「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」40話のネタバレと感想をまとめてみました!
クロードの護衛のおかげで、ぐっすり眠るイヴォナ。
そしてこの旅でイヴォナは、クロードについて知らないことが多いという事実が、気になりはじめてしまうのです。
それでは「かりそめの公爵夫人」40話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ40話最新話と感想!踏み込めない心
イヴォナの思い出
テント内に誘っても、理由をつけて入ろうとしないクロードにあきらめたイヴォナは、先に休むことにします。
そして前世の戦場で、クロードと過ごした時間を思い出していました。
クロードの人知れず努力をする姿、秘笈の魔力にやられた身体の苦痛をやわらげてくれたこと、今となってはイヴォナひとりのあたたかい思い出です。
クロードは眠りに落ちたイヴォナをみると、護衛についていたハスラートを戻し、たったひとりで奥からやってきた巨大な敵と対峙するのでした。
クロードに聞きたいのに
翌朝目覚めたイヴォナが、昨夜は大丈夫だったかを確認すると、クロードは特になにもないと答えます。
いつも配慮が行き届いているクロードについてイヴォナは考えます。
聖剣の持ち主として生まれ、自分のために生きることは許されず、みんなの理想を押し付けられてしまう、クロードの本来の心はどうなのだろう?
出世も愛さえもいらないというその心が気になるイヴォナでしたが、自分はただの契約結婚相手。
それは踏み込んではいけない領域なのだとさみしく感じるのでした。
暗闇の中で
さらに奥に進んでいくと立派な宮殿にたどり着きました。
突然明かりがつき、そこに待ち受けていた鎧の兵士たちが2人に襲いかかります。
召喚術と聖剣で攻撃しても、何度もよみがえる鎧たちの弱点が、光の反対の暗闇であることに気づいたイヴォナ。
神獣たちが天井の明かりを破壊すると、鎧の動きがピタリと止まります。
暗闇の中で動けず困っているイヴォナを、クロードはふわりと抱き上げるのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ40話感想
やはりクロード、テントには入りませんでした。
イヴォナは意地をはらないで、とか言っていましたけどそういう問題じゃないのよ。
しかし、イヴォナを熟睡させて1人で敵に立ち向かう姿にはしびれてしまいました!
そして翌朝には何ごともなかったように接するなんて、本当に素敵だと思います。
相手に気づかれないようにする優しさこそが本物の優しさですね。
2人とも、お互いについて何も知らないことがもどかしいように見えます。
好きなればなるほど、相手の心のうちが知りたくなってしまうものですよね。
すでにひかれ合っているのに、契約結婚という事実が邪魔をしてお互いを苦しめてしまうなんて、最初は2人とも考えもしなかったことでしょう。
一体どちらが先に相手の気持ちに一歩踏み込むのでしょうか。
この旅が2人の関係を前進させるものになればいいですね。
かりそめの公爵夫人ネタバレ40話最新話と感想!踏み込めない心まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」40話のネタバレ、感想をご紹介しました。
内部への進行をはばむように、様々な敵が2人に襲いかかってきました。
さすが召喚師と聖剣の持ち主、ザコキャラには屈しません。
そしてお互いに対する気持ちも少しずつ変化しているようです。
さて、2人はイラノルの柱にはたどり着くことができるのでしょうか。