大きなショックを受けました。
レスリーは、まだ正式に養子になっていない段階で「お父様」と呼ぶのには遠慮がありますし、公爵を「お母様」と呼ぶなど恐れ多いと思います。
でもみんな、レスリーに家族として呼んでもらうのを期待している様子。
ベスランとサイレーンに「お兄様」「お父様」と呼ぶと、ベスランは本当に嬉しそうに返事をしました。
サイレーンは喜びのあまり涙ぐんでいます。
そして優しい目でレスリーを見つめながら待っている公爵。
レスリーの最高の関門、「お母様」という言葉は、緊張のあまり口がうまく回りません…。
コンラッドとの対面
テーブルには、色々な種類のお菓子が並んでいました。
レスリーが甘いもの好きだと聞き、コンラッドが有名店から買ってきてくれたのです。
レスリーは神殿でコンラッドと会った時のことを思い出し、気まずい思いでいました。
とてもお菓子を食べる気分ではありません。
全く手をつけようとしないレスリーに、コンラッドは優しく話し掛けます。
怪物公爵と契約公女ネタバレ26話感想
もう、何というか、本当に本当に最高の家族です(泣)!
お兄様、お父様と呼ばれてこれほど喜んでくれるなんて、なんという幸せなことでしょう。
レスリーは、正式なサルバトールの養子でないので遠慮していますが、みんなすっかり、心から受け入れて愛してくれています。
レスリーが闇の力を持っているからということではなく、レスリーを一人の人間として受け入れてくれた、というのは素晴らしいことです。
コンラッドと初めて会った時のレスリーは身なりも良くなく、おまけに泣いていたので、今対面するのは恥ずかしいのでしょうね。
でも、コンラッドもレスリーと話をすれば、きっと色々と興味を持ってくれるでしょう。
レスリーが力を適切に使えるように、これからいい関係を結んで欲しいです。
怪物公爵と契約公女ネタバレ26話最新話まとめ!家族の一員
今回は怪物公爵と契約少女26話のネタバレと感想を紹介しました!
まだ正式な家族でないため、家族の呼び名を遠慮していたレスリーでしたが、みんなはレスリーに家族として呼んでもらうことを心から望んでいました。
神殿で出会ったコンラッドが神学の講師として来ることになり、レスリーは気まずい思いをしています…。