「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」95話のネタバレと感想をまとめてみました！
背負っている重荷を分けてほしいとクロードに言うイヴォナ。
その言葉を聞き、ついに聖剣のことを話し始めました。
それでは「かりそめの公爵夫人」95話のネタバレと感想を紹介します！
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ95話最新話と感想！突き通すと決めた嘘
結婚できた人生
聖剣に拒まれていることを言うと、イヴォナは驚きます。
そして剣を握っている間の痛みを心配しました。
自分が過去に戻ってクロードと結婚したのが原因なのでは、と落ち込むイヴォナ。
そんなイヴォナに対して、結婚できた今の人生のほうが幸せだとクロードは言います。
甘えるかのように、肩にもたれかかるクロード。
イヴォナも頬を赤らめて幸せだと言いました。
真実
クロードは心のなかで、イヴォナが話を信じてくれたことに安堵します。
聖剣は持ち主以外を拒否し、魔獣を燃やす剣。
つまり、聖剣はクロードのことを魔獣とみなしているのです。
イヴォナの話を聞き、これまで見てきた夢が前世の記憶であることを確信したクロード。
そして彼女を救うために、時を戻したのだと理解します。
そのことを言えばイヴォナは自らを責めてしまうと、嘘を突き通すことにしました。
イヴォナさえ元気でいてくれたら、後悔などしない。
そう覚悟を決めたクロードの顔は晴れやかでした。
ガスパルの自信
その頃討伐隊の間では、さらに強い魔獣が現れたと話題になっています。
魔王復活に皆が怯えるなか、堂々と現れたのはガスパル。
魔力をコントロールするという杖を持ち、黄金の召喚師として余裕の様子です。
その姿に心強さを感じる一同ですが、ガスパルは内心彼らを馬鹿にしていました。
杖は、光を放つだけの道具で見せかけのもの。
ついに神獣王をお披露目できるとガスパルは自信を見せていました。
かりそめの公爵夫人ネタバレ95話感想
イヴォナが1年前の過去に戻ったのは、クロードのおかげだったようですね。
クロードが彼女を助けたいと一心に思う気持ちが、奇跡を起こしたのかもしれません。
前世では辛い立場のイヴォナでしたが、クロードはしっかり見てくれていたのでしょう。
しかし未来を変えたせいで、クロードは聖剣から拒まれてしまう事態に。
しかも聖剣は、クロードを魔獣として認識してしまっているとのこと。
今は手のケガだけで済んでいますが、このまま使い続けたら燃やされてしまうのでしょうか？
もしこの事実を知れば、たしかにイヴォナは自分を責めてしまうでしょう。
クロードとの結婚を取りやめて、去ってしまう可能性もあります。
たとえ嘘をつくことになってもそばにいて欲しい、というクロードの気持ちが健気ですね。
2人の絆がさらに深まっていたその頃、ガスパルはまたも目立とうとしていました。
神獣王を召喚できると話してから、周囲からの信用を取り戻したように見えます。
いくら神獣王を誰も召喚したことがないとはいえ、そんな簡単に騙すことができるとは思えません。
ガスパルの影をしていたヘレンも目が覚めたようなので、もう協力をしないことでしょう。
そうなればまたガスパルは、危機的な状況で追い詰められることになりそうですね！
かりそめの公爵夫人ネタバレ95話最新話感想！突き通すと決めた嘘まとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」95話のネタバレと感想を紹介しました！
イヴォナの話を聞き、自分が時を戻したのだと確信したクロード。
彼女がそばにいてくれるならば、とクロードは真実を自分の胸に秘めることにしました。