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家族ごっこはもうやめますネタバレ109話最新話ネタバレと感想!成長した二人の再会が間近に
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」109話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アグニス公爵が魔力石供給の制限を宣言したことで、ルチア公爵に充填式魔力石を提案したナビア。
話に乗るルチア公爵は、ナビアと長男を結婚させることのようです。
「家族ごっこはもうやめます」109話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ109話最新話ネタバレと感想!成長した二人の再会が間近に
クリードが気になるナビア
ナビアが出会ったのは、工房から戻ってくるシャーロットとリカルドでした。
ナビアはシャーロットが掛けているサングラスが気になると、昼はまぶしいからミネルバにお願いをして作ってもらったというものです。
格好良いというナビアに、ナビアのも作ってあると答えるシャーロット。
リカルドはシャーロットの運転で車酔いをしてしまったようで、二度と乗らないと言い合いをしています。
そのやりとりをみたナビアは、エセルレッドは眠りについているが、みんなが仲が良くていいと思うのでした。
食事に行こうと声をかけたシャーロット、ナビアは最近クリードの姿が見えないことを案じます。
シャーロットはクリードは邸宅にやってきていたが、すぐにアカデミーに出発すると言っていたことを報告しました。
ナビアはなぜ自分に愛にやってこないのだろうと悲しく思うのです。
ナビアの様子をみたシャーロットは、何か急ぎの事情があったのかもしれないとナビアを励ますのでした。
アカデミーに手紙を書くのはどうかと提案するシャーロット、ナビアは手紙の準備をしてほしいとお願いをするのです。
ナビアからの手紙
ナビアはクリードに手紙を書きます。
なぜ自分に挨拶をしないで、アカデミーに向かってしまったのかと綴るナビア。
自分のことを嫌いにならないでほしい、なぜならばクリードのことが好きだからだと続けました。
何かしらの急用があったのだと思っているから、首都にくるときは窓を開けて待っているので、必ず会いにきて欲しいと書きます。
ナビアは窓を見上げて、クリードに会いたいと思うのでした。
手紙を受け取ったクリード、初めての休みのときに顔を少しだしただけで、あっという間に4年が経ってしまったと書かれています。
手紙を送ってくれても、なぜ顔を出さないのかと尋ねるナビア。
勉強が忙しいのは分かっているが、なぜカラディス王国との戦争に志願したのか、理解ができないとナビアは綴ります。
クリードに見て欲しかったものがたくさんあること、クリードが成人した後に乗る車まで手配してあるのだと記されていました。
だからこそ、顔をだしてほしい、ナビアの肖像画が欲しいという要求はしないでほしいとまで書かれています。
ナビアは、戦争が終わるまでは会えないだろうから肖像画でも写真でもいいから送ってくるべきだと綴り、何よりも無事でいることが大切だと続きました。
追伸として、自分のことが嫌いになったのならば言って欲しいとナビア。
クリードもまたナビアに会いたい気持ちが募るのでした。
戦地に赴くことを決めたクリードの心
クリードはかつてエセルレッドからかけられた言葉を思い出します。
魔力制御ブレスレットは4年後に壊れてしまうということ、単純な魔道具ではクリードの魔力を押さえることはできないと話しました。
自分はどうしたらいいのかと尋ねるクリードに、魔力制御がなければ暴走してしまうのだと言うエセルレッド。
つまりそれは魔法使いにとって暴走は、命を落とすことを意味するのでした。
だからこそ、ブレスレットが壊れる前にカラディス戦に参戦するようにアドバイスをエセルレッドはしたのです。
あぶれだす魔力を放出すれば状況はよくなるのでした。
4年から5年ほど戦地にいれば、暴走する魔力の制御法を習得できるはずだというエセルレッド。
ナビアに会えないことを案じるクリードに、ナビアが8回目の人生ではクリードに会っている事実があり、生き残るのだとアドバイスします。
ナビアに会いたいという気持ちが募るクリードは手紙の返信を送るのでした。
クリードからの手紙
自分の態度が冷たいと感じるのは誤解であることから書き進めるクリード。
自分にとってナビアは特別な存在であり、唯一優しく接することができるのだと書きます。
クリードはナビアに会いたいが、魔力制御ブレスレットのこともあるために、参戦することしか選択できなかったと続けました。
でも心配はいらない、戦場は自分の魔力を制御するためのいい修練環境であるとも書きます。
車のプレゼントはとてもうれしいので、運転ができるようになったら海に行こうと誘いました。
今度は、自分が先に手紙を書くので、それまでに返信をしてくれるとうれしいと書き手紙を締めくくります。
クリードの元へ、参謀が集まったので出発しようと声をかける従者。
クリードは出発するのでした。
時は流れ・・・
外出したナビア、皇帝陛下には第二子という立派なご子息がいるという会話を耳にします。
さらに、充填式魔力石をエセルレッドが公開したことにより、皇室をも追い越すであろう勢いがあること、たった16歳でクリードが将校の座についたことを口にしていました。
2枚目だと噂されるクリード、戻ってきたらきっと大騒ぎどころではないとまで人々は言います。
町中で広がる会話を耳にしたナビアは、戦争については人々が全く心配していないのだと思うのでした。
なぜならば、クリードの活躍がエデン王国を勝利に導くことが目に見えていたからです。
今や偉大な英雄となったクリード、首都に戻ってくることを誰もが願っているのでした。
数年が経ち、先勝はエデン帝国の勝利で幕を下ろすこととなります。
時は流れ、ナビア21歳、クリード20歳となる年だったのでした。
家族ごっこはもうやめます109話の感想
自分の気持ちを打ち明けることなく、クリードはナビアに手紙をしたためて戦地へと赴きましたね。
しかし、戦地に行ったのにはエセルレッドからの助言もあったからであり、クリードは自分の暴走魔法を制御する術を身につけて首都へと戻ってくるのでしょう。
長い戦いを終えて戻ってきたクリードはきっと一回りも二回りも成長した、素敵な男性となっているのだと思います。
戦地から戻ってきたクリードに会うであろうナビアですが、心変わらず、相変わらず姉と弟のような関係でいるのでしょうか。
大人へと成長した二人ですから、お互いの気持ちの変化もまたあるのではないかとも期待してしまいます。
そして、今だエセルレッドは目を覚まさないようではありますが、ナビアもまた21歳となる年のようなので、そろそろではないでしょうか。
勝利をもたらしたクリードが帝国に戻ってきた時、人々や皇室の反応もまた気になるところです。
家族ごっこはもうやめますネタバレ109話最新話ネタバレと感想!成長した二人の再会が間近に
今回は「家族ごっこはもうやめます」109話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
戦地へと赴くことを決めたクリード、エセルレッドからの助言があったからこそ、自身で決意したことだったのですね。
時は流れて、いよいよクリードが帝国へと戻ってくるようですが、成長したナビアとクリードが顔を合わせた時、一体どのような反応がみられるのか、先の展開が気になります。