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*家族ごっこはもうやめますネタバレ95話最新話ネタバレと感想!ニュクス降臨?
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」95話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ナビアが気になるアレスは、ナビアを自分のものにしようと精神支配魔法をかけコントロールしようとします。
その場に姿を見せたエセルレッド、激しい怒りを見せ、ナビアを守りさらにはこの皇宮を破壊すると宣言しました。
「家族ごっこはもうやめます」95話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ95話最新話ネタバレと感想!ニュクス降臨?
制止するナビア
暴走するエセルレッドは、自分がナビアを守ると言います。
その様子をみたナビアは、エセルレッドは本気で焼き尽くすつもりだと感じ、危機をあらわにしました。
そしてエセルレッドの名前を呼び、いますぐに跪くように声をかけたの皇宮の人々です。
暴走をすぐにやめるように、やまなければ皇族に対する暴挙として即刻刑を宣言することを皇帝陛下も宣言しました。
皇帝陛下の言葉を聞いて、エセルレッドは魔力を放出し続けるのです。
エセルレッドは容姿が醜いわけでもなく、病のために邸宅からでることができなかったわけではなかったのでした。
皇帝陛下はエセルレッドから放出される魔力をみて、黒い邸宅に幽閉されていたのはこの魔力のせいであり、今やエセルレッドは凶暴だとみるのです。
ナビアは以前にも見たことがある光景だと思い、時空間がねじれ首が絞められるような恐怖感を味わいます。
このままの状態が続いたとすると、この場にいる人達は恐怖のあまり理性を失って暴走しかねないと思うのでした。
エセルレッドを再び静止しようとするナビア、かつての約束を覚えているかと声をかけます。
一緒に未来を作ろうと約束したことを告げるナビア、最後だからといって全てを壊して終わりにしたくないとナビアは言っていたのでした。
今のエセルレッドの行為はテロでしかないこと、自分を勝たせてもらえないかと叫ぶナビア。
ナビアの言葉を聞いたエセルレッドは、全てを燃やし踏みにじるだけの行為だけであること、ナビアがこの先生き続ける世界でもあることに気がつきます。
怒りを静めたエセルレッド、ナビアは自分の言うことを聞いてくれたお礼に1週間はエセルレッドの側から離れないと約束しました。
ナビアとエセルレッドの様子をみていた皇帝陛下は、一瞬でナビアがエセルレッドの怒りを収めたことからもエセルレッドの支配者はナビアなのかと思うのです。
ナビアは様子をみていた皇帝陛下に、この出来事はお互いに何もなかったことにしたらどうかと提案しました。
自分はアレスの無礼を忘れるので、皇室側としても今日のことはなかったことにしてほしいと言いました。
そしてエセルレッドは皇室との関係を友好に維持していきたいとも続けます。
エセルレッドは皇帝陛下に、ナビアへの暴言や恐喝は今後一切やめるようにと警告を与えました。
再び亀裂が走るエセルレッド
驚いたエルキンは、姿を突然消したと思ったら、何の騒ぎなのだと尋ねます。
エセルレッドはアレスがナビアに危害を加えたことを告げると、エルキンはアレスが銀髪の赤い目をした動物を探しているという噂を耳にしたことを言いました。
まさか、人にまで手をだすとはと驚きを隠せないエルキン。
邸宅に戻るエセルレッドは、神格を開放するのはまだ難しかったかと思い、呪いから完全に解放された訳ではないのだと思うのです。
体に痛みが走るエセルレッド、気がついたナビアは白月で治療をすると言い、手に触れます。
どうしたらこれ以上亀裂が入らなくなるのだろうと考えるナビア、父親がかかっている呪いや化身の契約もなくなればいいのにと思うのでした。
すると突然、うさぎから声が聞こえてきます。
声の主はうさぎ?
驚くナビアとエセルレッド、ウサギは夜を治める神であり自分はニュクスだと名乗りました。
このように降臨することはめったにないことだというウサギ、エセルレッドは何の用だと尋ねます。
ニュクスを名乗るうさぎは、外部神の力でエセルレッドがめちゃめちゃにしていること告げ、神格を解放したことを指摘しました。
復旧にどれだけ労力がかかるかと話すウサギ、エセルレッドが神格を使うほど自身の神に近づいていて、回帰が多くの部分をなかったことにしてくれているけれども万能ではないと言います。
話を聞いていたナビアは、エセルレッドの無限回帰を終わらせることはできるのかと尋ねました。
ナビアに気がついたウサギは、自分の化身であるナビアに気に入ったと言います。
この世界の神々は、ナビアの存在を嫌っていることを続け、神格を解放しなくとも存在自体が秩序を乱しているのだと説明しました。
さらに、エセルレッドが無限に回帰し、消えてしまった世界をニュクスたちも知らないのです。
しかし、ニュクスと思われるウサギは、カミラの取引に応じて、ナビアが生きてきた8回の人生を見守ってきたのだと続けました。
ナビアは辛い経験をしながらも絶対に諦めることはしなかったといい、ナビアを褒めるニュクスが宿るウサギのぬいぐるみ。
ナビアに一つだけ願いごとをかなえると言います。
願いごとと言われてナビアが真っ先に考えたことが、エセルレッドの回帰が終わり、最後の人生を一緒に生きて平凡な安息を迎えることと考えました。
家族ごっこはもうやめます95話の感想
エセルレッドの怒りを鎮めたのはナビアでしたが、エセルレッドもまたナビアの言うことしか聞く耳を持たないのですね。
やはり、最愛のカミラとの子どもであり、大切であることは分かりますが、この場にナビアがいなかったらと思うとぞっとします。
そして皇帝陛下もまた、ナビアが全てを握っていると感じたようで、皇宮自体がナビアを自分たちに有利なように使うことを考えだすのではないかとも思いました。
ニュクスはやはり、降臨していて、しかも手にもっていたウサギに宿っていたのですね。
エセルレッドの暴走をも見ていたウサギ、このウサギがけしかけたことかもしれないと思ってのですがどうやら違ったようです。
このニュクス宿るウサギのぬいぐるみが、これからナビアやエセルレッドに対しても心の支えとなるのかもしれませんね。
家族ごっこはもうやめますネタバレ95話最新話ネタバレと感想!ニュクス降臨?
今回は「家族ごっこはもうやめます」95話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
エセルレッドの怒りを静めたナビア、その様子をみていた皇帝陛下は真の支配者はナビアなのかもしれないと気がつきました。
ニュクス宿るウサギから、願いごとを聞かれたナビアはもちろんエセルレッドのことをお願いするようですが、この願いは聞き入れられるのか、続きに目が離せません。