「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」外伝第9話のネタバレと感想をまとめてみました!
待ち望んだ赤ちゃんを授かり、幸せいっぱいのクロエ。
そんな彼女に思わぬ問題が持ち上がります!
「公爵夫人の50のお茶レシピ」外伝第9話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ外伝第9話最新話と感想!新しい目標
クロエの受難
ある日、親しい夫人たちとお茶会を楽しんでいたクロエ。
しかし妊娠中のクロエは紅茶を飲む事ができずに落ち込みます。
紅茶には胎児に危険な成分が数多く入っている為、飲む事ができません。
しかもこれが10か月も続くのです。
夫人たちはクロエにハーブティーを勧め励ましますが、どうしても物足りなさを感じるのでした。
新しい目標
後日、自室でハーブティーを飲んでいたクロエは、やはり物足りなさを感じていました。
ハーブティーの材料は様々あり、味や香りも無数にあります。
しかもカモミールやルイボスからはミルクティーを作る事もでき、紅茶と同じように楽しめるのです。
それでも紅茶にもまた唯一無二の魅力があります。
大好きなお茶を我慢しなければならない事に苦痛を感じるクロエ。
しかし同時に新たな目標ができたのです。
それは、妊婦や授乳中の女性も飲めるような、カフェインレスのお茶を開発する事。
前世ではデカフェ紅茶が多数あり、カフェインを摂取できない人たちに受け入れられていました。
その為、出産したらすぐにデカフェ紅茶の開発に取り掛かろうと意気込むのでした。
新しい使用人
一方、虚弱体質のクロエを心配したアルフォンスは、使用人の数を増やしてはどうかと提案します。
妊娠前は断っていたクロエですが、今後の負担を考え彼の提案を受け入れる事に。
数日後、バーテンベルク公爵家には3人の新しい使用人がやって来ました。
新しい使用人は侍女が1人と下女2人で、クロエにとっては丁度良い人数です。
緊張している使用人たちに、早く慣れてくれたら嬉しいと声をかけるクロエ。
使用人たちもまた、彼女の優しい微笑みに安心感を覚えていました。
しかしクロエに古くから仕えているエリーは心穏やかではありません。
クロエの事が一番好きなのは自分だと、勝手に闘志を燃やすエリーでした。
クロエの味覚
数日後、食が進まないクロエを心配したアルフォンス。
悪阻で食欲がない彼女を気遣い、何か食べたいものはないかと尋ねます。
するとクロエは、前世で食べていたような辛いものが食べたいと伝えたのです。
アルフォンスは早速クロエの為に辛い料理を手配。
しかし少々の辛さでは、クロエは納得できません。
最後に料理長が準備したのは、グヤージュという異国の料理でした。
一口食べたクロエは、丁度良い辛さで美味しいと絶賛。
料理長は複雑な思いでお礼を伝えます。
一方厨房では、クロエの要望で手配した料理のあまりの辛さに、使用人たちが悶絶していました。
毒かと疑う程の辛さに、クロエが食べて大丈夫かと心配する使用人たち。
その時、クロエに料理を運んだ侍女が戻り、皆が反応を尋ねます。
するとなんと、クロエがこの辛い料理をとても気にいったと言うのです。
しかもクロエが丁度良い辛さだと絶賛していたと聞き、使用人たちは混乱するのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ外伝第9話感想
妊娠した事で、大好きな紅茶を飲めなくなってしまったクロエ。
紅茶の専門家と呼ばれるクロエが10か月もお茶を飲めないなんて…。
ハーブティーも美味しいですが、紅茶とは全く別物です。
現代の日本ではデカフェ紅茶が数多くあり、妊娠中でも安心してお茶を楽しむ事ができます。
それでも帝国では紅茶が普及したばかりで、デカフェ紅茶なんてあるはずがありません。
こうした自分の経験を通して、出産後にデカフェ紅茶作りに取り組む事にしたクロエ。
自身の経験をビジネスに変えるなんて、さすがクロエです!
それでも彼女にはビジネスよりも、一人でも多くの人に紅茶を楽しんで欲しい…という想いの方が強いのでしょうね!
そして悪阻中の味覚の変化に驚きました!
辛いものが食べたくなるのは分かりますが、帝国の人にそれが毒と誤解されるなんて…。
次回もクロエの辛いものブームは続くのでしょうか?
周囲の人たちの反応が楽しみです!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ外伝第9話最新話と感想!新しい目標まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」外伝第9話のネタバレ、感想をご紹介しました。
妊娠して紅茶を飲めなくなった事がきっかけで、出産後にデカフェ紅茶を開発しようと意気込むクロエ。
悪阻で味覚が変わった彼女は辛い食べ物を好むようになり、使用人たちはあまりの辛さに悶絶するのでした。