「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」外伝第10話のネタバレと感想をまとめてみました！
悪阻の為、辛いものを欲するようになったクロエ。
食欲が増したクロエにはある悩みができてしまいます！
「公爵夫人の50のお茶レシピ」外伝第10話のネタバレと感想を紹介します！
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ外伝第10話最新話と感想！変わらない気持ち
食欲の増すクロエ
クロエの激辛ブームは続き、今夜の夕食にも辛い料理が用意されていました。
今日のメニューは、ミール国の伝統料理である「タラの旨辛鍋」。
ミール国は帝国の遥か東にある小さな国で、クロエが前世で過ごしていた国に似ていると言います。
その為アルフォンスは、ミール国の料理を調べ作らせたのです。
数年前であればミール国の料理を作るなど不可能でしたが、クロエと皇室の努力により東と西の関係は良好に。
そして東の国々との交流が活発になった事で、帝国に住むミール人の数が増えたのです。
アルフォンスの気遣いに感動しながら、料理を口に含むクロエ。
前世の上司が旨辛鍋好きでよく食べていた彼女は、久しぶりに食べるその美味しさに感動します。
悪阻の為、肉料理は進みませんでしたが、白身魚の淡白な味と濃厚なだし汁の甘辛さで食が進んだのです。
美味しそうに食べるクロエを眺めながら、愛おしさが募るアルフォンス。
しかしクロエに料理を勧められた彼は、半分食べたところで残してしまいます。
クロエ以外の人にはミール国の料理は辛すぎて受け入れられなかったのです。
さらなる目標
アルフォンスはその後もクロエを喜ばせる為だけにミール国の料理を作らせ続けます。
こうして彼がミール国の料理ばかり作らせているという噂が社交界に広がり、貴族たちは我先にと旨辛鍋を作らせたのです。
しかし辛いものに馴染みのない帝国人には受け入れられず、皆が大量の水を欲するなどハプニングが付き物でした。
あまり辛くない料理であれば帝国人の反応も良かった事から、ミール料理の専門店を開こうかと考えるクロエ。
もしかしたら帝国にミール料理が流行るかも、と期待に胸膨らませるのでした。
変わらない気持ち
数日後、クロエと共にお茶を楽しんでいたアルフォンス。
クロエの浮かない表情に気付いた彼は、理由を尋ねます。
するとクロエは太ってしまった事を気にしていると言うのです。
アルフォンスは太った事は認めながらも、新しい命が宿っているのだから当然だと言います。
さらに、太ってしまってもクロエの美しさは変わらないと伝えたのです。
どうして身体の事を自分に聞くのかと尋ねるアルフォンス。
するとクロエは、姿が変わってしまう事でアルフォンスの気持ちが離れないかと心配していたと言います。
しかし、アルフォンスはどんな時でもクロエは美しいと一言。
安心したクロエは、アルフォンスが美しいと思ってくれるならそれでいいと微笑みます。
その後もお腹の中の子がハーブティーを飲むとよく動く事を伝えるクロエ。
このままではお茶の専門家になりそうだと微笑みます。
談笑を楽しむ二人でしたが、クロエがある変化に気付いたのです。
何だか妙なにおいを感じ、辺りを見回すクロエ。
アルフォンスには感じないと言いますが、クロエはこのにおいの正体が分からず困惑するのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ外伝第10話感想
あれから、クロエの為だけにミール国の激辛料理を作らせ続けたアルフォンス。
クロエしか食べられないのに激辛料理を作らせ続けるなんて、すごい愛情ですね！
しかも帝国の貴族まで動かしてしまうなんて、さすがバーテンベルク公爵家です！
結局貴族には激辛料理は受け入れられませんでしたが、あまり辛くない料理は好評。
その為クロエは、出産後にミール国の料理店を作ろうと意気込みます！
こんな事からもビジネスを思いつくなんて、実業家としてのクロエの有能さには驚くばかりです！
そして辛いものの食べ過ぎで太ってしまったクロエは、アルフォンスの反応を気にしていました。
しかしアルフォンスはクロエがどんな姿になっても美しいと微笑みます。
アルフォンスなら、たとえクロエが巨漢になっても好きでいてくれるのではないでしょうか。
こんなにも愛してくれる旦那さまがいて、本当に羨ましいです！
最後には謎のにおいを感じたクロエですが…。
妙なにおいの正体とは、一体何なのでしょうか？
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ外伝第10話最新話と感想！変わらない気持ちまとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」外伝第10話のネタバレ、感想をご紹介しました。
クロエを喜ばせる為だけに、ミール国の激辛料理を作らせ続けるアルフォンス。
食べ過ぎで太ってしまった事を気にするクロエでしたが、アルフォンスの変わらぬ愛情を知り安堵するのでした。