「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」46話のネタバレと感想をまとめてみました!
太后はアイテラ公爵を呼び出し、公爵家を王権から独立させることを条件に、自分の計画に公爵を取り込もうとしています…。
怪物公爵と契約公女46話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ46話最新話と感想!太后の陰謀
貴族の社交場
アイテラ公爵は郊外の社交場に到着すると、不機嫌な様子で階段を上っていきました。
部屋に入ると、姿は見えませんが、衝立の向こうに太后が座っています。
座る様に促す太后に、公爵は座って話をするつもりはないと撥ねつけました。
公爵はそもそもこのように会うのは本意ではなく、これ以上手紙を送ってこないで欲しいと伝えに来たのです。
太后は二人の王子のうち自分が推す方を皇帝にしたいだけだと言いますが、公爵は太后が何か重大なことを隠している、と応じました。
アイテラ公爵の動揺
初代アイテラ大公は先代皇帝の双子の兄弟ですが、失態のため皇帝の座につくことができなくなったという経緯があります。
生真面目な現大公ですが、常に頂点であろうとする王室の血が流れている彼が、今の地位に満足しているはずはないと太后は見抜いていました。
自分に協力すればアイテラ公爵家を王権から独立させ大公国を作ると提案しましたが、大公は一蹴します。
しかし、その声は震えていました。
大公の動揺を察してにんまりした太后は、次に大公妃のことを話題に上げました。
大公妃は故郷で発生した疫病を収束させるため、もう長いこと故郷に戻っています。
最近は公爵が送った手紙の返事もあまり来なくなりました。
太后は、大公にとって有益な情報をいくつか提供する用意があり、その一つは伝染病に関するものだそうです。
大公がマディア太后に協力するなら、その情報を提供すると言いますが…。
試験勉強
レスリーは、アラベーラの試験に向けて夜中も一生懸命に勉強していました。
勉強中、紙の上にぽたぽたと鼻血が落ちます。
以前からたまに鼻血が出るのですが、サルバトール家に来てからは初めてです。
人より鼻が弱いのだろうか、とレスリーは思いました。
翌日、サイレーンの隣で朝食をとっているレスリーが鼻血を出します。
サイレーンは食堂を飛び出したかと思うと、公爵家の主治医であるジャイルを担いで戻って来ました。
ジャイルは食事中だったらしく、手にパンとバターナイフを握っています。
家族や使用人が心配そうに見守る中、ジャイルがレスリーを診察しました。
その結果、鼻血の原因は「過労」だということです…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ46話感想
太后は、アイテラ公爵の泣き所をつき、自分の計画に公爵を協力させようとしています。
公爵は皇帝を裏切るつもりはないようですが、太后からいくつもの弱味を握られているようなので、どうなるか分かりませんね。
公爵がいくら撥ねつけようと思っても、家のことや家族のことを考えると言いたい事もなかなか言えませんよね…。
それにしても、太后の最終目的は何なのでしょうか。
とても不気味です。
レスリーは契約を変えようと思って必死で勉強していますが、そんなことをしなくても、サルバトール公爵家の人たちは、すでにレスリーを本当の家族と思って迎えているのでしょうに…。
賢いレスリーも、さすがにまだそこまでは分からないかな?
怪物公爵と契約公女ネタバレ46話最新話まとめ!太后の陰謀
今回は怪物公爵と契約公女46話のネタバレと感想を紹介しました!
自分が推す王子を皇太子にしたいという太后ですが、アイテラ公爵は太后が何か重大なことを企んでいると考えています。
生真面目な公爵を取り込むため、太后が出した条件とは…。