「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」44話のネタバレと感想をまとめてみました!
ふたたびイラノルの柱に挑むイヴォナ。
今回、柱の魔力はイヴォナにどんな試練を与えるのでしょうか。
それでは「かりそめの公爵夫人」44話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ44話最新話と感想!イヴォナとイラノルの柱
柱の見せた幻想 第1章
決意をもって挑んだイヴォナに、イラノルの柱は芝居のような幻想を見せます
舞台の上では、前世でガスパルにすがって生きていたイヴォナが登場しました。
ガスパルとの子どもを産んで、トリスタンを含めた3人で幸せになろうという馬鹿げたストーリーです。
もちろんイヴォナの心は動きません。
柱の見せた幻想 第2章
次は、愛されたいひとりは嫌だと泣いている、幼いイヴォナが登場します。
クロードだって利用価値がなくなればきっと自分を捨てるはず、誰も信じてはいけないと泣きじゃくります。
その言葉にイヴォナは少しだけ反応を見せました。
柱の見せた幻想 第3章
ガスパルに召喚術をほめてもらい、喜ぶイヴォナが冷静に語りかけてきました。
このように最初は誰でも優しかったけれど、利用したあと結局みんな自分のもとを去って行ってしまったではないかと。
この先変わってしまうかもしれないクロードを、本当に守りきれるのかと問いかけてきたのです。
大切な人
その問いにイヴォナは、迷わずきっぱりと答えました。
自分にとって大切なクロードを信じていると。
過酷な運命をたった1人で背負っている彼を守るために、力が必要なのだとイヴォナは自分自身に宣言したのです。
すると手の中に光が宿り、イヴォナはふと現実世界で目を覚まします。
そこには壊れた遺跡を背景に、イヴォナを抱いて心配するクロードの顔がありました。
かりそめの公爵夫人ネタバレ44話感想
お芝居をみせるとは、イラノルの柱もずい分と凝った演出をしてきますねー。
でもこんなことで惑わされるイヴォナではありません。
今回はイヴォナの、クロードを強く信じる思いが伝わってきました。
何度も裏切られてきたイヴォナにとって、人を信頼するということはきっと簡単ではなかったことでしょう。
その気持ちをクロードの言葉と行動が変えたのですね。
本当に素晴らしく良い夫婦なのに、契約結婚という言葉がただただ邪魔です・・・。
イヴォナはクロードへの思いがまだ愛だとは気づいていませんが、イラノルの柱にはそれが伝わり、力を与えてくれたのだと思います。
ひとりの人に向けた愛が、いつかきっと世界を大きく変えていく力になったりするのでしょうから。
かりそめの公爵夫人ネタバレ44話最新話と感想!イヴォナとイラノルの柱まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」44話のネタバレ、感想をご紹介しました。
イラノルの柱はイヴォナを認め、魔力を授けたようです。
それは一体、イヴォナにどのような変化をもたらすのでしょうか。