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家族ごっこはもうやめますネタバレ77話最新話ネタバレと感想！ナビアの優しさ
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」77話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！
クリードがこのエセルレッド邸宅にやってきたタイミングを考え、何らかの取引があるのではないかと考えるエセルレッド。
ナビアは、心身共に傷ついたクリードを癒やすべく、行動に移します。
「家族ごっこはもうやめます」77話最新話ネタバレと感想を紹介します！
家族ごっこはもうやめますネタバレ77話最新話ネタバレと感想！ナビアの優しさ
クリードへの温かい対応
クリードの様子をみていたナビアは薬を塗らなければ、悪化してしまうかもしれないと不安に思い、身体に触れます。
驚いたクリード、ナビアは警戒されており言葉も通じないと思うのでした。
考えたナビアは自分にも同じ傷があることをみせて自分はクリードと同じであること、そして薬を塗ると痛みがなくなることを笑顔で伝えます。
ナビアの様子をみたクリードは警戒心が薄らいできたのが見て取れたため、ナビアはクリードの顔に薬を塗るのでした。
痛みから叫び声をあげるクリード、ナビアは麻酔草が入った軟膏だからすぐに良くなるはずだと言います。
包帯を巻き、優しく介抱するナビアは、次ぎにパンを差し出しました。
食べ物と分かっていないクリードは再び警戒心をあらわにします。
実際に食べて美味しいものだと見せるナビア、クリードもまた手渡されたパンを口に運びました。
そして美味しかったのか、一心不乱にパンを口に運び食べるのです。
ナビアは、そろそろ戻らないといけないとクリードに伝え、寒いからかけておくようにと肌掛けを肩からかけてあげるのでした。
また後で食べ物を持ってやってくると笑顔で言うナビア、クリードは黙ってみているのです。
マーガレットの様子に異変が
思っていたよりも時間がかかってしまったナビア、すでに朝食の準備が終わっていたらと気になるのです。
部屋のドアが開いており、マーガレットがいつもと違う雰囲気でソファに座っているのが見えました。
ナビアの様子に気がついたマーガレット、いつもとは違う気分のようです。
すでに厨房にいるかと思っていたが体調が悪いのかと尋ねるナビアに、マーガレットは新聞を見ていたら時間を忘れてしまったと答えるのでした。
その新聞には魔力逆流病の治療が発見されたと書かれています。
ナビアはマーガレットがかつて、子どもを亡くしていたことを思い出し、もしかしたら魔力逆流病だったのかと思うのでした。
治療法が見つかってよかったというマーガレット、ナビアはマーガレットに抱きつきます。
マーガレットからたくさんのことを学んだナビアは、一番大きな学びはこの慰労方法だと思うのでした。
感謝を告げるマーガレット、ナビアは誰か他の人を自分が抱きしめる日がくるとは思っていなかったと感じるのです。
感情を大きくだすことのないマーガレットを見ていると、ナビアはこれが年齢を重ねるということなのかと思いました。
自分が長く生きられたのは22歳まで、今回の最後の人生においても年を重ねることができるのかとナビアは考えるのです。
おままごと？
朝からどこにいっていたのかとナビアに尋ねるエセルレッド。
何か自分に用事があったのかと尋ねるナビア、エセルレッドはおままごとをして遊ぼうと声をかけました。
家族ごっこはもうやめます77話の感想
警戒心があるクリードに歩みよったナビア、自分が経験した立場と同じであるために、痛みやつらさが分かるからですね。
人の優しさに触れたことで、クリードの警戒心がとけ優しい心を取り戻せるといいと思いました。
何よりもこの邸宅ではシューレマンやマーガレットをはじめ、ナビアも存分に温かいぬくもりを感じました。
だからこそクリードもまたこのエセルレッド邸宅で、温かい対応を受けることで、心身共に変化があるのではないでしょうか。
魔力逆流病の新聞記事に目を通したマーガレット、この病気と何かしらの関係があるようです。
マーガレットの悲しい過去、もしかしたら今のナビアと同じくらいの年齢の時にお子さんを亡くしたのかもしれません。
ナビアの姿が自分のお子さんと重なるのでしょう。
年を経ることができたらと願うナビアですが、ナビアやエセルレッドが持っている回帰についてもこの魔力逆流病の治療法を使うことはできないでしょうか。
家族ごっこはもうやめますネタバレ77話最新話ネタバレと感想！ナビアの優しさ
今回は「家族ごっこはもうやめます」77話最新話のネタバレと感想を紹介しました！
マーガレットも悲しい過去、そして魔法逆流病の治癒方法が見つかったことが新聞記事になりましたね。
ナビアが見せるクリードへの優しさによって、クリードの心や関係がどのように変化をするのか、この先の展開に目が離せません。