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家族ごっこはもうやめますネタバレ21話最新話ネタバレと感想!吸い取った魔法の威力
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」21話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
離れから出ることができたナビアは、再びウッドに捕まってしまいました。
ウッドの攻撃を再び受けるナビアですが、無風状態になりナビアは変化を感じます。
「家族ごっこはもうやめます」21話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ21話最新話ネタバレと感想!吸い取った魔法の威力
魔法を吸い取ったナビア
ナビアはその場の雰囲気が一変し、時が止まったかのような印象を受けます。
しかし実際は時間の流れが遅くなったようで、ウッドの動きもスローモーションのように見えるのでした。
ウッドがナビアをうっとうしい表情で見つめる瞳を長い時間みていたと感じるほどです。
ナビアは動きが遅くなったウッドの手を掴み、今のこの瞬間であれば相手が持つ魔法を吸い取ることができると思うのでした。
相手が放った魔法を吸い取るだけではなくて、身体にふれることでも魔法をうばうことができると気がついたナビア。
ナビアはウッドが持つ魔法の限りを吸い上げました。
慌てたウッドはナビアの手を離します。
ナビアは腕にある黒い月の模様が持つ威力の大きさに気がつきました。
ウッドに、早いところ逃げていればよかったのにと告げるナビア。
そして魔法を放つのでした。
ウッドの仕業
ナビアの行方を確認するアグニス公爵、翌日に控えた対面式のことで頭がいっぱいなのです。
椅子に座って頭を抱えるアグニス公爵は窓の外から強大な光が放たれている光景を目にしました。
それは巨大な水の暴風で、見覚えのある魔力。
アグニス公爵の頭にはウッドの姿が浮かぶのでした。
暴風が起きたと思われる場所に急ぐアグニス公爵、辺り一面の様子をみて魔力暴走の痕跡であることに気がつきます。
そして視線の先には倒れたウッドの姿がありました。
一緒にやってきた従者は、ナビアの姿を発見したようで、アグニス公爵を呼ぶのです。
アグニス公爵はウッドがナビアを連れ出したのだと確信するのでした。
しかし、今は倒れてけがをしたウッドを助けることが第一で、ナビアは自分にとって財産にすぎないのです。
ウッドがナビアを亡き者としても、ナビアのかわりをまた別にみつければいいことだと思うのでした。
倒れたナビアの様子を確認するアグニス公爵、ナビアは怪我こそしていないようだか意識がないと告げられます。
ナビアも医員のところへ連れて行くように指示をだすアグニス公爵。
脳裏に浮かぶのは、巨大な竜巻が起ったことがアグニス領内で起きたと首都全域に知られることでした。
皇后はいずれまたアグニス家門に嫌がらせをするだろうと思うのです。
ウッドの身代わりが必要だと思うアグニス公爵の足元に、血のついたナビアのヘアピンが落ちていました。
全ては従者
アグニス公爵の元へ、ウッドを補佐していた従者が連れてこられます。
助けを求める従者、その様子にウッドは従者を連れてナビアを拉致したのだと確信するのでした。
連行される従者に、ナビアを拉致してここまで連れてきたのだと言い放つアグニス公爵。
驚く従者は、ウッドの名前を口にします。
しかし、アグニス公爵は自分の息子を守るべく、従者に手をあげるのでした。
今回の一件は、この従者がナビアを誘拐し、発見したウッドがナビアを助けたという結末にしたかったのです。
アグニス公爵は、他にも協力者がいるはずと考えるのでした。
家族ごっこはもうやめます21話の感想
ナビアが持つ黒月の威力は強力で、力がでないナビアであってもウッドから魔力をすいとってしまいましたね。
そして、またもやナビアの目の前で倒れたウッド、助けにやってきたのはアグニス公爵でした。
アグニス公爵はウッドを大切に思う気持ちは当然ですが、ナビアは単なる道具や手段にしか思っていないことが改めてはっきりました。
さらには、ウッドを守るために、罪のない従者に罪を着せるのですから酷い人物だと思います。
ナビアも早くもの家門から逃げることができればいいですね。
アグニス公爵とウッド、親子共々本当によく似ていて自分の保身しか頭にありません。
いずれこの家門は確実になくなるのではないでしょうか。
家族ごっこはもうやめますネタバレ21話最新話ネタバレと感想!吸い取った魔法の威力
今回は「家族ごっこはもうやめます」21話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ウッドから暴力を受けそうになったナビアは、魔法を吸い取り、その威力によりウッドもナビアも影響を受けました。
自分の保身しか考えていないアグニス公爵、家門の問題をうまく処理することができるのか、先の展開が気になります。