「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」63話のネタバレと感想をまとめてみました!
マディア太后は、封印されたエピアルテスに触れた者がどうなるのかを記した手紙をサルバトール公爵に送ります。
公爵が苦悩するのを楽しむように…。
怪物公爵と契約公女63話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ63話最新話と感想!エピアルテスの恐怖
エリーを利用する太后
エリーが悔し涙にくれていると、太后がエリーの部屋へやって来ました。
太后はエリーを抱きしめ、自分がエリーに近付けばエリーの立場を悪くすると思ったと弁明します。
エリーが不自由しないように充分な額を渡していたのだが、そのお金を誰かが着服したようだ、と太后は説明しました。
エリーは、それは自分をぞんざいに扱っていた侍女に間違いないと考えます。
エリーは、その侍女は自分に麦粥を食べさせ、ぼろきれのような服を着せたのだと訴えました。
それを聞いた太后は、騎士にその侍女を捕えるように命令します。
侍女とレスリーを重ねて想像したエリーは、その侍女を毎日鞭うち、7日間何も与えず餓死させるように希望しました。
太后はエリーの頭にキスをして、その通りにすることを約束します。
太后の目的
マディア太后が帰宅すると、侍女のリフィエルがエリーの「しつけの効果」があったかと尋ねました。
太后は、エリーを4年も放っておいた甲斐があったと言ってニヤリとします。
太后は、アラベーラになるのは誰でもよくて、エピアルテスさえ手に入ればいいと思っていました。
エピアルテスは強力な伝染病なので、エリーが触れたら命を落とすだろうと侍女に話します。
太后の目的はエピアルテスを手に入れ、アーレンドを皇帝にすることでした。
エピアルテスに関する記録は、太后がイトバーナを去る時にすべて処分しました。
そして、その内容を知るはずがないサルバトール公爵に、レスリーがどうなるかを教えてやるつもりなのです。
サルバトール公爵の苦悩
公爵は、太后からエピアルテスに触れたものの最期について説明した手紙を受け取りました。
公爵は、その手紙を読んで握りつぶします。
自分が振り回される姿が見たくて太后がこのような手紙を送ってきたのだと、公爵は分かっていました。
公爵は、太后がエピアルテスをどうするつもりか、なぜアーレンドを皇帝にしたいのか、はかりかねています。
守護者としてやるべきことは決まっているはずの公爵ですが、レスリーの笑顔を奪うことはできないと思うと、今度ばかりは本当に悩んでいました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ63話感想
封印されたエピアルテスに触れただけで命を落とす?
では、過去のアラベーラは?
触れることはせず無事だったのか、それとも…。
そのような危険があるのに、レスリーがアラベーラになることが、何か帝国にとって大事なことなのですね。
まだ時間があるので公爵が対応策を探してくれるでしょうが、見つからなかったらどうなるのでしょう。
サイレーンやベスラン、ルーエンティもレスリーを守るために必死で解決策を探るでしょうが、もしどうにもならなかったら…暴走して何をするか怖い…。
マディア太后は、こうやって公爵を苦しめて喜んでいるようですが、何か恨みがあるのでしょうか。
公爵も、太后の最終的な目的がわからないようですし、結果的に巻き込まれるレスリーが本当に心配です。
怪物公爵と契約公女ネタバレ63話最新話まとめ!エピアルテスの恐怖
今回は怪物公爵と契約公女63話のネタバレと感想を紹介しました!
太后の目的はエピアルテスを手に入れ、アーレンドを皇帝にすることです。
封印されたエピアルテスに触れれば、レスリーは命を失うのだと知ったサルバトール公爵は苦悩していました…。