「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」19話のネタバレと感想をまとめてみました!
家に帰るように命じられたグレイス。
数日後の夜中、なにやら怪しい影が忍び寄ります。
公爵家の99番目の花嫁19話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ19話最新話と感想!誘拐されたグレイス
夜中の事件
眠っていたグレイスは、人の気配とテラスの窓を叩くような音で目を覚まします。
ノエルがまた来たのかと思いカーテンを開けると、そこにいた何者かによって捕らえられてしまいました。
気が付くと古い木材の臭いが満ちた部屋に座らされており、腕は縄で縛られていて動けません。
ペルトン邸で誘拐をするくらいの力を持った人物と言えば、皇帝1人しか思い当たる人はいません。
誘拐すればノエルと対立するだけなのになぜなのかと考えていると、男が部屋に入ってきました。
身代金でも要求するつもりかと聞くと、情報を買いに来ただけで、そっちの立場でも良い条件になるだろうと言われます。
誘拐の狙い
縄が解かれた瞬間、グレイスは男を押し倒し地面に叩きつけ、上から乗って身動きを封じました。
予想外の路上喧嘩の技を仕掛けられ驚く男ですが、すぐに体を起こしてグレイスを壁に押しやり首を締めあげます。
長年修業を積んだ皇室の騎士を相手に勝てるわけがないと言われ、返す言葉はありません。
男は手を解き、皇帝の命令を受けて迎えに来たのだと話し始めます。
ノエルを愛しているかと聞かれ即否定すると、令嬢からの情報でペルトン家を没落させることが狙いだと言われました。
ペルトン家は偉大な功績を認められて爵位を与えられたのだから、反逆罪にでも問われなければ難しいと返します。
自分で反逆罪と言っておきながら顔が真っ青になってしまい、あからさますぎて助かると言われてしまいました。
選択
皇帝はペルトン家の反逆を確信しており、言い逃れが出来ない動かぬ証拠を求めています。
そのために公爵に最も近い位置にいる令嬢にスパイとなり、証拠を見つけ出せという話のようです。
そんな酷いことは出来ないと拒否しますが、男は愛していないのだろう笑みを浮かべました。
尊敬しているし反逆する人でもないと再度拒否するグレイスですが、これは頼みではないと言われます。
皇帝の命令に従って命を落とすか生き残るか選択をするだけだと言われ、首に剣を当てられました。
公爵家の99番目の花嫁19話感想
グレイスは皇室の手先に誘拐されてしまいました!
反逆を企む動かぬ証拠を見つけてくるよう命じられてしまいます。
庭にいた男はなんと皇室の手先で、グレイスは夜中に誘拐されてしまいました!
リリーと関係のある、路上の輩くらいを予想していましたが、思ったよりも大層な人物で驚きです。
縄が解かれた瞬間襲い掛かれるとは、さすが路上で育ったグレイスの強さですね!
グレイスは強いですが、皇室の手先は身体も権力も強く、グレイスは拒否権がなさそうです。
それでもノエルの裏切るなと言う言葉はこのことを指していたのかもしれず、バレたら何をされるかわかりません。
スパイになるふりをして公爵に密告するという手もありますが、どちらにしてもかなりリスキーでしょう!
反逆の証拠を見て令嬢たちは失踪してしまったのかと思っていましたが、他の理由も多すぎますね!
この事態が公爵の想定内なのか想定外なのかも確かではなく、これも狙いであれば本当に信じられません。
他の令嬢とは一味違うグレイスが、この事態をどう乗り切るのか気になります!
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ19話最新話と感想!誘拐されたグレイスまとめ
今回は、「公爵家の99番目の花嫁」19話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝の手先に拉致されてしまったグレイス。
どちらに転んでも地獄の事態をどう切り抜けるのか、今後の展開が気になります!