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*家族ごっこはもうやめますネタバレ91話最新話ネタバレと感想！一歩を踏み出したエセルレッドとナビア
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」91話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！
ナビアはエルキンやリカルドを前にして、自身が望むことやこれからどのように行動するつもりかを話します。
ナビアの話を聞いたエセルレッドは魔法を掛け、ナビアを22歳の少女へと変身させました。
「家族ごっこはもうやめます」91話最新話ネタバレと感想を紹介します！
家族ごっこはもうやめますネタバレ91話最新話ネタバレと感想！一歩を踏み出したエセルレッドとナビア
旅行鞄を持ったボナード夫人
鉄道開通式当日、長距離鉄道について口々に歓迎の声をあげる貴婦人達の姿がありました。
皇帝陛下の従姉妹であるボナード夫人の姿を探す人達をみた皇后は、今頃荷造りに奮闘していることだろうと思うのです。
ボナード夫人は皇帝の外戚であり、ルチア侯爵家を牽制しているため、皇后陛下としてもよく思っていない相手でした。
姿を見せたボナード夫人、どこの工房で作られたものなのかと、手にもったトランクの形にひそひそと声があがります。
皇后陛下に挨拶をするボナード夫人に、皇后陛下は旅行の準備は終わったのかと声をかけました。
ボナード夫人は有能なパッカーを見つけることができたので、召使いがいなくても完璧な旅行が楽しめそうだと言います。
勝負を挑んでいると思った皇后陛下、旅行が楽しくなるようにとボナード夫人に声をかけてその場を去るのでした。
しかし、皇后陛下の心中は穏やかではなく、未来予知能力さえあれボナード夫人は相手にするべき人物ではなかったのにと思うのです。
姿を消してしまったクリードのことを思う皇后陛下。
成長を見せるクリード
皇后陛下が去った後、ボナード夫人の近くにはトランクについて尋ねる貴婦人たちが集まってきます。
荷物をかなり皇后陛下が減らしたため、合わせて減らす必要があり荷造りが大変だったのですが、ボナード夫人は新人パッカーにチャンスを与えただけだと笑って答えました。
実力があったとしても、才能を生かすためのチャンスを獲得するのは難しいことだからと続けます。
ボナード夫人は、話術の長けたリカルドのことを思い出しました。
リカルドは、自分のトランクを使った時にこそ最も引き立つからとして、ボナード夫人にトランクを贈ったのです。
新人パッカーが気になる貴婦人達に、ファミリエ工房のリカルドであることを告げ、自分のカバンはすべてファミリエ工房のものであると伝えました。
ナビアが広げた新聞には、魔力列車と旅行、新たな時代にふさわしいニュースタイルの旅行カバンとして取り上げられています。
ボナード夫人のこと、ナビアが考えたトランクが新聞に大きく紹介されていたのでした。
ナビアに前に座り、声をかえたのはクリード。
ナビアは食事のマナーを教えたこともあり、クリードが礼法までもを身につけ、さらにはいつのまにか言葉も覚えたのです。
名前の概念や言葉の概念は理解していないようでしたが、ナビアはそれもいいと思うのでした。
クリードが好きなものを食べた方がいいというナビア、ナビアの目の前にはたくさんの食事が山のように盛られています。
クリードとの時間を過ごすナビアに、マーガレットが外出の時間だと声をかけにやってきました。
ナビアはクリードに仕事をしてくるというと、注目を集めるためか、クリードはナビアに綺麗という言葉をかけるのです。
マーガレットは時間に正確なナビアをここまで引き留めるのかとクリードの魅力を見つめるのでした。
掃除の目的
ナビアは一緒に外出をするエセルレッドの元へと向かい、本当に外出をしてもいいのかと確認します。
心配ないというエセルレッド、魔道学は数字と一緒だからとナビアに言いました。
久々に邸宅の門をでるエセルレッド、この門を出るのは自らの人生を終わらせた時だけ、緊張しながら門を通過します。
門を出ますが、体に亀裂や反応が起きていないことを確認したエセルレッド、邸宅の外にでるのはこんなにも簡単なものだったのかと思うのでした。
ずっと追われていた呪いから解き放たれ自由になり笑みを浮かべるエセルレッド、ナビアに用事はなにかと尋ねると掃除をしに行くと言うのです。
待ち合わせ場所に待っていたのはテオルバンでした。
テオルバンは怪しげなお店で護衛は外に待たせた状態であったこともあり、苛立ちを隠せませんが、お金さえ手に入れば麻酔草農場もエセルレッドも思い通りになると思っています。
大人の女性に変身したナビアがテオルバンの前に姿を見せました。
目の前にいる女性を見たテオルバン、いとも簡単に話がまとまると思います。
テオルバンは事業の説明を求めようとしますが、ナビアは興味はないと言い放ち、お金をちらつかせただけででてくるなんてと言いました。
目の前にいる女性を見たテオルバン、赤い目を見た瞬間にエセルレッドのことを思い出し、外にまっている護衛を大きな声で呼びます。
自分の姿に気がつかないのかと思ったナビアは、自分の名を名乗り、挨拶をしました。
8歳の少女だと思っていたナビアが大人の女性になって姿を見せたことに驚くテオルバンに、契約書を差し出すナビア。
サインを求めますが、拒否するテオルバン、背後からは邸宅からでることができるはずのないエセルレッドの姿があったのです。
驚くテオルバン、エセルレッドは暴力を働かせないでくれと声をかけました。
家族ごっこはもうやめます91話の感想
ナビアが設計し、形に変わったカバンは新聞を賑わせまもなくこの帝国内でも話題となるでしょう。
ボナード夫人を見下す様子を見せた皇后陛下が、この鞄の評判を聞いたらどのような反応をしめすのかも気になるところです。
さて、ナビアとクリードの関係も良好で、さらにはクリードはめざましい変化を遂げているようですね。
ナビアだけでなく、エセルレッド邸宅内の人達から温かい対応を受けることでクリードもまた心を取り戻し、思いやりのある人物へと成長することでしょう。
不安を抱えながらも邸宅の外へと足を踏み出したエセルレッドですが、向かった先はテオルバンが待つお店のようです。
そして、掃除という名の一掃をするようですね。
アルビン伯爵邸もおそらく没落へと進むでしょうし、アグニス侯爵家もまた同じ運命を辿ることになるのではないでしょうか。
家族ごっこはもうやめますネタバレ91話最新話ネタバレと感想！一歩を踏み出したエセルレッドとナビア
今回は「家族ごっこはもうやめます」91話最新話のネタバレと感想を紹介しました！
ナビアとリカルドが手がけた旅行鞄は新聞の一面を賑わせ、貴族達へ大きな印象づけができたのではないでしょうか。
邸宅から外にでたエセルレッドとナビア、向かった先に待っていたのはアルビン伯爵、今後のアグニス侯爵や皇室に向けてどのような態度を示していくのか、続きが気になります。