「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」91話のネタバレと感想をまとめてみました!
ヘレンの父の病は、ガスパルが仕組んだものだと知ったイヴォナ。
秘笈の実験を止めるため、ヘレンを探しました。
それでは「かりそめの公爵夫人」91話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ91話最新話と感想!新たな味方
実験中止
精神に影響を与える薬を購入したのは、ガスパルだと突き止めたイヴォナ。
今夜秘笈の実験をすると読んだイヴォナは、ヘレンを探します。
ヘレンが実験の準備をしているところに、止めに来たイヴォナが現れました。
戸惑いながらも、実験をやめられないとヘレンは言います。
そんな彼女に対し、これまでガスパルがしてきたことを話しました。
さらに、ヘレン自身にも何かしているに違いないと話します。
ガスパルの仕業
父が視力を失ったことも心を病んでしまったことも、全てガスパルの仕業だと聞いたヘレン。
頭痛がしながらも思い出すことは、ガスパルが仕事の依頼をしに来た日のこと。
父を救うために依頼を受けてほしいとヘレンに言ったのです。
記憶を思い出しながら、ヘレンの頭痛は強くなっていきました。
精神に影響を及ぼし、自我を崩壊させる薬をガスパルに飲まされていたのです。
全ての事実を知ってもなお、ヘレンは手遅れだと涙を流しました。
ガスパルが父をどこかに連れて行ってしまったからです。
そのとき、イヴォナはヘレンに手を差し伸べました。
幸せを掴む
ヘレンの父を救い出すので、この手を取ってほしいと言います。
彼女を助ける理由は同情ではなく、召喚師として雇いたいため。
その言葉に恐縮し、役に立てないと言うヘレン。
しかし味方になってほしい言われ、その手をとることにしました。
ヘレンは辛い時期を乗り越え、ようやく幸せが見えてきたのです。
前世とは全く違う人生だと改めて考えるイヴォナ。
そして明日の朝、今度こそクロードに全て話そうと覚悟を決めます。
イヴォナがテントに戻ると、クロードはまだ起きていました。
かりそめの公爵夫人ネタバレ91話感想
イヴォナの機転のおかげで、秘笈の実験を止めることに成功しましたね。
実験がどれだけ身体に負担がかかるか知っていても、やめることはできなかったヘレン。
もしこのときイヴォナが現れなければ、予定通り実験を終えていたことでしょう。
イヴォナが語る真実は、あまりにも残酷な話でしたね。
全てガスパルの仕業だったと聞いたヘレンの気持ちを考えると、悲しくなります。
父を病に追い込んだ人物の手助けをしていたなんて、辛いですよね…。
そしてヘレンの記憶が曖昧になっていたのも、ガスパルの仕業でした。
出会ったときから薬を飲ませていたとは、かなり用意周到であることがわかります。
ガスパルが考えつくとは思えないので、トリスタンか謎の人物の指図かなと思いました。
とはいえ父を人質にとられてしまい、後戻りできないと思ったヘレン。
そんなときに手を差し伸べてくれたイヴォナに感謝しかないでしょう。
今後はアゼンタイン家でその能力を発揮してくれることになりますね。
イヴォナも召喚師という新たな味方が増えたことで、心強く思えたに違いありません。
だからこそ、クロードに全て話そうと覚悟が決まったのかもしれません。
きっとクロードなら全て受け止めて、イヴォナの支えになってくれるのではないでしょうか。
かりそめの公爵夫人ネタバレ91話最新話と感想!新たな味方まとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」91話のネタバレと感想を紹介しました!
イヴォナは秘笈の実験を止め、ヘレンを味方につけることができました。
そして、過去のことを全てクロードに話そうと覚悟を決めます。