「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」101話のネタバレと感想をまとめてみました!
捕まったガスパルの前に現れたのはトリスタン。
ガスパルはヘレンの裏切りについて話し始めました。
それでは「かりそめの公爵夫人」101話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ101話最新話と感想!ギーズ家の爵位剥奪
ヘレンの裏切り
トリスタンが現れ、涙を浮かべて喜ぶガスパル。
ヘレンが秘笈の実験をしたというのは嘘だったと言います。
そして、裏で手をまわしたのはイヴォナに違いないと、怒りをあらわにしました。
ギーズ家からの除名
イヴォナがヘレンの父を取り込んだと聞いて、ますます怒るガスパル。
トリスタンはそんなガスパルに向かって、ため息を付きながら現状を話します。
ギーズ公爵はガスパルの爵位を剥奪し、ギーズ家から除名すると決めたこと。
さらに皇帝陛下からも別の処罰がくだるだろうとのことです。
これまで周囲に特別な存在だと言われ続けてきたガスパル。
しかし、欲を出しすぎたせいで奈落の底へと落ちることになったのです。
ガスパルは大粒の涙を流しながら、トリスタンにある頼みをしました。
イヴォナの心配
それは秘笈の実験をして自分の力になってくれ、ということ。
トリスタンはガスパルの頼みを聞いて、言葉を失いました。
その頃ヘレンは、イヴォナたちと合流して父のもとへと向かうところです。
ガスパルやヘレンの父のことは、ステファンたちに任せることにしたイヴォナ。
なぜなら、魔王軍を率いる総司令官がもうすぐやってくることを知っているからでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ101話感想
捕まったことで、イヴォナやヘレンに怒りを見せ続けていたガスパル。
しかし、ギーズ家からも皇帝陛下からも見捨てられたと知り、ようやく立場を理解したのでしょう。
トリスタンの言う通り初めからイヴォナに手を出していなければ、こんなことになっていないはずです。
ギーズ家の1人息子として特別扱いを受けてきたことで、傲慢な性格になってしまったこと。
それはガスパルだけの責任ではなく、甘やかしてきた周囲の大人にも責任があります。
彼の絶望した涙を見てしまうと、なんだか同情する気持ちにもなりますね…。
とはいえ、1度は愛し合っていたはずのトリスタンにまで実験を薦めるなんて。
トリスタンさえも手駒の1つとしか考えていないのだなと思いました。
もはや彼には誰にも味方がいなくなってしまいそうですね。
一方、ヘレンの父を救うイヴォナの作戦は成功したようです!
安全なところにいるようなので、これでガスパルの手が及ぶことはないでしょう。
ガスパルを捕まえたことで一安心かと思いきや、イヴォナには別の心配がある様子。
魔王軍の総司令官が現れ、討伐隊が一気に不利な状況になってしまうのかもしれません。
クロードとイヴォナが力を合わせて戦えば、倒すことも可能なのではないでしょうか?
かりそめの公爵夫人ネタバレ101話最新話感想!ギーズ家の爵位剥奪まとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」101話のネタバレと感想を紹介しました!
ギーズ家からも皇帝陛下からも見捨てられたガスパル。
追い詰められたガスパルは、秘笈の実験をするようトリスタンに頼みました。