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家族ごっこはもうやめますネタバレ37話最新話ネタバレと感想!手紙にしたためた、ナビアの願い
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」37話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ナビアを観察するシューレマンは危険人物に変わりはないが、ナビアのことをとても手際のいい子で助けを求めてほしいと思うのでした。
エセルレッドには温かみのある人達がとても多いようです。
「家族ごっこはもうやめます」37話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ37話最新話ネタバレと感想!手紙にしたためた、ナビアの願い
親切な人達
手伝いをさせて欲しいというシューレマンに、ナビアはなぜエセルレッドの人達は親切なのかと思います。
ナビアはこういった厚意が決して珍しいものでないのであればなぜ、今まで自分はこのような親切を受けたことがなかったのだろうと思うのでした。
一度だけ、クリードが見返りを期待することなくナビアに親切にしてくれたのです。
クリードがこのような親切な人達の間で成長したからなのだろうと思うのでした。
ナビアはクリードがうらやましくなり、今の自分はクリードがいるべき場所を借りているだけなのだと感じるのです。
ナビアを抱きかかえるシューレマンを見たミネルバは驚き声を掛けます。
しかし、マーガレットもまた朝から特別な光景をみたと話すのでした。
マーガレットの手にはサンドイッチがたくさんのったお皿、もっとたくさん作ってくればよかったと言うのです。
マーガレットはナビアに声をかけ、自分のことはマーガレットと呼んでほしいとお願いしました。
ナビアが使う部屋に入ったシューレマンは、ナビアに部屋への入室許可をとり、さらに朝食に招待をしてくれるかと尋ねるのです。
マーガレットもまた一緒に食事をしていいかと尋ねました。
そんな光景にナビアは、一緒に朝ご飯をとるということが家族みたいだと思うのです。
ナビアが感じた幸せ
シューレマンは天気がとてもいいからと、ナビアを椅子に座らせます。
そこは窓の近くで、明るい日差しがさんさんと差し込む席だったのでした。
サンドイッチを勧められたナビアは、口にいれると昨日のスープよりもずっと美味しいと思うのです。
とても美味しいというナビアに、マーガレットは腕を振るった甲斐があるからたくさん食べるようにと進めるのでした。
ナビアは美味しい食事により、身も心の満腹になり、とてもいい環境に幸せとはこのようなものなのかと感じるのです。
自分にとってはとても贅沢だとナビアは思うのです。
邸宅内の雰囲気が変わった
エセルレッド公爵は起きているのかと尋ねるナビア。
規則正しい生活をしているわけではなく、用事がなければ部屋からでてくることはないと話すマーガレット。
話したいことがあるから、直接寝室に行きたいとナビアは言います。
しかし、3階は出入りできる人物が限られており、許可を得ていない人が立ちいることで魔法が発動するのでした。
ミネルバは薬を持って行く用事があるため、エセルレッドの様子をみてこようかと声をかけます。
ナビアはそれであれば手紙を渡してほしいとお願いをするのでした。
マーガレットもシューレマンも今まで手紙をエセルレッドは受け取ったことがないと思うのです。
楽しそうな様子の3人、筆記用具を準備すると言ってもらうナビア。
マーガレットはエセルレッドがお客様を邸宅内にまねいたのはいつぶりなのだろうと思うのでした。
席に案内され、ナビアは手紙をしたためます。
手紙にはお礼の言葉と、自分も微力ながら尽力をしたので、家臣にしてもらえないかと書かれていました。
書き終わった手紙をみたマーガレットは、完璧な文字に驚きを隠せません。
今までほめられたこともなく、他の人よりも長く生きてきて、たくさん文字を書いてきただけのことだと思うのでした。
マーガレットはナビアをたくさん褒めて、激励します。
シューレマンは全てにおいて才能に恵まれており、養女となった1年で厳しい訓練により、ここまでの能力を身につけたナビアのことをかわいそうに思うのでした。
それと同時に、なぜアグニス公爵はナビアを手放したのだろうと疑問に思います。
シューレマンに伯爵と声をかけ、手紙を渡すナビア。
伯爵ではなく、自分のことはシューレマンと呼んで欲しいとお願いしました。
ナビアは爵位のある人達を名前で呼んでもいい物かと心配になります。
笑顔で手紙を運ぶシューレマン、子どもがいることで邸宅内の雰囲気が明るくなりました。
家族ごっこはもうやめます37話の感想
ナビアがいることで邸宅内の雰囲気が明るくなるだけでなく、さらには多くの人がナビアの魅力にとりつかれているようです。
ナビアにとっては美味しいサンドイッチやクッキーは初めて口にするものであり、これが幸せなのかと驚きで一杯でした。
大人びた考えを持つナビアが、食べ物や温かい声がけの時に見せる子どもらしい仕草や表情を、この邸宅の人達は気がついているのでしょう。
ナビアからの手紙を運ぶシューレマン、その手紙を読んだエセルレッドの反応も気になりますね。
1年という期限ではなくて、このままずっとナビアがエセルレッドにいることはできないのでしょうか。
ナビアには今までの人生が厳しく悲しいものであった分、エセルレッドで安心した楽しい生活が長く続いてほしいものです。
家族ごっこはもうやめますネタバレ37話最新話ネタバレと感想!手紙にしたためた、ナビアの願い
今回は「家族ごっこはもうやめます」37話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ナビアと朝食を取るエセルレッドの人達、その様子にナビアは幸せを噛みしめさらには、本当の家族のようだと感じます。
エセルレッド公爵に手紙をしたためたナビア、このままこの家門の家臣になることはできるのでしょうか、続きが気になります。