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帰還者の魔法は特別です 原作16話漫画ネタバレと感想!いよいよ本格始動するパーティ
「ピッコマ」連載漫画の「帰還者の魔法は特別です」原作16話漫画のネタバレと感想をまとめてみました!
デジールのパーティに参加したロマンティカとプラムは、早速使う予定の練習場へと向かい、整備をしました。
すぐに訓練をはじめるというデジールに、やってやろうと声をあげるロマンティカ。
「帰還者の魔法は特別です」原作16話漫画のネタバレと感想を紹介します!
帰還者の魔法は特別です 原作16話漫画ネタバレと感想!いよいよ本格始動するパーティ
ボールを使って訓練
ロマンティカは、練習場の隣に大きな空間があることに驚きました。
デジールは、何かを探しながらこの大きな空間を訓練場としてはもちろんのこと、事務所としても使おうと思っていたと話します。
捜し物が見つかったデジール。
手に持っていたのはボールでした。
ロマンティカはデジールに、そのボールで訓練をするのかと尋ねます。
デジールはロマンティカにとって必要なことは魔法を使うための速度であるとアドバイスをしました。
ロマンティカが持つ現在の魔法の速度はいい方だと言うデジール。
しかしアルファクラスを見渡してみるとロマンティカと肩を並べるくらい能力がある魔法使いはいくらでもいると言います。
相手と同等のレベルであったとしたら、アルファの生徒よりも不利な条件で戦うロマンティカは勝つことができない。
だからこそ、短期間でレベルを上げる必要があるのでした。
そこでデジールが差し出したのが探していたボールです。
そのボールを使って訓練を重ねることで、呪文を唱えずとも魔法を使えるようになる力を身につけるのだと言いました。
ロマンティカが習得する力
理論ではそれが可能かもしれないと言うロマンティカに、デジールはその能力を持つ人物を見たことがあると言います。
その人物とは未来のデジールが見たロマンティカそのものだったのでした。
ロマンティカはデジールに何からはじめればいいのか尋ねます。
デジールは床に丸をいくつか書きました。
ロマンティカが今いる場所から、また違う場所に書いた丸まで、魔法を使って移動させるように言います。
気流を操るようにアドバイスしたデジールは、簡単にはできないことだと理解していました。
しかし、ロマンティカが持つ能力であれば可能だと思っていたのです。
動く気配のないボールを見つめるロマンティカに、デジールは練習場を掃除していた時に魔法を使っていなかったかと尋ねました。
風を使って、ものを動かす感覚がなかったかと問うデジール。
ロマンティカは集中して気流を操ろうとします。
するとボールがかすかに動いたのでした。
デジ-ルはロマンティカにその調子、練習を続けるようにと告げます。
短剣を使わない理由は果たして
デジールはプラムに目をやりました。
声をかけられたプラムは、剣術をすればいいのかと尋ねます。
しかし、何も教えられることはないというデジール。
なぜなら、プラムは剣士としての十分な能力を既に持っていて、現状のままであっても昇級戦で勝てると言うのです。
プラムは驚きました。
デジールは、大剣ではなく細剣を使った時のプラムの剣さばきが素晴らしいことを思い出し、プラムに問いかけます。
どうして細剣を使わないのかと。
すると表情を変えたプラムは、細剣を使っていたことをどうして知っているのかと問いかけ、理由を言わなければならないのかと尋ねます。
デジールはパーティにとって非常に大切なことであるから知りたいと言いました。
するとプラムは一緒に来てほしいと言うのです。
帰還者の魔法は特別です 原作16話漫画の感想
プラム、ロマンティカが強化すべき部分を知るデジールは実際の行動に移します。
元々高い能力を持つロマンティカが、特別な魔法を使いこなしていたことを知っているデジールはロマンティカをうまく誘導しました。
そして、すぐにその魔法を習得しかけています。
入学試験でもアゼストが魔法能力の高さを指摘していたので、ロマンティカは非常に有能な人物なのでしょう。
そしてプラムが短剣を使わない理由が判明しそうですね。
どうしても隠しておきたい事情があるようですが、プラム自身デジールに話さないといけないと思ったのでしょう。
一体過去のプラムに、短剣を通じてどんな苦い記憶があるのか気になります。
帰還者の魔法は特別です 原作16話漫画のネタバレと感想!いよいよ本格始動するパーティ
今回は「帰還者の魔法は特別です」原作16話漫画のネタバレと感想を紹介しました。
ロマンティカの魔法能力の高さを知るデジールは、特別な訓練をすることでロマンティカの能力をさらに高めるべく行動に出ます。
優れた剣士であるプラムがなぜ短剣を使わないのか、デジールに打ち開けるようですが果たしてどんな過去と理由が隠されているのか、続きが気になります。