『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』138話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アンゲナスからトレバー木を高値で買い取りたいという連絡を受けたフェレット商会ですが、ティアはまだ売らないと強気な姿勢を見せるのでした。
『今世は当主になります』138話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ138話最新話と感想!姉からの忠告
ティアとペレス
屋敷に戻ってきたティアは、ペレスが来ているとクレニーに教えてもらうと、直ぐにそちらに向かいます。
ペレスは元々ギリウやメイロンと約束していた腕試しを果たすために来たのですが、2人とも不在だったため、かわりに騎士の指導をしてくれていたようです。
特にやることもなかったから、というペレスに、労いの言葉をかけて微笑むティア。
そしてクレニーはペレスに名前を呼んでもらうと、感動した様子で瞳を輝かせています。
それから部屋に移動して話をしようと提案したティア。
するとペレスから突然、2人で話したいんだけど、と言われたことに驚くのでした。
上手くいかないビエーゼ
一方、仲良さそうに歩くティア達を遠くから眺めていたビエーゼ。
ティアが直系の権利を利用してデボン家と何かを計画していることはアンゲナスにも知られており、クロイトンからも注意するよう言われています。
それが気に入らないビエーゼは下賎な血筋の者同士、類は友を呼ぶのだなとバカにした視線を送ると、姉弟たちの集会へと向かいます。
わずか数ヶ月前までは自分のものだった執務室を取り返してやると意気込みながら、ルーラックやシャナネットと会議を行うビエーゼ。
ギャラハンが不参加な事を突こうとすると自分が一年以上アンゲナスにいた事を例に取られ、ティアの事業をとめさせようとしても、なかなか上手く行きません。
そして、ルーラックがティアに任せてみると明言したことに不満を覚えるのでした。
姉からの忠告
なぜ父さんはいつもあの小娘には寛大で、自分には見せてくれたことの無い信頼を見せるのか。
邪魔してやろうという考えが浮かぶと、ルーラックはそれを察したように余計なことをするな、と言います。
このままにしておく訳にはいかない、ビエーゼは会議が終わるとシャナネットに話をすることにしたのでした。
自室に戻る廊下で、あの小娘を放っておけば家門の名に泥を塗ることになる、とシャナネットに力説するビエーゼ。
しかしどんなに説得しようとしても、姉はあなたがそれを言うのねと大笑いをするばかりで、まともに聞きいれてはくれません。
さらには、あの子と当主の座をかけて争うことになるかもしれないと恐れているのね、と図星をつかれてしまいました。
激昂して身の程を知るべきなのだと怒鳴るビエーゼに、シャナネットは忠告をしてあげることにします。
蹴落とすことばかりではなく自ら成果を上げることを考えなければ勝算はない、姉としてハッキリ教えてあげるのでした。
今世は当主になります138話感想
今回もビエーゼが何かをやらかしそうですね。
自分が得られなかった父からの信頼を得ているティアに嫉妬して、足を引っ張ろうとするなんて醜いです。
ルーラックは何度もチャンスをくれていたのに、それを裏切ってきたのは自分だと、いつになったら気づいてくれるのでしょうか…。
さて、シャナネットが忠告をしてあげても何も変わらないビエーゼはおいておき、ティアとペレスのことを考えましょう!
ペレスが2人で話しがしたいと言うなんて、珍しいですよね。
とうとうペレスが攻め出すのか、それとも事業のことを話し合いたいだけなのか、今後の展開に期待です!
今世は当主になりますネタバレ138話最新話と感想!姉からの忠告
今回は漫画『今世は当主になります』138話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ティアの事業を邪魔しようと躍起になるビエーゼに、シャナネットは蹴落とそうとするのではなく成果を上げるべきだと忠告をするのでした。