「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」92話のネタバレと感想をまとめてみました!
ベスランは王室書庫で特別な力を持つ家門の記録を調べています。
すると偶然、他国の一族に関するある書き込みを見つけました。
怪物公爵と契約公女92話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ92話最新話と感想!力に関する調査
ジャイルの薬
肩の傷が痛むというテフェンテールの嘘を、ジャイルは見抜いていました。
朝まで組手稽古だと言って、何人も投げ飛ばすのを見ていたからです。
ジャイルは肩の痛みがなくなる薬といって、紫色の液体をテフェンテールに差し出しました。
牛乳がついた雑巾が腐ったような、すさまじい悪臭を放っています。
実は、これはジャイルが実験中の栄養剤でした。
レスリーの手前引き下がれなくなったテフェンテールは、思い切って一気に飲み干しました。
おかげでエッフェン領地に行ってからも匂いが取れず、口を開けることができません。
王室書庫
ベスランは王室書庫で、特別な力をもつ家門の記録について調べていました。
ページをめくりながら誤って破いてしまったベスランは、のど部分に書き込みがあるのを見つけます。
それによると、他国には神力と魔力の両方を持って生まれる珍しい一族がいるということでした。
ふと、ベスランの脳裏にデビエンが浮かびます。
シュエナという薬草
レスリーは、テフェンテールが急いでエッフェン領地に行ったことを不思議に思っていました。
テフェンテールが取りに行った薬草はシュエナといい、シェリスによれば薬草としての効能は強くないそうです。
使い道といえば、その香りが良いため、匂い袋に入れてベッドに吊るして使うのだと言っていました。
レスリーはシェリスがくれた匂い袋をベッドにかけ、眠りにつきます。
実験の記録
翌朝、ルーエンティはレスリーに古典語で書かれたメモの束を見せました。
それを読んだレスリーの顔色がみるみる青くなります。
そのメモは、スペラード家において繰り返された、生贄の実験の記録でした。
色々なパターンで行われた実験記録を読んでいくと体は震え、気分が悪くなります。
スペラード侯爵家に忍ばせておいた人間が、侯爵が隠していた手帳を書き写したそうです。
それをルーエンティが解読したものがこのメモでした。
その手帳と闇の力を封じる鎖は、すでにマディアに渡っているようだとルーエンティは言います。
そして、記録にある、大きな過ちを犯したという一文に注目しました。
ルーエンティは、銀髪の子供こそが力の適合者だと、このとき気付いたという意味だ、と言います。
あまりにも意外なことを聞いて驚くレスリーは…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ92話感想
サルバトール家の人たちそれぞれの調査は、順調に進んでいるようですね。
ベスランが見つけた、神力と魔力を持って生まれる一族とは、デビエンのことなのでしょうか。
それならば、レスリーの事故現場で魔力が使われたのは納得です。
スペラード家の生贄の実験の記録はすさまじいものでした。
いくら力を得るためとはいえ、自分の子供の命をそのような形で奪うことを何とも思わなかったというのが怖すぎます。
もう、この一族は人間とは言えませんね。
レスリーに悪戯をしかけたテフェンテールに対して、ジャイルの薬はお仕置きなのでしょう。
しかしそれほど臭えば、同行の騎士も迷惑ですね…。
栄養剤としての効き目は気になるところです。
怪物公爵と契約公女ネタバレ92話最新話まとめ!力に関する調査
今回は怪物公爵と契約公女92話のネタバレと感想を紹介しました!
ルーエンティは、古典語でかかれたメモをレスリーに見せます。
それは、生贄の実験に関する記述でした。