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帰還者の魔法は特別です 原作36話漫画ネタバレと感想!剣術こそがデジールに欠けるもの
「ピッコマ」連載漫画の「帰還者の魔法は特別です」原作36話漫画のネタバレと感想をまとめてみました!
高い能力を持ってしても、経験値の差からデジールに勝つことができないアゼストは全力で立ち向かうこととなりました。
デジールはアゼストにどのような戦略を考えているのか、果たしてアゼストは勝つことができるのでしょうか。
「帰還者の魔法は特別です」原作36話漫画のネタバレと感想を紹介します!
帰還者の魔法は特別です 原作36話漫画ネタバレと感想!剣術こそがデジールに欠けるもの
能力髙き、魔剣士
昇級戦を見ている人たちの一人が、魔剣士はそんなにすごいのかと口にしました。
その言葉に驚いた人たち。
魔法と剣の両方が使えることがそんなにすごいことなのか分からないというその人物。
パグマン教授が説明をします。
一般的にて、あまり大きな違いを感じないかもしれない。
魔剣士は、単に剣と魔法を一緒に使うのではないと。
例を挙げて分かりやすく説明をはじめるパグマン教授。
この世の中には、走る人と歩く人の2種類がいたとします。
走る人は剣士、歩く人は魔法使い。
歩く人が走る人に追いつくのか、それは難しいと話します。
追いつくために歩く人がすることは、その差を魔法で補うのだと。
多くの魔法を駆使することで、走る人を追いかけるのだと言います。
この方法こそ、魔法使いが自分に足りないところを補うことなのでした。
ただし、魔法を使える剣士がいたとしたらどういうことになるのか。
走る人がより早く走ることができたらもっと差が開いてしまう。
つまり、歩くことしかできない人物が魔法を使ったとしてもその差を縮めることはできないのでした。
そのこと事態が魔法使いの限界であって、魔剣士が偉大だと言われる所以です。
納得する人々の姿。
攻撃を続けるアゼスト
アゼストが起した氷結宮殿は、あたり一面を凍らせていました。
限られた空間を作り出すことで、魔法を存分に展開することができるこの魔法こそがアゼスト自身がよく使っていた魔法なのです。
ここぞという時にアゼストが発動する魔法であることを、デジールは理解していました。
魔法を限りなく使える空間が出来れば、同時に複数の魔法を使うことができます。
デジールは熱帯び魔法をかけました。
そして、切り札を出してきたとアゼストに話すデジール。
高い能力を持っているが、これだけでは自分を倒すことはできないのだとデジールは言います。
その言葉にデジールを攻撃し続けるアゼスト。
デジールの動きを封印し、攻撃を加えてきました。
しかし、デジールはまたもや魔法を逆算します。
デジールにないものとは
魔法を逆算されたアゼストは、多くの魔法を一瞬に逆算できるデジールをどうしたら倒すことができるのかと悩みました。
魔法を乱射しているにも関わらず、デジールには隙がないのです。
果たして、デジールが逆算することができない魔法は存在するのだろうかと考えるアゼスト。
するとアゼストの脳裏に一つの言葉が浮かびます。
剣術。
それこそのがアゼストにあってデジールにない方法でした。
デジールは考えるアゼストを見て、もっと強くなれるからこそ、自分に勝つ方法をじっくり考えるのだとデジールは思います。
デジールの周りに攻撃派が来ました。
魔法でないことに気がついたデジール。
剣と魔法を同時に使えばいいとアゼストは気がついたのです。
帰還者の魔法は特別です 原作36話漫画の感想
魔剣士の素晴らしさをパグマン教授が解説してくれました。
とても分かりやすい例えで、アゼストの素晴らしさが伝わってくる内容です。
デジールも認めており、もっと強くなるようにとアゼストを挑発していますが、アゼスト自身もとても希有な人物なのですね。
戦いが進むデジールとアゼスト。
闇雲に攻撃をすることなく、自分にしかない能力をじっくりと考え判断するアゼスト。
まさにこれこそがデジールが考えていたことだったのですね。
何やら、気がついた様子のアゼストは新たな一手をデジールに向けました。
デジールがまたもや交していくのか、それともアゼストの前に倒れてしまうのでしょうか。
帰還者の魔法は特別です 原作36話漫画のネタバレと感想!剣術こそがデジールに欠けるもの
今回は「帰還者の魔法は特別です」原作36話漫画のネタバレと感想を紹介しました。
デジールからの挑発を受けたアゼストは、新たな攻撃方法を思いつき、デジールを違った視点から攻撃します。
果たしてデジールパーティはシングルランカーとして名前を残すことができるのでしょうか、戦いの続きがとても気になります。