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*家族ごっこはもうやめますネタバレ94話最新話ネタバレと感想!エセルレッドの怒りが暴走
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」94話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ナビアの出が分かったアグニス侯爵と皇后陛下は、自分達に良いように利用することを考えます。
当のナビアは、それぞれの思惑に気がついており、思い通りには動かないことを固く決意していました。
「家族ごっこはもうやめます」94話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ94話最新話ネタバレと感想!エセルレッドの怒りが暴走
ニュクスへの呼びかけ
ナビアは皇宮の礼拝堂で祈りを捧げたいと言うと、従女は案内すると声をかけます。
ナビアの記憶が正しければ、この礼拝堂にはニュクスを祀る祭壇があったからのでした。
ナビアは前世では皇后と一緒に嫌というほど礼拝堂に出入りをしていて、形だけの信仰生活に調子をあわせるためだけです。
礼拝堂に到着したナビアに、従女は祈祷が終わるまでは外で待機をしているといいその場を離れました。
礼拝堂に足を踏み入れたナビアは、まるで芸術作品のような美しさを兼ね揃えていると感じます。
記憶の通り、ニュクスの祭壇があるのを見つけたナビア、エセルレッドはナビアがニュクスの化身であるから呼びかけに答えてくれるだろうとアドバイスをしていました。
ナビアもまたニュクスであれば父親の無限回帰を断ち切るための方法を知っているのではないかと思ったからです。
ニュクスに呼びかけるナビア、しかしながら白月にも反応や変化がみられず、方法が間違っているのかもしれないと思いました。
自分と父親を助けてほしいと再び呼びかけるナビア、手元にもっていたうさぎのぬいぐるみにかすかな反応がみられていたのです。
ナビアとアレスの対面
礼拝堂からでるナビア、結局ニュクスには会うことができなかったと思うのでした。
他の方法があるのか、ニュクスは人間にとって友好的な神であるから召喚は難しくないと思っていたので、エセルレッドに相談をしてみようと考えます。
皇宮を歩くナビアに声をかける人物がいました。
ナビアは顔を見た瞬間、エデン帝国の皇子であるアレスであり、回帰するたびに婚約者となる人物です。
ナビアは以前、アレスから自分はナビアの夫になる人物であり、自分の犬になってほしいと言われていました。
ナビアの態度が癪にさわるアレス、ナビアの容姿に惚れ込み自分のことだけを盲目的に望んで、渇望することを求めています。
ウッドをそそのかしてナビアに暴力を振るわせ、ビビアンを煽ってナビアを社交界から孤立させたのもアレスだったのでした。
アレスはナビアがどこにも属さすに、アレスだけを見続けさせることが目的で、当のナビアはアレスから認められたり愛されることは一度たりとも必要としてなかったのです。
ナビアはアレスに、自己紹介をすると、エセルレッドよりもアグニスのほうがしっくりくると言いました。
アレスはナビアに会えるのを首を長くして待っていた続け、その容姿を見て自分のために作られた特別なおもちゃだとナビアを見るのです。
ナビアが手にはいると思っていたアレスは、突然ビビアンに変わってしまったことに腹を立てていました。
アレスは、ナビアに気に入っていると自分の気持ちを伝えます。
肖像画を見た時からの一目惚れだというアレス、皇后になりたいだろうとナビアに声をかけました。
ナビアを自分のものに
アレスの言葉を聞いたナビアは思わず吹き出します。
自分は、そんな大きな夢を抱くことはできないと言いますが、心の中は全く違うことを考えていました。
アレスはナビアの反応をみて、ナビアの容姿以外も自分の好みだと思うのです。
赤い瞳、捻れた顔、冷淡な表情をみたアレスは、ナビアを本物だと思い、自分の妻になる資格があると言いました。
アレスの言葉を受けたナビアは、自分は全く何も思っていないので困ったと思い、結婚するつもりはないと言い放ちます。
ナビアの言葉に驚くアレス、ナビアは挨拶をしてその場を去ろうとしました。
ナビアに断られたアレスは、皇后の座を得ることがどれだけの特権なのか分かっていないと思います。
アレスはナビアに、自分がどんな人物であるのか分かっていないのかといい、自分に対して反骨精神を見せる人物には考えを叩きこむ必要があると考えました。
いずれナビアは、妃になることを自ら望むようになると心の中で思うのです。
エセルレッドの暴走
精神支配魔法を使うことがくらだないと感じるナビア。
自分が望むようなことは決してないとナビアはアレスに言い放ちます。
自分の魔法が通じないと思ったアレスは怒りをあわらにし、ナビアの手を掴みました。
そのタイミングで、誰の手にふれているのかという声が聞こえ、エセルレッドがアレスの首を掴みます。
自分に触れていい相手ではないのだとエセルレッドに警告をするアレス、エセルレッドは激しい怒りを見せました。
エセルレッドの様子をみたナビアは、このままだと皇宮が危険な状況になる、本気でこの皇宮を焼き付くすつもりだと危機を感じます。
落ち着くようにエセルレッドに言うナビア。
エセルレッドはその言葉をナビアから聞きたくなかったと思い、アレスから手を離します。
ナビアが大丈夫だという状況は全てその通りではなく、大丈夫だと言うこと自体が堪えられないエセルレッド。
エセルレッドはナビアに、自分がナビアを守ることを宣言し、そのために皇宮を破壊すると考えます。
家族ごっこはもうやめます94話の感想
ナビアは気がついていないようですが、確かにニュクスの反応は見らていて、その反応はプレゼントとしてもらったうさぎのぬいぐるみにあわられていましたね。
アレスと対面したナビア、アレスはナビアに対する好意の気持ちを見せますが、当のナビアは全く相手にしていません。
それもそのはず、過去の回帰でアレスはナビアを単なるペットとしてしかみていなかったこと、そして心を思いやる気持ちがないことを察していたからですね。
ナビアに対して魔法をかけようとするアレスに気がついたのでしょうか、エセルレッドが助けに入りますが、その怒りは尋常ではないものでした。
危険を察知したナビアもエセルレッドの暴走を止めるべく、声をかけますが、セルエレッドは自分がナビアを守りさらには皇宮を破壊するとまで宣言します。
もしかしたら、ニュクスの力も働いているのかもしれないと感じました。
家族ごっこはもうやめますネタバレ94話最新話ネタバレと感想!エセルレッドの怒りが暴走
今回は「家族ごっこはもうやめます」94話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ニュクスに会うために皇宮の礼拝堂を尋ねたナビア、その先ではナビアを執拗に追い求めるアレスと顔をあせます。
全く相手にしないナビアに精神魔法を掛けるアレス、激しい怒りをぶつけるエセルレッドが暴走を見せますが、皇宮はこのまま焼き尽くされてしまうのか、続きが気になります。