「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」72話のネタバレと感想をまとめてみました!
エムロアの事件以来、近づいてくる人に対して警戒感を持っているレスリーですが、シュエラ先生に似た少女と仲良くなれそうです。
怪物公爵と契約公女72話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ72話最新話と感想!初めての友達
桃色の髪の少女
レスリーが廊下を歩いて行くと、桃色の髪の少女とぶつかります。
少女はシュエラ先生とそっくりで、その髪とそっくりな綿あめのことを思い出しました。
今日の作業は病棟として使われる予定の建物の掃除で、ペアになったのは先ほどの桃色の髪の少女です。
少女は、シェリスという名前だと自己紹介しました。
レスリーはエムロアの事件があってから、人に簡単に心を開いてはいけないと自分に言い聞かせていました。
シェリスが悪い人には思えませんでしたが、他の人と同じようにサルバトールの名声を狙って近づいてきたのかもしれないとも疑っています。
作業をしながら、シェリスは自分がシュエラ先生のいとこだと話しました。
警戒しているレスリーに、シェリスは無邪気な様子で公爵の背が高いことを話題にします。
シェリスは、歴史書で公爵のことを見てからずっと憧れているそうで、自分で書いた公爵の肖像画をペンダントに入れていました。
とてもかっこいいのだろうと想像して顔を赤らめているシェリスをみて、同じように公爵に憧れているレスリーはとても嬉しくなります。
初めての同性の友達
警戒しながらも、レスリーはだんだんシェリスと打ち解けて話すようになりました。
レスリーにとって、同じ年くらいの同性の友達はシェリスが初めてです。
シェリスのいるエッフェン領は首都から遠いのですが、水がきれいで貴重な薬草がたくさん採れるので、シェリスの家門は薬草学に精通しているそうです。
シェリスが最初の司祭に選ばれたいと思う理由は、エッフェン家を知ってもらえる機会になることと、王室から褒賞金が出るからでした。
褒賞金で領地までの道を整備すれば商人たちも沢山きてくれて、領地の薬草が沢山売れるのではないかと考えたのです。
掃除を終えてシェリスがゴミをまとめているとき、レスリーはシェリスの頭上にあるランプが揺れ、音をたてているのに気づきました。
レスリーが振り向くとランプを吊り下げていた鎖が切れ、ランプが落下します…!
怪物公爵と契約公女ネタバレ72話感想
ランプは、デビエンの仕業でしょうか。
やはり、試験中はデビエン、そして太后の手の内ですから、危険ですね。
レスリーは、最終日まで無事に過ごせるのでしょうか…。
当然の事ですが、レスリーはエムロアの件がかなりトラウマになっているようです。
信用してもいい人を見分けるのは、正直、大人になってもとても難しいです。
でも、シェリスは本当に下心がない、純粋な少女のように思えました。
レスリーの環境ではなかなか友達ができにくいでしょうから、シェリスといい友達関係を築けるといいのですが。
それにしても、コンラッド達が警護しているとはいえ、やはり神殿では何が起こるか分からず油断なりません。
デビエンと太后がなにを企んでいるのか分からないだけに怖いです。
サルバトール公爵が、早くよい解決策を見つけてくれますように!
怪物公爵と契約公女ネタバレ72話最新話まとめ!初めての友達
今回は怪物公爵と契約公女72話のネタバレと感想を紹介しました!
シュエラ先生と似た桃色の髪の少女・シェリスは、シュエラ先生のいとこでした。
初めは警戒していたレスリーですが、サルバトール公爵に憧れる無邪気なシェリスと話をしているうちに、少しずつ心を開いていきます。