「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第125話のネタバレと感想をまとめてみました!
突如会議室に現れたクロエ。
紅茶店騒動の驚きの真相が明らかになります!
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第125話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第125話最新話と感想!騒動の真相
騒動の真相
突然現れたクロエに驚いたアーサーは、何故ここにいるのかと声を荒げます。
皇帝から呼ばれた事を伝えるクロエ。
当事者抜きで話しても埒が明かないと考えた皇帝が彼女を招集したのです。
今まで見た事がないような冷たい目つきのクロエに驚くアーサー。
クロエは騒動の真相を語り始めました。
アーサーに指摘された通り、「スミスの紅茶店」が代理人名義で運営されている事を認めたクロエ。
代理人を店長に置いた理由は様々ありましたが、この行動がいずれ問題になってしまう事は理解していました。
そこでクロエは自らの正体を隠して営業できるよう、正式な営業許可を取得したのです。
クロエの説明に反論するアーサー。
帝国の皇子である自分が官公庁に問い合わせてもそんな事実は確認できなかったと言います。
しかしそれはアーサーが次期皇帝である為。
なんと、クロエの紅茶店の営業を正式に許可したのは皇帝だったのです。
ジン対策の決定
自分の地位を過信した結果、誤った見解を広めてしまったアーサー。
クロエたちの行動には何の問題もなく、もはや反論の余地もありません。
会議の参加者たちも、皆がアルフォンスの考えたジン対策に賛成だと言います。
その為、バーテンベルク公爵夫妻が共同で考えたジン対策が正式に採用される事に。
皇帝は二人を労うと、これからも帝国の為にその才能を発揮してくれと称賛するのでした。
アーサーへの処罰
そしてついにこの騒動を起こした当事者であるアーサーに処罰が下る事に。
皆の軽蔑の視線に耐えられず、固く目を瞑るアーサー。
どんな処分も受け入れる覚悟を決めます。
アーサーがこんな風に育ってしまった事に、皇帝は責任を感じていました。
早くに母を亡くしたアーサーを甘やかした為に、彼は傲慢で世間知らずな皇子に成長してしまったのです。
これまでのアーサーの振舞いに対し、親としての情けをかける事なく処罰を言い渡す皇帝。
アーサーに与えられた処罰とは、無期限の国外追放という重いものでした。
皇帝の想い
想像以上に重い処罰に騒然となる参加者たち。
クロエもまた驚きを隠せません。
皇帝の誕生祭の日、王位継承者であるアーサーの立場に影響が出ない程度の罰として、5年間の国外追放が決まっていました。
しかし今回与えられた処罰は無期限。
あまりにも重すぎると考えるクロエ。
しかしそんなクロエの気持ちを察した皇帝は、気に病む事はないと言います。
無期限追放という罰を与える事で、アーサーが自分の過ちに気付き成長する事を望んでいるのです。
皇帝が真剣に考えた結果出した結論だと察したクロエは、この決定に同意するのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第125話感想
ついに紅茶騒動が決着しました!
まさか、紅茶店の営業許可を出したのが皇帝だったとは…。
帝国の主である皇帝の許可があるのなら、さすがのアーサーも反論できません。
アルフォンスに嫉妬し、公の場で夫妻の名誉を傷付けようとしたアーサー。
自分を振ったクロエに仕返しするどころか、とんだしっぺ返しにあってしまいましたね…。
逆に大勢の前で自らの恥を晒す事になり、彼のプライドはズタズタです。
そんなアーサーに、親としての情けをかける事なく重い処罰を下した皇帝は、本当に素晴らしい人だと感心しました!
さすが帝国の主、アーサーの父とは思えない程の人格者です。
彼が無期限の国外追放という重い処罰を下したのは、アーサーに自分の行動を見つめ直し、成長する機会を与える為。
彼が帝国に戻ってくるのはいつになるか分かりませんが、皇帝の想いに応えてくれる事を願います。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第125話最新話と感想!騒動の真相まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」125話のネタバレ、感想をご紹介しました。
クロエの紅茶店は皇帝から正式な許可を得て運営しており、何の問題もない事が判明。
この騒動を引き起こしたアーサーには、無期限の国外追放という重い処罰が下るのでした。