「ピッコマ」連載漫画の「今世は当主になります」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
7歳の自分に蘇ったフィレンティアはさっそく行動を開始します。
さて、これからどのようにロンバルディ家を渡り歩くのでしょうか。
それでは「今世は当主になります」3話のネタバレと感想を紹介します!
目次
今世は当主になりますネタバレ3話最新話と感想!いとこ達とのケンカ
図書館にて
フィレンティアが図書室に戻ると、父は現当主であるルーラックに呼ばれて執務室に行ったあとでした。
そこで司書ブロスルから、ずっと読みたかった「南の人々」という本を借りてフィレンティアは執務室に向かいます。
ロンバルディ家を追い出された後、読めずに後悔していた貴重な本を抱いてご満悦のフィレンティア。
執務室前で父を待っていると、「はずれ者」と呼びかける声が聞こえました。
いとこ達のいじめ
そこには金遣いの荒いアスタリウと、女好きのベレサックが小さな姿で立っていました。
2人の幼い姿につい笑ってしまうと、はずれ者が何を笑っていると怒鳴りつけてきます。
そこでフィレンティアは、幼いころに受けていた執拗ないじめにより2人を恐れていたことを思い出したのです。
立ち向かうフィレンティア
しかし今のフィレンティアの心は幼い少女ではありません。
毅然とした態度で言い負かすと、切れたベレサックが平民のはずれ者は出ていけと、髪の毛をつかんできました。
それを頭突きでかわしたフィレンティアは、図書室で借りてきた分厚い本でベレサックを殴りつけます。
転生前に苦労させられたことを思い出し、ベレサックが泣き出すまでボコボコにしてしまいました。
アスタリウの嘘
騒ぎを聞きつけて、執務室から大人たちが出てきました。
父に抱きしめられながら、大げさに親に泣きつくベレサックを冷たい目で見るフィレンティア。
謝れと怒鳴られても無視しているところへ、ルーラックの怒号が響き、その場は凍り付きます。
すると説明を求められたアスタリウが、ベレサックと歩いていただけなのに、フィレンティアに殴られたと嘘をついたのです。
今世は当主になりますネタバレ3話感想
フィレンティア、よくやり返しましたね!
幼い心では受け止められなかった言葉も、打たれ強くなった大人にとったら10歳程度の子どもの悪口などは相手にするまでもありません。
しつけ直してやると分厚い本で殴りつけるフィレンティアに、底知れぬ強さを感じました。
この調子でどんどんこの2人に現実を思い知らせてほしいと思います。
このロンバルディ家ではメソメソしていたら生きてはいけません。
身をもって知っているフィレンティアは強くなるしかないのです!
司書のブロスルはアカデミーで有名な教授だったようですが、なんとか味方につけられないでしょうか・・・。
今世は当主になりますネタバレ3話最新話と感想!いとこ達とのケンカ
今回は漫画「今世は当主になります」3話のネタバレ、感想をご紹介しました。
7歳の自分に蘇ったフィレンティアは、転生前に読みたかった本を手に入れてご機嫌です。
そこへ絡んできたいとこ達と喧嘩が始まってしまいました。
ルーラックの前で喧嘩の原因に嘘をつかれたフィレンティアは、どうやってこの場を乗り切るのでしょうか。