「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第119話のネタバレと感想をまとめてみました!
クロエの為、そしてジン中毒対策の為、CTC製茶器の製作に乗り出したアルフォンス。
彼女が思い描く通りの製茶器を作る事ができるのでしょうか?
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第119話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第119話最新話と感想!CTC製茶器の完成
専門家との打ち合わせ
CTC製茶器を作成する為、各分野の専門家を招いたアルフォンス。
専門家たちから製茶器の原理について聞かれたクロエは、詳しい説明を始めました。
ノコギリのような歯が付いた2本のローラーで粉砕された茶葉をドラム缶に投入し、そのまま回転させると茶葉が顆粒状に丸くなるとの事。
CTC工法を利用して茶葉を製造すれば酸化などの時間も短縮され、その分安価でお茶を大量生産できるのです。
クロエの説明から製茶器の原理を理解した専門家たちは、早速研究に取り掛かる事になりました。
アーサーの決意
年が明け、皇室の新年会に招待されたクロエたち。
皇帝が二人を招いた理由とは、アーサーの処分について話し合う為でした。
アーサーに任せた仕事が終わり次第、アルフォンスの提案通りの処分を行うと約束する皇帝。
アルフォンスは同意すると、そのまま三人は話し合いを始めました。
その頃、任された仕事の中間報告の事で頭を悩ませていたアーサー。
皇宮内を歩いていた彼は、偶然アルフォンスと皇帝が話しているのを見かけます。
皇帝が自分ではなくアルフォンスから意見を聞いていた事にショックを受けながら、そのまま彼の視線はクロエへ。
忘れようと努力したはずなのに、クロエを見ただけで胸が高鳴るアーサー。
アルフォンスの隣で幸せそうな微笑みを浮かべる彼女を目にした彼は、いたたまれずその場を後にしました。
冷静さを失ったアーサーは、彼を気遣い声をかけてきた令嬢たちに暴言を吐いてしまいます。
クロエへの想いを断ち切る為、そして皆に自分の優秀さを知らしめる為、何としてもアルフォンスに勝とうと思い立つのでした。
CTC製茶器の完成
数日後、クロエたちの元へ製茶器が完成したという知らせが届きます。
完成したCTC製茶器を目にし、思い描いていた通りの出来栄えに感動するクロエ。
早速製茶器で作ったお茶を飲んでみる事にした二人は、出来上がるまでの間応接室で待つ事に。
茶葉が完成するのを待ちながら、製茶器が無事完成したのも全てアルフォンスのおかげだと微笑むクロエ。
完成した茶葉は丸く小さく可愛らしい形をしていました。
お茶を可愛いと表現するクロエに同意するアルフォンス。
その光景を目にした専門家は、あの冷酷で有名な彼がこんなにも柔らかい笑みを浮かべ、お茶を可愛いと表現した事に驚くのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第119話感想
クロエの為、そして自分の任務の為に早速CTC製茶器作りを始めたアルフォンス。
製茶器の原理を聞いた専門家たちがすぐに理解してくれて安心しました!
ずっと製造する為の機械がなくて悩んでいたクロエですが、これで一気に解決ですね!
アーサーの処遇を決める為、皇帝に呼び出されたアルフォンスたち。
偶然この場面を見てしまい再び荒れるアーサーですが、こうなったのも全て自業自得だと思うのですが…。
クロエの愛を勝ち取る事もないし、アルフォンスより劣っているのは事実です。
それでも何としても彼に勝とうとするのは、皇子としてのプライドのせいでしょうか。
ジン中毒への対策も良い案が浮かんでいないようですし、今回も残念ながら彼が負ける事になりそうです。
クロエが待ち望んだCTC製茶器が完成しましたね!
まさに彼女が思い描いた通りの出来栄えで、早くこの製茶器で作った紅茶を飲んでみたいという気持ちも理解できます。
専門家も噂と違うアルフォンスの雰囲気に驚いていましたが、彼がここまで変わったのもクロエのおかげです。
お互いに欠けたものを補い合っているようで本当に素敵な夫婦だと思います!
製茶器で作ったお茶の味も楽しみです!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第119話最新話と感想!CTC製茶器の完成まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」119話のネタバレ、感想をご紹介しました。
CTC紅茶を大量生産する為、各分野の専門家に製茶器の制作を依頼したアルフォンス。
思い通りの出来栄えに感動したクロエは、早速製茶器で作ったお茶を飲んでみる事にしました。