帰還者の魔法は特別です 原作2話漫画ネタバレと感想!デジールがやってきた世界はまさかの・・・

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帰還者の魔法は特別です 原作2話漫画ネタバレと感想!デジールがやってきた世界はまさかの・・・

「ピッコマ」連載漫画の「帰還者の魔法は特別です」原作2話漫画のネタバレと感想をまとめてみました!

最強ドラゴンであるナポールを倒した戦士たちは、ナポールがもつ心臓の爆発に巻き込まれます。

討伐の功労者であるデジールはその破壊力から、別の世界へと飛ばされてしまいました。

「帰還者の魔法は特別です」原作2話漫画のネタバレと感想を紹介します! 

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帰還者の魔法は特別です 原作2話漫画ネタバレと感想!デジールがやってきた世界はまさかの・・・

デジールがやってきた世界

討伐したナポールが持つ心臓の巨大爆発によって、デジールは別の世界へとやってきます。

ふと見やると、先ほどまで来ていた戦闘服とは異なり白いワイシャツにスラックスという出で立ち。

自分がこうして生きていることにも驚愕をするデジール。

 

デジールがいた場所は、音楽が鳴り響き多くの志願者が集まるへブリオン学園でした。

 

志願者が集まるホールにヒールの音を高らかに鳴らせてやってきたのは教授であるブリジッド。

ブリジッドの出で立ちをみた志願者たちは口々にその容姿について見たままを言葉にします。

ブリジッドは志願してくれたことに感謝を述べつつも、影口を叩く志願者に戒めの言葉をかけました。

 

ブリジッドは志願してくれたことに感謝を述べつつも、全員が入学できる訳ではないと言います。

つまり選考試験を受け、上位600人のみが入学できるというものでした。

へブリオン大学入学許可をもらうための試練

試験という言葉を聞いて、ざわめく志願者たち。

 

影の世界をクリアすること。

 

これこそがへブリオン学園に入学するためのハードルでした。

ざわめく志願者たちにブリジッドは説明を続けます。

 

決して怖いものではなく、影の世界は試験用に作られたものだと言いました。

詳細はメンターに確認するように、試験は2時間後に行われると言いブリジットは挨拶を終えます。

 

話を聞いたデジールは強烈な吐き気に襲われるのでした。

過去に戻ってきてしまったデジール

へブリオン大学の入学式だと気がついたデジールは驚愕します。

 

大陸一の魔法学園であるへブリオン大学を卒業したのは10年前の3613年であったこと。

そして、影の世界が始まったのは3616年であったことを思い出したデジール。

さらに、10年の間、影の迷宮に閉じ込められていて、世界が滅びたのは3626年であったことを思い出します。

 

自分が今いるこの場所は13年前であること。

自分が過ごしていた10年間の地獄のような世界、そして自分が払ってきた犠牲と努力が報われないことを悟りました。

 

拍手をする志願者たちの中で、想像を絶する悲しみと切なさに涙をするデジール。

格差社会

外階段でうなだれるデジールをみる学生は、避けるようにデジールの横を歩きます。

デジールは過去に起きたことが鮮明に思い出され、再び涙するのでした。

 

そんな中、デジールを探してやってきたのはラドリア・フォン・ドリチェ。

ラドリアこそが、デジールのメンターだったのです。

ラドリアはとても優秀な生徒で、火属性魔法で高ランクに達した魔法使いであり、在学中は常にランキング一位という優等生です。

 

デジールの要すをみたラドリアは、本物と比べると入試用の影の世界は対したことがないから緊張することはないとアドバイスしました。

入学試験はあくまでも影の世界で戦えるかを見るためだけのものだと。

 

ラドリアは、デジールのデータを見て平民なのかと尋ねました。

入学には問題がないはずだと答えたデジール。

ラドリアは合格をしたとしても、平民はベータクラスにしか所属できないことを説明します。

能力が高かったとしても、身分による差別があり、ベータクラスにいる限りはまともな教育が受けられないのでした。

影の世界

ラドリアは、合格をしなければ話は前にすすまないと前おきをし、デジールに影の世界を知っているのか尋ねました。

 

知っていると答えたデジールにラドリアは詳しく理解しているのか、とても危険な場所であると説明します。

そしていくつか質問をしたいといい、そもそも影の世界とは何かとデジールに聞きました。

 

デジールは知っている全てを話します。

 

人類が直面した、最も危険な災害であり、1年周期で発生すること。

その数は膨大であり、信じられないほどの災害が待ち受けている世界観もあること。

影の世界にはレベルがあり、浸食されたその場所ではいかなる生命体も生きることができないと語ります。

 

だからこそ、影の世界をクリアする必要があるのだとラドリアに説明したデジール。

帰還者の魔法は特別です 原作2話漫画の感想

デジールがやってきた世界は13年前のまさに、へブリオン大学を志願した頃だったのですね。

 

デジールの驚愕する様子を見る限り、影の迷宮に閉じ込められていた10年間がいかに過酷であったのか分かりました。

これから行われる選抜試験、デジールは向き合って受けることができるのでしょうか。

そして無事合格の切符を手にすることができるのでしょうか。

 

メンターであるラドリアはそぶりから、ランキング上位のようですし、アルファクラスに所属をしている生徒なのでしょう。

そんなラドリアがなぜベータクラスに所属するであろうデジールのメンターとなったのかも気になるところです。

このプログラムは以前より計画されたものであって、能力の高いデジールが次ぎの世界では平民でありながらもアルファに所属できてしまうといった展開になるのかもしれませんね。

 

質問にパーフェクトに答えたデジールにたじろいだ様子を見せたラドリア。

果たして選抜試験にデジールは姿をみせるのでしょうか。

帰還者の魔法は特別です 原作2話漫画のネタバレと感想!デジールがやってきた世界はまさかの・・・ まとめ

今回は「帰還者の魔法は特別です」原作2話漫画のネタバレと感想を紹介しました!

デジールは自分が今おかれている世界が13年前のへブリオン大学志願当時ということを把握し、その境遇にうなだれ悲観します。

メンターであるラドリアと顔を合わせましたが、デジールは試験受験状況はもちろんのこと合否結果や所属クラスがどこになるのか、続きが気になります。

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