今世は当主になります40話ネタバレ最新話と感想!ルーラックが下した処分

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『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『今世は当主になります』40話のネタバレと感想をまとめてみました!

ルーラックは、ベレサックとアスタリウに対し厳しい態度を取ります。

反省のないベレサックに双子たちは最後の警告をするのでした。

今世は当主になります第40話のネタバレと感想を書いていきます!

今世は当主になりますネタバレ40話最新話と感想!ルーラックが下した処分

ルーラック処分を下す

ベレサックは左腕を固定させ、アスタリウは震えながら、正座していました。

ルーラックがベレサックに声を掛け、ティアをいじめるなと注意したにもかかわらず木刀で怪我をさせたことを指摘します。

ベレサックは、木刀が当たり怪我をしたのは自分で、はずれ者であるティアに優しくしないといけないのかと憤りを感じていました。

 

その様子をルーラックは見て取り、反省がないと判断。

間違いは責任が伴うものであり、父親に償いを求めるとともに、ティアに近づくことを禁ずるとルーラックは命じます。

今後その命令が無視されれば、ロンバルディとしてのベレサックの資格を見直すと言い切りました。

 

ベレサックは言い返そうとしますが、ルーラックは事件の間隣にいて何をしていたとアスタリウに尋ねました。

アスタリウは涙目になりながらしどろもどろ。

ルーラックは、傍観をしていた者には、弱者のために使うはずの剣を持つ資格はないとして、心構えが習得できるまで剣術の訓練には参加させないと決定しました。

 

ルーラックの前に言葉を失くして固まるアスタリウとベレサック。

二度とこのようなことがないことを願うと告げ、ルーラックは去ります。

反省しないベレサックに

アスタリウはグスグス泣いていましたが、先に戻るとベレサックに告げます。

剣を持つに値する心構えができるまでは剣術の訓練には参加させないというルーラックの言葉が思い浮かび、涙を浮かべながら。

去っていくアスタリウの背中を見送ったベレサックは、悔し気に握りこぶしに力を入れます。

 

廊下を歩いているうちに、ベレサックは自分も怪我をしたのにティアばかりが守られていて不公平だと怒りを感じていました。

が、ルーラックの見下ろす目線を思い出し、背筋がゾクッとして、慌てて振り返ります。

誰もいない廊下はシーンとしていて、ベレサックは握りこぶしで壁を殴りつけると、ティアを許さないと怒りに震えます。

 

大股でズカズカと歩き出して、角のところで何かが足に当たりベレサックは大きく前に投げ出されました!

床に倒れて何が起きたか分からないまま座り込んでいると、後ろから肩を引っ張られました。

そこには、ギリウとメロウの双子たちが薄笑いで彼を見ています。

 

ベレサックは言い返そうとして、胸に木刀を突き付けられました。

双子たちは折れた腕は痛いかと聞きながら、へたり込んでいるベレサックの右足に木刀を当て、脚まで折れたらどうなるだろうと笑います。

そうしたら悪さはしないだろうと言って笑い合う双子たちの前に、ベレサックは謝り、もう二度としないと慌てます。

 

双子たちに謝る相手が違うと言われて、おじい様にティアには近づくなと言われたから会いに行けないと叫ぶベレサック。

それを聞き双子たちは言いつけならしかたないと笑い、ティアには近づくなとくぎを刺して去っていきます。

ベレサックは再び怒りで震えると、叫び声をあげるのでした。

ビエーゼの反応は?

ルーラックの執務室扉が開き、ビエーゼが息を荒く入ってきます。

 

机で書類に目を通しているルーラックへ足音高く近づいていきます。

座るように命ずるルーラックですが、ビエーゼは執務机を手で叩きつけました!

えこひいきだと叫びます。

今世は当主になります40話感想

ルーラックが下した処分は妥当なものでした、と読者の私は感じています。

ベレサックにはロンバルディとしての尊厳や崇高さは見られません。

アスタリウも積極的に参加していたわけではないですが、誰かが傷つけられているときに傍観者であることが良いこととは言えません。

 

が、反省をしないのがベレサックですね!

ベレサックは自分も腕が折れたのにと不公平だと言っていて、その論理が私には理解ができず、困惑しました。

そもそも先にしかけてティアを傷つけたのはベレサックでしたよね。

 

たとえティアがはずれ者だと言う意識がベレサックにはあるからと言って、傷つけていいということにはなりません。

ベレサックにはベレサックなりのプライドがあり、それを傷つけられることに対して過剰に反応をしてしまうのかもしれないですね。

双子たちに最後の脅しをかけられている彼の姿は、不謹慎ながらいい気味だとは感じてしまいました。

 

もうベレサックが二度と誰かを貶めるような態度を取ることはないことを願っています。

けれど、ビエーゼというベレサックの父親はやはり黙ってはいないのでした。

何をルーラックに訴えると言うのでしょう。

今世は当主になりますネタバレ40話最新話と感想!ルーラックが下した処分

今回は漫画「今世は当主になります」40話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ルーラックはベレサックにティアに近づかないこと、アスタリウには剣術の訓練に参加させないことという決定を下しました。

納得がいかないベレサックは黙っていないと思っていましたが、ギリウとメロウの双子たちがベレサックを脅し二度とティアに近づかない誓いを立てさせるのでした。

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