「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」62話のネタバレと感想をまとめてみました!
最初の司祭を決める二次試験のあと、アラベーラ祭が開かれます。
レスリーは、初めてアラベーラ祭に行けることをとても楽しみにしていました。
怪物公爵と契約公女62話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ62話最新話と感想!アラベーラ祭が楽しみ!
求婚者たちの末路
レスリーに届いた求婚者たちからの手紙を燃やしてしまったルーエンティ。
これまでレスリーが断りの手紙を出しても、お茶会や朗読会については次の開催案内が送られてきていたのに、求婚の手紙に返信が来たことはありません。
それにはルーエンティが関わっていたのだということに、レスリーは気づきました。
マーデルが、これまでレスリーにしつこく求婚していた貴族たちが夜逃げしたり没落したという噂を聞いたとレスリーに話します。
全てルーエンティの仕業だったと悟ったレスリーとマーデルは、ルーエンティが呼びかけるとビクッとしてしまいました。
二次試験の知らせ
レスリーが、ベスランは何の仕事をしているのかとルーエンティに尋ねると、多分エタイの動きを見てきたのだろうと答えました。
エタイとは、帝国の滅亡を願う反逆者たちです。
そのエタイが、最近また妙な動きをしているらしいとのことでした。
ルーエンティは、最初の司祭の二次試験についての手紙をレスリーに渡しました。
試験には使用人の同行が可能で、試験中は辞退することもできると書かれてあります。
試験後にはアラベーラ祭が開かれることになっていて、その最終日が祝福の日になります。
アラベーラ祭は、首都の人間なら見たことがない人はいないくらいの大きいお祭りですが、前回のアラベーラ祭のときスペラード家にいたレスリーは、行ったことがありませんでした。
今回初めて行ける嬉しさで、レスリーは涙を流しました。
ルーエンティはその様子を見て、レスリーの辛い過去の記憶を塗り替えるための計画を思いついたようです…。
エリーを訪問した太后
エリーは粗末な部屋に閉じ込められ、世話をする使用人からもぞんざいな扱いを受けていました。
この4年というもの、頼りにしていた太后や王太子から何の音沙汰もありません。
逃走した父や母も、自分の手紙に返事さえくれませんでした。
エリーは、これは全てレスリーのせいだと恨みを募らせて泣いています。
そこへ、太后が現れました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ62話感想
レスリーにしつこく求婚してきていた貴族たちが没落したのはルーエンティの仕業?
下心がある貴族たちがレスリーを利用しようとするのが許せないのでしょうが、それにしても容赦ないですね。
エタイと名乗る反逆者を裏で操っているのも太后なのでしょうか。
太后の目的は、もしやこの国を滅ぼして自分の国を再興すること?
それとも、この国を自分の意のままにすること?
アラベーラやエタイ、それにコンラッドの父を利用して企むことといったら、そういうことなのだろうかと想像するのですが、どうでしょう。
二次試験は太后がエリーをアラベーラにしようと画策するのでしょうから、レスリーはまた危険なことに巻き込まれるのではないかと心配です。
神殿には太后の息がかかった高位司祭デビエンがいますし、試験中は辞退可能というのも、何だかひっかかりますよね…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ62話最新話まとめ!アラベーラ祭が楽しみ!
今回は怪物公爵と契約公女62話のネタバレと感想を紹介しました!
レスリーはスペラード家にいるときアラベーラ祭に行くことが出来なかったので、涙を浮かべて初めてのお祭りを楽しみにしています。
ルーエンティはそんなレスリーを見て、何か計画を思いついたようで…。