「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」20話のネタバレと感想をまとめてみました!
拉致され剣を喉元に突き付けられたグレイス。
裏切るか命を手放すか、究極の二択に迫られます!
公爵家の99番目の花嫁20話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ20話最新話と感想!仕組まれた拉致
買収の条件
剣を突き付けられたグレイスは、ノエルの味方に付くと決めた時から覚悟はしていたから大丈夫だと言い聞かせます。
男はすぐに降伏しないグレイスを見て、命を引き合いに出せば皇帝に傾くと思ったのにおかしいと思います。
安全は皇室が保証し、成功すればエルドーニャ家に報酬と爵位を与えると揺さぶってきました。
さらにグレイスは皇后として迎え入れられるとまで言われ、買収しようとしているのかと腹を立てます。
辺境貴族の娘から帝国位置の権力者になるのは悪くないだろうと頬に触れられ、その手を叩き落しました。
自分は報酬や爵位をチラつかされようと、皇帝の意には従わないときっぱり拒否します。
ダルキン皇帝の欲を満たすくらいなら、命を落としても構わないと、堂々と言い切りました。
義理を選ぶとは愚かなやつだと言われ、義理ではなく皇帝を恨んでいるのだと返します。
焦るノエル
グレイスが部屋にいないことにバネサが気づき、ノエルは急いで馬を走らせていました。
不在に気づくまで2時間の空白があり、時間がないと焦って取り出したのは、皇室から送られた移動スクロールです。
使えば形跡が残ってしまいますが、ノエルは躊躇なく使用し思い当たる場所へ移動しました。
グレイスは最後のチャンスとして本当に後悔しないかと聞かれ、当然でしょうと笑って答えました。
思い出すのはあの日見せてもらった笑顔が溢れる商店街の様子で、あのような世の中になってほしいと願います。
男が剣を振りかざした瞬間、ノエルが移動スクロールで現れ、間一髪助けてくれました。
救世主?
男をテリーと呼び、言い訳を聞いてやろうと鋭く睨みつけます。
グレイスには手を出さないよう書かれた便りは届いておらず、テリーはいつも通りにしただけだと反論します。
言い争う二人を見て、グレイスは何が起こっているのかわかりません。
まずは説明をしてほしいと立ち上がった瞬間足が痛み、よろけたグレイスをノエルが優しく抱きとめました。
さっきまで不安でいっぱいだった心が、最も恐れているはずのノエルの手によって安心に変わっていきます。
公爵家の99番目の花嫁20話感想
グレイスを拉致し買収しようとした男は、どうやらノエルの知り合いのようです!
危機一髪ノエルが現れ、不安が安心に変わります。
予想していた通り、拉致してきた男はノエルと何らかの関係を持っていました!
いつも通りやっただけだと口走っていたので、ペルトン家が妻の忠誠心を試すために行っている事なのでしょう。
夜中に拉致して命を脅かすとは、あまりにもひどい手段で、グレイスへの経緯が全く感じられません!
ノエルはグレイスには手を出さないよう便りを送ったようですが、デカードが失敗して届かなかったということでしょうか。
デカードはずっとグレイスを疑っており、この男が一番性格が悪い気がします。
グレイスがどれだけ怖い思いをしたかを考えると、ノエルもデカードも男として最低です!
そんな中グレイスは恐怖や買収に負けず、ノエルを信じて命を投げ出しましたね。
皇帝が嫌いという理由だけで拒否したわけではないようなので、心ではノエルを信じていたでしょう。
この必死の決断が無意味なものだったと考えると、本当に腹が立ちます!
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ20話最新話と感想!仕組まれた拉致まとめ
今回は、「公爵家の99番目の花嫁」20話のネタバレと感想を紹介しました!
拉致した男はノエルの知り合いでした。
この男たちが何のために拉致をしたのか、今後の展開が気になります!