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家族ごっこはもうやめますネタバレ32最新話ネタバレと感想!巨大な棺桶
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」32話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ナビアはエセルレッドから1年という期限付ですが養女として迎え入れられることとなりました。
ナビアの元を訪れた医員であるミネルバ・ハートがやってきます。
「家族ごっこはもうやめます」32話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ32話最新話ネタバレと感想!巨大な棺桶
ミネルバの人柄
エセルレッドの主治医だというミネルバ・ハートは、ナビアの診療にやってきました。
ナビアは主治医という言葉を聞き、必要のなさそうなエセルレッドですが秘めた病気があるのかと思います。
診察を受けるためにベッドに横たわるナビア、とても丁寧に診察を進めました。
自分を治療してくれたのも、ミネルバなのかと尋ねると認めます。
感謝の言葉を伝えたナビア、やるべきことをやったまでだと恥ずかしそうにミネルバは答えました。
とても恥ずかしがり屋なのか、ミネルバは診察が終わると慌てて部屋を出るのです。
空腹を感じるナビアの姿がありました。
棺桶のような邸宅
エセルレッドはシューレマンを呼ぶと魔力で静かに姿を現します。
シューレマンに、ナビアが言う通り処理をして欲しいと指示をするエセルレッド。
このままウッドとともにアグニスに送り返すほうがいいのではとシューレマンは尋ねます。
シューレマンも、今ひとつナビアについて釈然としないだけでなくとても危険な人物だと思っていたのでした。
しかし、エセルレッドは1年の滞在を許可したことを伝えると、シューレマンは指示に従うと言います。
外を見ると雨が雪に変わったようでした。
この日は雪が降ったことはないと思うエセルレッド。
邸宅内を歩くエセルレッドは、極端に無機質なこの邸宅を巨大な棺桶だと思うのでした。
まさにこの邸宅は命を失うことができない者が無制限に回帰するため、生きたまま埋葬される棺桶なのです。
皇后の疑念
皇宮では、皇后が自分の美容について悩まされていました。
笑顔で皇后陛下の髪をとく従女、とても綺麗だと話していると櫛に髪の毛が引っかかってしまいます。
お詫びをする従女に、皇后陛下は下がるように言うのでした。
他の者たちに、身支度がまだ終わっていないことを指摘する皇后陛下。
アグニス公爵が到着し、皇帝宮へ先に向かったという知らせがはいりました。
皇后は、養女を迎えて1年が経つ頃で、アグニス公爵がそろそろ動く頃だろうと思います。
ナビアは、神秘的で銀の髪を持ち、鮮明な赤い目の容姿端麗な少女であると振り返りました。
アレスは、銀の毛や赤い目の動物を集める趣味があります。
まさにその趣味と同じものを持ち合わせるナビアがやってくることはおこがましいと思うのでした。
皇后はウッドは無事だったのかと尋ねると意識は回復し、命にも問題はないと答えます。
ナビアとウッドが犬猿の仲だと聞いていた皇后は、ウッドは分別のつかない子だとは思っていませんでした。
ウッドが、力を持たないナビアを相手にしたがため、暴走魔法が発動したのかと思うのです。
ナビアは、さえない少女ではないと思う皇后、皇帝宮に行くと言いました。
家族ごっこはもうやめます32話の感想
エセルレッドと、側近と思われるシューレマンの能力は瞬間移動魔法を使えるということなのでしょうか。
いずれにしてもこのエセルレッド家門に身を寄せる人物は、高い能力を持ち合わせた人物が多いということなのかもしれません。
そうだとしたら、いずれ必ずやナビアの力が助けになるのではないでしょうか、先を見据える目、魔法を吸い寄せる黒月があるのですから。
今回はじめて皇后が姿を見せましたが、とても癖のある人物のようにも見受けられます。
わがままに育ったビビアンが果たしてその役割を果たすことができるとは思いませんし、アレスの趣味にも合わない少女だと思いました。
ナビアではなく、ビビアンが婚約相手と耳に入った時の皇后の反応も気になります。
家族ごっこはもうやめますネタバレ32話最新話ネタバレと感想!巨大な棺桶
今回は「家族ごっこはもうやめます」32話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
邸宅を棺桶だと思うエセルレッド、この邸宅内に身を寄せる人達が持つ魔法能力と歩むであろう人生が見えてきましたね。
エセルレッドの主治医であるミネルバはナビアにとっても、大きな助けを与える人物になりそうですが、これから二人の関係性の変化にも注目です。