「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」46話のネタバレと感想をまとめてみました!
ふたりの弱点に飲み込まれてしまったミラード卿。
ミカエルが率先して立ち向かいます!
皇女、反逆者に刻印する46話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ46話最新話と感想!ふたりの弱点
ミラード卿の心が向く先
帝国の白薔薇ロゼニットの18歳の誕生日、ミラード卿は専属騎士として主役のエスコートをしていました。
名誉な役割にもかかわらず、ミラード卿の心はミカエルと楽しそうに話すイヴの方へ向いています。
自分の主人ではない皇族に対する、あってはならない感情が、ミラード卿の心を苦しませ続けていました。
思念体に飲み込まれ、当時の感情を突き付けられたミラード卿は、頭を抱えてうずくまります。
視界が明るくなり顔をあげると、思念体の身体を切り開いてミカエルが助けに来ていました。
精神干渉能力
外に出て倒れた思念体を見ながら、ミラード卿は心の中を覗かれる感覚だったと呟きます。
ガラムートには精神干渉能力があるとミカエルが返したとき、倒れていた思念体が復活して雄叫びを上げました。
先ほどよりも巨大化した思念体は、醜い被造物めと言ってふたりに襲い掛かります。
ミカエルは身体に飛び乗り上から攻撃し、再度思念体を地面に倒しました。
首を切ると、中から先ほどミラード卿が呑み込まれたような思念体の煙のようなものが出てきます。
慌てて走り寄るミラード卿ですが、ミカエルは飲み込まれることなく、どこまでも忌々しい奴だと呟きます。
ミカエルの弱点
精神干渉に失敗し、なぜびくともしないのかと驚く思念体の首を切り落としました。
思念体は復活しながら、ミカエルが最も醜い被造物、ホムンクルスの王だったのかと言ってきます。
これまでの攻撃でコアの位置を把握したミカエルがとどめを刺そうとした瞬間、復活した思念体が笑い出しました。
心に付け込むことは出来なかったが、刻印者がいるという面白い事実に気づけたと言います。
一族のためにその息の根を止めてやると言い、思念体は瞬時にその場から消えてしまいました。
ミカエルは焦った表情を浮かべ、イヴの元へ走り出します。
皇女、反逆者に刻印する46話感想
ミカエルとミラード卿はふたりの弱点と戦いを続けます。
ガラムートは人の心を盗み見て弱点をつつく厄介な敵でした!
ふたりの弱点は実体がなく、何度倒してもすぐに復活してくる面倒な的ですね!
実体がないので、倒しても魔獣狩大会の獲得獲物にはカウントされないのでしょうか。
成果にもならず、相手の弱みに付け込もうとする卑怯な手法を使う魔獣なんて、迷惑でしかありません!
ミラード卿はイヴに惹かれていると言うより、完全にイヴへ心が向いているようでしたね。
刻印されれば気持ちもその人に向くと思っていましたが、実は心までもは変えられないのでしょうか。
元々ミカエルはイヴが大好きだったので、実は心までは変えられないとしても設定に違和感はありません!
ミカエルの唯一の弱点であるイヴの存在に目を付けた思念体は、イヴに命を狙いに行ってしまいました。
焦るミカエルは、実体のない生き物より先にイヴの元へたどり着くことは出来るのでしょうか。
絶対に守り切るとは思いますが、万が一を考えるとハラハラしてしまいますね!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ46話最新話と感想!ふたりの弱点まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」46話のネタバレと感想を紹介しました!
ふたりの弱点からイヴを守りたいミカエル。
大事な主人を守ることは出来るのか、今後の展開が気になります!