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家族ごっこはもうやめますネタバレ50話最新話ネタバレと感想！シューレマンの重みある言葉
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」50話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！
ナビアへの信頼を寄せるシューレマンは、ナビアの話を聞き流すのではなくしっかりと向き合うことが大切であると話します。
エセルレッドを助けるための提案、果たしてナビアはシューレマンにどのように伝えるのでしょうか。
「家族ごっこはもうやめます」50話最新話ネタバレと感想を紹介します！
家族ごっこはもうやめますネタバレ50￥話最新話ネタバレと感想！シューレマンの重みある言葉
森に入ったら木を見よう
ナビアはアグニス公爵がかねてからよく話していた、裏切られる前に相手を処罰しなければならないという言葉を思い出します。
何度も人生を繰り返してきたナビアは、数え切れないほどの裏切りを受けました。
だからこそ、シューレマンのように人生経験豊富な方が裏切りの重さを知らないはずはないと思うのです。
自らを裏切らないようにすることはもちろん、裏切られる可能性をもシューレマンは理解しているのかと思うナビア。
そのような人物に未だかつてあったことがないとナビアは思うのでした。
シューレマンはナビアに広大な森を人生に例えて話をします。
森全体を見ていると何もできなくなってしまうが、森の中に足を踏み入れて一本一本の木を見つめることの大切さを伝えました。
その木はどのくらいの樹齢を経ているのか、虫に食われていないか細かにみること。
そして、その木がたとえ自分のものでなかったとしても、森だったからこそ他の木を見ることができるのだと続けます。
自分達の人生は一つ一つの集合体でまるで森のようなものだと言うのでした。
だからこそ、自分のものではない木において挫折を味わうこともないのだと続けます。
ナビア自身の森を築くために、まずは木を見たらいいと提案するシューレマン。
自分はナビアという名の木をシューレマンという森に植えたと例えます。
ナビアがシューレマンという森に根を下ろすことがなかったとしたら森であるシューレマンは自分の責任だと思うだろうと言いました。
ナビアはシューレマンの話を聞いて、自分の森を、そして木を持っていいのだろうかと思うのです。
認めたナビアは、シューレマンにポプラの木を買ってきてほしいと頼むのでした。
テオルバンの企み
テオルバンは邸宅で報告を受けていました。
エセルレッドが、素性がはっきりしないナビアを引き取る可能性があるというものです。
テオルバンが送った書信について皇后陛下が言及をしたが、シューレマンはまずすべきことはエセルレッドで協議することだと言ったと続けました。
怒りに震えるテオルバンは、だからこそナビアをお客様のようにもてなしていたのかと思うのです。
万が一のことを考えて従者をエセルレッドに送り届けてよかったと思うテオルバン。
ナビア一人を始末することは容易なことだと思います。
テオルバンはアグニス家からの賠償金がエセルレッド家に到着する前に全てが解決するだろうと考えました。
ナビアを助けるミネルバ
エセルレッド家ではテオルバンに送られた従者たちが口々に不満を言っています。
この薄気味悪い邸宅からでる為には、ナビア早く始末する必要があるという従女。
ネズミをナビアのベッドにいれておこうかと一人が提案しました。
ナビアに目覚めの声をかける従女、日が当たるにも関わらず真っ暗であると不満を口にします。
ナビアは、この従女はずいぶんと怖がりだと思うのでした。
食事を勧める従女、隙を突いてベッドにネズミを放りこむのです。
ナビアの様子をみた従女は、身体ならば自分が拭くからタオルを貸してほしいと言うのでした。
傷が完治していない今、身体に触れさせるわけにはいかないと思うナビアはその申し出を断ります。
強引にタオルを取り上げる従女、そのタイミングでミネルバが部屋にやってきました。
絶妙のタイミングで部屋にやってきたミネルバにナビアは笑顔を見せます。
診療の時間だから席を外して欲しいと毅然と言うミネルバに、従女は苛立ちを隠せませんでした。
同時にマーガレットもナビアの部屋へとやってきます。
マーガレットはアルビン伯爵家から使いの者がやってきていることを告げました。
従女たちが部屋をでた後、マーガレットは大丈夫かナビアに聞くと、ミネルバがタイミングよく来てくれたからと答えます。
前日に嫌な対応をされたミネルバが自分を守ろうとしてくれたことに、ナビアはお礼を言うのでした。
ミネルバは、目下のものへお礼を言うことが出来る貴族はいないとナビアを褒めます。
そんなミネルバを見たナビアは以前の自分を思い出すのでした。
家族ごっこはもうやめます50話の感想
人生経験豊富なシューレマンの言葉はとても重みがあり、ナビアだけでなくとも自分自身にもとても響くものでした。
ナビアにとっても大きな気づきがあったシューレマンの話だと思いますし、ナビアと時間をかけて接することで当初抱いていたナビアへの気持ちにも変化がありましたね。
ナビアにとって、人生の先駆者であるシューレマンやマーガレット、そしてミネルバはこれからも心のより所となるでしょう。
テオルバンが仕組んだ従女たちですが、ナビアへ行う嫌がらせも幼稚なものだと思いました。
ナビアがネズミで嫌がるとは思えませんし、むしろ嫌がらせをしてくることをすでに想定しているのではないかと思います。
気弱なミネルバも、守るべきナビアという存在ができたからこそ、強くなったようにも感じました。
家族ごっこはもうやめますネタバレ50話最新話ネタバレと感想！シューレマンの重みある言葉
今回は「家族ごっこはもうやめます」50話最新話のネタバレと感想を紹介しました！
人生の先駆者でもあるシューレマンからの重い言葉を聞いたナビアも、少しずつですが心の変化が見て取れました。
マーガレットやミネルバの存在が心強いであろうナビア、従女たちからの嫌がらせにどのように立ち向かっていくのか、続きが気になります。