目次
家族ごっこはもうやめますネタバレ83最新話ネタバレと感想!黒月が発動?
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」83話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
全ての疑問が解け、ナビアが回帰者であるのかと思うエセルレッド、ナビアの元へと向かいます。
目の前にいるナビアに、回帰者との言葉を発するエセルレッド。
「家族ごっこはもうやめます」83話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ83話最新話ネタバレと感想!黒月が発動?
ナビアの告白
エセルレッドは、共存ができないもう一人の化身が自分の娘となったナビアであり、回帰者であることを悟ります。
ナビアもまたなぜエセルレッドがその事実を知ったのかと不思議に思うのでした。
自分が先に話すつもりだったけれども、先に言われてしまったことからも、落ち着いて話すことが大切だとナビアは思います。
自分は回帰者だと告白をするナビア。
ナビア自身から回帰者という言葉を聞いたエセルレッド、ナビアをどのように扱えばいいのかこれで分かったと言いました。
今回が9回目の人生であることを確認したエセルレッドに、ナビアはなぜここまで知っているのかと思うのです。
何度も回帰しているために、何も覚えていないと話すエセルレッド。
今回の回帰では一体どんな未来をナビアが描いているのか、なぜ8回も回帰を繰り返したのか、必ず突き止める必要があると思うのでした。
エセルレッドは自分は無限の回帰者であることをナビアに告げます。
自らの回帰症状を説明
エセルレッドの話を聞いたナビアは外部神の機能を持った回帰は化身に与えられるものであり、それが二人同時には存在しないことを確認しました。
ナビアは自分は無限には回帰する能力は持っていないことを言います。
初めての回帰で、次の人生が始まった時に手首に7という数字が出現し、その意味を当時は分からなかったといいました。
2回目の人生はすぐに終わりを迎えたけれども、始まった当初はありがたく人生を再スタートさせたことを続けます。
再び目を覚ました時には8歳に戻っていて、手首の数字は6に減っていたと話すナビア。
その変化をみたことで、手首の数字と回帰の回数が関係しているのだと思ったと続けました。
ナビアの話を聞いたエセルレッドは、8歳から人生がまたスタートしたことを確認します。
回帰は、生まれた時点からはじまるはずだと言うエセルレッド、回帰の回数が決まっていることがあるのかと不思議に思いました。
ナビアは、自分は回帰はいつも8歳であること、さらに日付は10月30日早朝であることも言います。
エセルレッドは自分と同じだと思うのでした。
ナビアはなぜエセルレッドと同じ日に、同じ8歳に戻るのだろうと考えます。
ナビアは今回の回帰で数字がゼロになるはずだったけれども、手首には数字が消えて黒月に変わったと告げました。
ナビアは手首を差し出し、見えるかとエセルレッドに家訓します。
しかしエセルレッドには何もみえないようで、数字も黒月も全て自分にしか見えないものなのだとナビアは気がつきました。
黒月は他の魔法使いと接触をしたタイミングで、その人の魔法を盗み取り使えるようにしてくれるものだと説明します。
だからこそ、ナビアがいた場所にマーガレットの魔力が残っていた理由なのだろうとエセルレッドは言いました。
ウッドもそうだったというエセルレッド、その言葉に引っかかるナビア。
その数日間は違和感があり近くに誰かがいると思ったナビアは、ずっと近くにいたのかとエセルレッドに尋ねます。
慌てた様子のエセルレッドに、見守ってくれていたと笑顔でナビアは言うのでした。
黒月が吸収?!
ナビアは自分が外部神の化身かは分からないけれども、エセルレッドの言う通りであれば同時に2人は存在できないことを確認します。
自分の存在が、エセルレッドの病気の原因だとしたらと不安に思うナビア。
エセルレッドは自分のことを気にするようにいい、危険なのはナビアの方だと言います。
自分は最初から不安定な状況であったこと、今大切なことはナビアの両親を探すこと、さらに黒月の持つ能力を調べようと続けました。
手伝いたいというナビアに、エセルレッドはよく食べてよく寝ることだと優しく言います。
そのタイミングでエセルレッドに激痛が走ります。
驚いたナビアの様子、エセルレッドはこれまで隠し通していたが、この恐ろしい姿を見られてしまったことを後悔しました。
ナビアは目の前に見ている状態がエセルレッドの病気なのだと思い、麻酔薬は症状を和らげるためのものだったのだと気がつきます。
薬を探してエセルレッドに手渡したナビア、エセルレッドに触れたタイミングで黒月が発動しました。
エセルレッドもまた何か吸い取られるような感覚に陥り、ナビアには激痛が、エセルレッドは痛みが減ります。
想像を絶する痛み、ナビアはエセルレッドがこの痛みに耐えていたことに自分が代わることができたならばと思いました。
黒月があってよかったと思うナビア、意識を失い、倒れるのです。
家族ごっこはもうやめます83話の感想
ナビア自身もエセルレッドからの問いかけに自分は回帰者であることを告げましたが、違うことは無限の回帰者であるか、有限の回帰者であるからなのでしょう。
包み隠さずに、ナビアは自分が持つ黒月の力についても告白をしたことで、エセルレッドもまたその能力を調べようと力になってくれるようです。
一人で悩むよりも、同じ回帰者であるエセルレッドが理解を示してくれることできっと良い状況につながるのではないでしょうか。
魔力を吸い取ることはできませんでしたが、エセルレッドが持つ回帰の痛みはナビアの黒月が吸収してしまうようです。
大人であるエセルレッドも麻酔草を使わなければ堪えることができない痛み、幼い体の小さなナビアが吸い取ったことでまたその体調も心配です。
ナビアの体にどんな異変が起きているのでしょうか、気になります。
家族ごっこはもうやめますネタバレ83話最新話ネタバレと感想!黒月が発動?
今回は「家族ごっこはもうやめます」83話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エセルレッドは無限の回帰者であり、ナビアは有限の回帰者であること、そして化身は重なって存在することができないということも判明しました。
エセルレッドの体に起きる回帰の痛み、ナビアの黒月は吸収をするようで、痛みから意識を失ったナビアが再び目を覚ますのか、続きが気になります。