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家族ごっこはもうやめますネタバレ8話最新話ネタバレと感想!交渉成立!
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」8話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
スペンサーはナビアが一晩で打って変わった態度と様子に驚き、またナビアも自信にあふれた態度を見せます。
スペンサーの教えは時間の無駄だと言い放ったナビア。
「家族ごっこはもうやめます」8話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ8話最新話ネタバレと感想!交渉成立!
洗脳が弱まっている?
スペンサーはナビアの言葉を聞き、他に先生として考えられる人物がいるのか尋ねます。
ナビアはアテはいないことを伝え、スペンサーが教える歴史の授業は幾度と聞いてい飽き飽きとしているようでした。
ナビアは冷静に自分の出身が他の人にばれてしまうかもしれない、だからこそ他には先生はいないと言います。
ナビアの発言の意味を問うスペンサー。
自分が平民であるということを気づいているだろうとスペンサーに告げるナビア。
スペンサーはその発言を聞き、洗脳が解けてしまったのかと思いもっと強い暗示をかけなければと考えます。
暗示を掛けるスペンサーに、ナビアはスペンサーが知りたがっている魔法逆流病の治療方法を知っていると言うのでした。
ナビアの発言に慌て、なぜを知っているのかを尋ねるスペンサーの姿。
しかし、スペンサーの頭にはビビアンの病気が治ったという話は聞いていないことがよぎります。
笑顔で、魔法逆流病の治療法はまだ誰も知らなく、知っているのは自分だけだと答えるナビア。
いらだちをみせるスペンサー
自分の気持ちを弄んでいるのかとスペンサーはいらだちを隠せません。
しかし冷静になって考えて見るとどうしてナビアが、魔法逆流病の魔法をスペンサー自身が知りたがっていると知ったのか疑問が残りました。
ナビアが何を考えているのか読めないスペンサー。
相手の弱みを握って支配するものである精神魔法を操るスペンサーは、ここ1年間でナビアに対して着実に洗脳を続けてきました。
もし洗脳が弱くなっているのであれば、またかければいいだけの話だと考えます。
再び魔法を掛けるスペンサーですが、ナビアの様子を見ていると魔法が発動していないかのように見えるのでした。
一体どうしたものかと考えあぐねるスペンサー。
スペンサーの様子を察したナビアは、微笑みながら思い通りに物事が運んでいないのかと尋ねるのでした。
そんなナビアの様子に、何を求めているのか逆質問をするスペンサー。
ナビアはその質問を否定し、スペンサー自身がナビアにとって何を出来るのか言うべきだと続けるのです。
ナビアの発言に、スペンサーは治療法魔法について本当であるならば自分の命をかけるとまで言うのでした。
3つの約束事
跪くスペンサーに、ナビアは魔法使いであるのだから、魔法使い契約を結ぼうと提案します。
なぜ自分が魔法使いであるのかと言いかけた時、ナビアは洗脳を解いたことを告げました。
ナビアはスペンサーが精神支配の魔法使いということは当然知っていたといいます。
ナビアが一体何者であるのか悩むスペンサー、暗示を解くには超越した精神力が必要なはずなのにと考えます。
ただし、魔法を解いたならば肉体的にも精神的にも大きなダメージがくるはずなのでした。
ナビアは、治療法魔法を教える代わりに約束を3つしてほしいと言います。
ひとつめはスペンサーの妹以外の人の治療をしてはいけないこと。
治療法の魔法を漏洩することも禁止としました。
ふたつめは、5日後にアグニス公爵に魔法逆流病を治すことができると告白すること。
もちろんナビアが教えたということは他言無用と続けます。
みっつめは、ナビアを絵エセルレッド公爵家の後継者とするように公爵を説得してほしいこと。
契約
最後の約束事を聞いたスペンサーは不思議に思い、ナビアに聞きました。
エセルレッド公爵家はすでに落ちぶれていて、良い評判のない家門なのです。
なぜ、ナビアがアグニス公爵家をでようとしたいのか尋ねるのでした。
少なくともこのアグニス公爵家にいれば、少しはいい将来が約束されているからなのです。
さらにエセルレッド当主には子どもがいないが、従兄に子どもがいるからでした。
なぜ自ら今よりもよくない環境の場所に赴くことを希望するのかと尋ねるスペンサー。
ナビアにとってアグニス公爵家にいる今が最悪のことだったからです。
しかしナビアは笑顔で、スペンサーには関係のないことだと答えるのでした。
スペンサーは未だかつて、ここまでやり込められたことがなかったのです。
ナビアと契約を結ぶことを決め、また心の中ではなぜか期待をする気持ちがあったのでした。
ナビアの心の内
契約を結ぶナビアとスペンサー。
ナビアは、治療法魔法をスペンサーに細かく伝えました。
驚くスペンサーに、ナビアはスペンサーほどの能力の人物であれば問題のないことだと言います。
なぜならば、この魔法をかつて発見したのが、スペンサー自身に他ならなかったからでした。
とてもいい人柄でありながら、どうして自分には酷いことをしたのだと心の中でスペンサーに問うナビア。
家族ごっこはもうやめます8話の感想
ナビアは、冷静沈着で有能な魔法使いであるスペンサーまでもを手玉に取ってうまく誘導しましたね。
あまりに冷静に伝え、さらには魔法が効かないナビアを前にして、いらだちを見せる反面期待ものぞかせているようです。
ナビアであれば、何か変えることができるのかもしれない、味方にすれば思い通りにことが運ぶようになるのかもしれない、と思うのかもしれません。
3つの約束ごとをしたナビアとスペンサーですが、おそらくこの約束はスペンサーはきちんと守ってことを運ぶでしょう。
身内の命がかかっていることですし、ナビアの能力に引きつけられているところもありますからね。
3つめの落ちぶれた公爵家に赴くことを希望したナビアですが、ただ単にアグニス公爵家からでることをだけを目的としているようではないように感じます。
もっと他の狙いがあるのではないでしょうか。
家族ごっこはもうやめますネタバレ8話最新話ネタバレと感想!交渉成立!
今回は「家族ごっこはもうやめます」8話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ナビアが告げる3つの約束をのみ、スペンサーとナビアは契約を結びさらに治療法魔法について教えてもらうこととなりました。
様子がうかがい知れないナビアを前に、スペンサーはこれからナビアはもちろんのことアグニス公爵家との関係に変化が生じるのか、続きが気になります。