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家族ごっこはもうやめますネタバレ9話最新話ネタバレと感想!魔法を吸収する月の力
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」9話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
スペンサーはナビアが提案する3つの約束ごとを受け入れ、契約を結び、治療法魔法を習得することとなりました。
ナビアは求める新しい公爵家に赴くこととなるのか、アグニス公爵に指定の期日にスペンサーは報告をするのでしょうか。
「家族ごっこはもうやめます」9話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ9話最新話ネタバレと感想!魔法を吸収する月の力
冷酷なスペンサー
ナビアは6度目の人生で、スペンサーにアグニス公爵を説得してもらえないかお願いしたことを振り返りました。
野蛮族の王の元へ売られそうになった時の、自らの立場を理解した時でした。
しかし、そのときのスペンサーの答えはそれがナビアの役目であり、公女としての地位よりもいいだろうと言い放ったのです。
ナビアは、スペンサーが野蛮族に赴くことを推薦した張本人と知り愕然とします。
ナビアは、公女としての地位よりも家族を望んでいるとスペンサーに言いますが、洗脳の結果とは言えあきれたとばっさり切るのでした。
わずかでも残っていると信じていた師弟の情、しかしながら皆無だったのです。
自己防衛
ナビアは振り返ります。
スペンサーは、愛されたい認められたいという気持ちを強くさせ、暗示して洗脳することが洗脳魔法だったのです。
だからこそ、愛情不足のナビアにとっては大変有益な魔法であったのでした。
ナビアは暗示を無効化するため、自身の7回目の人生を代償とすることにします。
だからこそ、暗示魔法が効かないほどの精神防壁もでき、次の8度目の人生が自分の意思を持って動くことができるようになりました。
そのため長生きもでき、一番存在自体を認められたのですが、結局は失敗してしまったのです。
考えるナビアに声をかける人物がいました。
ウッドです。
待ち伏せしていたウッド
ナビアが授業中の時間帯は出入り禁止のフロア、ここでウッドの姿を見たナビアは、頭を使ってきたと思います。
ウッドをみたナビアは、誰もいない場所で待ち伏せをして懲らしめにきたウッドにため息をつきました。
自分を亡き者にしようとしているのか、そうでなければなぜこそこそと隠れるような真似をしたのかと尋ねるナビア。
ナビアの挑発を受けたウッドは怒りをぶつけます。
将来的には恐ろしいことをも躊躇せずにするウッドですが、今はまだ10歳と幼いのでした。
ナビアの挑発と冷静さにいらだちを隠せないウッドは、捕まれた腕を振り払い魔法が発動しました。
突然、ナビアに向かって水柱が発動したのです。
月が秘めた能力
水柱に包まれるナビア、身動きできません。
水柱に含まれる水には、ウッドの意志が宿っているのです。
ナビアは1度目の人生の最期、事故で馬車が湖に落ちた時の感覚と似ていると思うのでした。
あの時も単なる事故ではなかったのかと考えるナビア。
ナビアはなぜ、このような人達が強い力を持っているのかと悩みます。
こんなところで最期を迎えるわけにはいかないと思うナビア、腕に刻まれた月が発動しました。
月がウッドの魔法を吸収、水柱からナビアは抜け出すことができたのです。
ナビアの様子をみたウッドは驚きを隠せません。
ナビアは、自分が盗んだ魔法を使うことができるのだと把握しました。
ウッドは、魔法が消えたのはナビアの能力で、ナビアに勝つことができないと感じます。
濡れながらナビアは笑顔でウッドに歩みよりました。
そして、アグニス公爵が教えてくれた、相手にはさらに大きな力で押さえこめばいいという言葉をナビアは反芻します。
家族ごっこはもうやめます9話の感想
以前のスペンサーはナビアにとって冷酷な人物だったようで、ナビアは今回の一件においても心は許していないようですね。
ナビアに魔法が効かなくなったのは、やはり自己防衛本能が働き、強くなったことも分かりました。
気に入らないナビアのことをウッドは執拗に追いかけてきますね。
水柱の魔法はウッドも想定していない状態で発動したのでしょうか、そしてその魔力を存分に受けたナビアですが打ち勝つ強さも見られます。
ナビアに刻まれた月の刻印は、ナビアに向けてかけられた魔法を吸収する能力があったようです。
そして、おそらくその魔法をかけた相手により強い力で跳ね返すというものでしょうか。
ウッドも、ナビアの様子に恐れおののいていますが、強いと思っていた魔法が解けたことで信じられないのでしょう。
家族ごっこはもうやめますネタバレ9話最新話ネタバレと感想!魔法を吸収する月の力
今回は「家族ごっこはもうやめます」9話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
暗示魔法の効かなくなったナビアの経緯も分かり、また腕に刻まれた月についてもその能力がどのようなものであるのかも判明しました。
大きな力で押さえこめばいいと思いながら、ウッドに歩みよるナビア、ウッドを打ち負かすことができるのか、ドキドキの展開に目が離せません!