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家族ごっこはもうやめますネタバレ36話最新話ネタバレと感想!エセルレッドの人達
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」36話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ナビアは、マーガレットの心遣いを感じながらも戸惑いを見せ、初めて口にしたチョコレートクッキーに感動を覚えます。
手を洗いに部屋を出たナビア、邸宅内を歩いているとシューレマンから声を掛けられました。
「家族ごっこはもうやめます」36話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ36話最新話ネタバレと感想!エセルレッドの人達
ナビアを見定めるシューレマン
シューレマンは、エセルレッド公爵を目の前にしながら怖がるのではなく逆に脅迫をする姿が気になっていました。
あたかも未来が見えるかのような洞察力と、果敢な実行力は普通の子ではないと思います。
アグニス家門で、特別な訓練を受けてきたのではないかとまで思うシューレマン。
魔法を使って洗脳されているのかもしれない、直接自分の目で確認をすべきだと思います。
ナビアの言葉使いや今まで置かれた境遇に惑わされることはあってはならないとシューレマンは感じました。
しかし、邸宅内を何か探すかのように歩くナビアを見たシューレマンは、自分が想像していた子とはずいぶんとかけはなれています。
もしかしたら、シューレマンの警戒心を解こうと計算をしてるのかもしれないと感じました。
ナビアは、手を拭くためのタオルを探していたのだと言います。
話を聞いたシューレマンはナビアに自分についてくるように続けるのでした。
大人としての責務
水が使える場所に案内するというシューレマン、大人として当然すべきことだと思います。
後ろを振り返ると、怪我をしてついてくるのも大変だと思われるナビアの姿がありました。
その様子をみてシューレマンはウッドにここまでされてしまったのかと心を痛め、思わず舌打ちをしてしまうのです。
舌打ちを聞いたナビアは自分が歩くのが遅いからだと勘違いし、早歩きをはじめました。
急ぐことはないと言うシューレマンにナビアはお礼を言うのです。
手洗い場にナビアを連れてきたシューレマン、貴族の子どもであれば従者が面倒をみるのは当然のこと。
しかし、ナビアの様子をみていると全て自分でこなすことに慣れているようなのです。
傷らだけの手に水がしみるだろうとシューレマンは思いました。
洗い終わったので部屋に戻ルというナビアを見てシューレマンは気がつきます。
ナビアの口にはチョコレートがついていたのでした。
ナビアから目を背けてはならぬ
チョコがついていることに気がつかないナビア、シューレマンは口を拭ってあげます。
自分でできるというナビアに、遠慮をすることはないと答えるシューレマン。
ナビアはシューレマンは自分のことを嫌っている、そして自分は大人の手を借りなければならないとも思ってないと言います。
だからこそ助けてもらえなかったとしても恨むことはないと続けるナビア。
ナビアの考えを聞いたシューレマンは、子どもが大人の助けを借りることが身勝手なのかと驚きました。
ナビアはアグニス公爵家だけでなく皇室もが関わっている人物であり、警戒することも承知していると言いました。
シューレマンはナビアを探るつもりが、全て自分の行動を見透かされていたことに思わず笑みがこぼれます。
ナビアは、シューレマンのことを無愛想だけれどもいい人だと思うのでした。
ナビアを警戒する理由はエセルレッド家門を守るためだと感じるのです。
自分はエセルレッド公爵の養女になることを希望していたと話すナビア。
断られてしまったが、自分には楯が必要で、エセルレッドもまた自分を楯とすることができると説明しました。
なぜならばエセルレッドにはこのあとすぐに、クリードという養子がやってくるため、自分のようなものがいてはならないのだと思うのです。
話を聞いたシューレマンは、ナビアの淡々とした態度、そして動じることのない様子にとても手際のよい子だと感じました。
自分は与えられた役目を果たすだけだというナビア。
シューレマンは、ナビアは危険な人物であるが目を背けてはならない人物でもあると思います。
エセルレッドからでたらどうするのかと尋ねるシューレマンに、逃げると答えるナビア。
助けを求めてほしいとシューレマンは心の中で思うのでした。
そしてナビアの痛々しい足で、階段をのぼることができるのかと抱き上げると部屋まで連れて行くと言うのです。
自分にお手伝いをさせてほしいというシューレマン。
家族ごっこはもうやめます36話の感想
エセルレッドにいる人達はとても温かみのある人だと感じました。
マーガレットは当初から温かみのある人でしたが、シューレマンは人となりが分かってくるととても優しく、お世話好きな人物のようにも思えてきます。
だからこそ、今のエセルレッド公爵もマーガレットとシューレマンには心を開いたのかもしれませんね。
ナビアが危険な人物だろうと思いながらも、どこか手を離すことができないシューレマンは家庭教師であったスペンサーと同じような人柄ですね。
不思議な魅力で人を引きつける能力のあるナビアもまた、特異な人物であると思います。
風向きが変わってきたかように思えるナビアの周辺、きっとアグニスにいたときとは全く違う生活を送ることができるのではないでしょうか。
家族ごっこはもうやめますネタバレ36話最新話ネタバレと感想!エセルレッドの人達
今回は「家族ごっこはもうやめます」36話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
部屋からでたナビアを観察するシューレマン、ナビアの本質を見極め、危険というよりは目を背けてはならない人物であると思いました。
お世話をしたくなる存在のナビアに、シューレマンとマーガレットがどのような関わりを持つのか、続きが気になります。