目次
帰還者の魔法は特別です 原作9話漫画ネタバレと感想!最大派閥へのスカウト
「ピッコマ」連載漫画の「帰還者の魔法は特別です」原作9話漫画のネタバレと感想をまとめてみました!
平民であり、ランク1のデジールがDグループでは優勝し、無事に入学が認められました。
能力がありながら平民であることを理由にベータクラスの所属となったデジール。
「帰還者の魔法は特別です」原作9話漫画のネタバレと感想を紹介します!
帰還者の魔法は特別です 原作9話漫画ネタバレと感想!最大派閥へのスカウト
ベータクラスで沈むロマンティカ
ベータクラスの授業が始まりました。
ロマンティカは、汚れて清潔感のない教室、レベルの低い授業内容にうんざりします。
レースに負けたのだから仕方ないと思いつつも、なぜ自分がベータにいなければならないのかと悶々と過ごすのです。
何よりもロマンティカの隣にはデジールの姿があるのでした。
ロマンティカはデジールを見て、本当に魔剣士であるアゼストに勝ったのか、なぜベータクラスにいるのかと不思議に思います。
しかしロマンティカはデジールの能力は本物であると認めざるを得ないのでした。
能力ではなく身分が重視される所属クラス
デジールは、能力がどれほど高かったとしても身分が平民であるからというだけでベータクラスになってしまう。
身分による差別がなかったとしたら、ベータクラスに埋もれている有能な人材がたくさんいるはず。
その人材がもっと高い教育が受けられていたのであれば、多くの命が助けられたのだと思います。
また同じことを繰り返さないために、デジールは能力の高い人材はアルファクラスに昇級させなければならないと感じるのでした。
ベータクラスであるが故、悩み過ごすロマンティカの元を尋ねてきた人物がいます。
ロマンティカを探しにやってきた人物
ロマンティカに声をかけた人物はドネータ・ハーデンという人物でした。
背が高くてアルファクラスに所属するドネータは、パーティーのメンバーを探していると言います。
良いメンバーを探してロマンティカの元にやってきたと。
ドネータの姿をみて、デジールは思っていたよりも早くこの場にやってきたとその様子を見つめます。
ドネータは貴族の身分を持つロマンティカがベータクラスに配属した学園にがっかりしたと言いました。
ロマンティカはやってきた目的を聞きます。
ドネータは、ブルームーンパーティーに入ることになったので能力の高いロマンティカにも入ってほしいというのでした。
ブルームーンパーティーはへブリオン学園にある最大派閥の一つであり、アルファクラスに所属するトップクラスの人物が集まる集団でした。
ロマンティカは、パーティーに参加をすれば、アルファクラスに昇格できるかもしれないともくろみます。
ドネータは、ロマンティカをパーティーに推薦する代わりに自分と付き合ってほしいと告白をするのでした。
帰還者の魔法は特別です 原作9話漫画の感想
身分としてはアルファクラスに入るに申し分のないロマンティカは、自分がベータクラスに入ったことが信じられないようです。
デジールはロマンティカの命を考えて、ベータクラスでよかったと思っているはず。
能力の高さから所属クラスが決まるのではなくて、身分でクラスが決まるという理不尽さがやるせないですね。
パーティーに入ればアルファクラスに昇級できるかもしれないけれども、どこか引っかかるところがあるロマンティカ。
そしてロマンティカのことを誘いに来た人物は、交換条件として自分と付き合ってほしいと。
ドネータはロマンティカが好きなんですね。
さて、ロマンティカ、心の引っかかりがあるようですがパーティーへの参加を快諾するのでしょうか。
帰還者の魔法は特別です 原作9話漫画のネタバレと感想!最大派閥へのスカウト
今回は「帰還者の魔法は特別です」原作9話漫画のネタバレと感想を紹介しました!
デジールとロマンティカが机を並べて、ベータクラスでの講義がスタートしました。
身分の高いロマンティカが、学園で一番権力のあるパーティーに誘われましたが果たしてロマンティカは快諾するのか、デジールが引き留めるのか、続きが気になります。