かりそめの公爵夫人ネタバレ43話最新話と感想!心を許したクロード

かりそめの公爵夫人

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「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」43話のネタバレと感想をまとめてみました!

初めて知ったクロードの過去・・・。

その過酷さを物語る胸の傷に、思わずイヴォナは触れてしまうのでした。

それでは「かりそめの公爵夫人」43話のネタバレと感想を紹介します!

かりそめの公爵夫人ネタバレ43話最新話と感想!心を許したクロード

打ち明けられた過去

母は亡くなる直前まで、クロードが聖剣の持ち主となることのみに執着していました。

自分を英雄の母にすることこそが、クロードの存在意義なのだと。

 

それを聞いたイヴォナはたまらずに、クロードの胸にある深い傷にそっと触れました。

どれほど辛く孤独だったのかをイヴォナは改めて知ったのです。

夫婦なのだから

長い時間傷に触れているイヴォナに、照れたクロードは声をかけます。

無断で触れたことを焦ってあやまると、クロードは妻なのだから好きな時に触ってもいいのだと思いきって伝えます。

 

しかしその言葉に心を許してもらえたのだと思ったイヴォナは、感動して目を潤ませるのでした。

イヴォナの決意

遺跡内にきれいな寝室を見つけた2人。

大丈夫だと言って休もうとしないクロードを、イヴォナは強引に抱きつきベッドに押し倒します。

この無邪気さにまいったクロードは、仕方なく休むことにしました。

 

イヴォナを抱きしめるとすぐに寝落ちしてしまったクロードを見て、自分の人生や魔王軍とのことよりも、この人に安心を与えてあげたいとイヴォナは強く思うのでした。

ふたたびイラノルの柱へ

イヴォナは決意を胸にふたたびイラノルの柱に挑みます。

前は柱を前に自分の欲望が勝ってしまいましたが、今は違います。

 

イヴォナを信じて待つクロードのために、強い魔力を手に入れるべく柱に向かって歩くのでした。

かりそめの公爵夫人ネタバレ43話感想

クロードは過去をイヴォナに打ち明けたことによって、心の垣根がなくなったように見えます。

今までは契約結婚だからとブレーキをかけていたようでしたが、本物の夫婦になるべく心を近づけてきていますね。

 

問題なのはそれに気づかないイヴォナの天然さですよ。

せっかくクロードが思い切って好きに触って良いと言ったのに、(これもどうかと思いますけど)あのウルウルした目は全然意味が分かってないですよね。

 

感動する場面じゃないのよ、ドキドキしてほしいの!

たのむよ、イヴォナ。

これではこれからもクロードは苦労しそうです。

 

この旅で2人の絆はより強いものになりました。

お互いの存在を大切に思っているのがわかります。

 

きっとイラノルの柱は、私利私欲のために近づく者には容赦しないでしょう。

柱が力を与える者への条件はおそらくただひとつ。

たった1人の大切な人への純粋な愛をもつことなのではないでしょうか。

かりそめの公爵夫人ネタバレ43話最新話と感想!心を許したクロードまとめ

今回は漫画「かりそめの公爵夫人」43話のネタバレ、感想をご紹介しました。

初めて知ったクロードの過去に、胸を痛めたイヴォナ。

復讐や人生のやり直しよりも、クロードの存在がイヴォナを動かします。

はたしてイラノルの柱はイヴォナに新たな力を与えるのでしょうか。

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