「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」47話のネタバレと感想をまとめてみました!
ミカエルを倒せないとわかり、イヴに矛先を向けた思念体。
突如現れた怪物に会場は騒然となります!
皇女、反逆者に刻印する47話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ47話最新話と感想!主人を救いに
会場は大パニック
逃げ惑う人々で大混乱の会場の中、騎士たちの指揮を取るのはブリジッテでした。
吠えて暴れるモンスターに突撃するホムンクルスから、皇族を守るために結界を張るホムンクルスもいます。
他の皇族の専属騎士は戻ってきていましたが、イヴとロジーのだけは姿が見えず、何かあったのかと不安になります。
黒い煙の中から視線を感じて目を向けると、赤い二つの瞳がイヴを捕らえていました。
見つけたぞ、探す手間が省けたという声が頭の中で聞こえ、なぜか身体が固まり動かなくなります。
目の前に出てきた思念体は、ホムンクルスの王を刻印し人間よと呼びかけ、貴様の命で償えと攻撃の準備をします。
身体が動かない
思念体はドラゴンブレスというようで、人々は後ろに下がり結界を張って衝撃に備え始めました。
イヴだけがその場から動けず固まっており、第七皇女殿下と呼びかけても聞こえないのか反応がありません。
イヴめがけて一直線に衝撃波が放たれ、周りは驚き目を見張ります。
すんでのところで高い音が響き、目の前に立ちはだかるミカエルが攻撃を跳ね返しました。
ただいま戻りましたと言うミカエルは、イヴを抱きしめて優しく微笑みます。
誰の主人に手を出したかわかっているのかと呟き、暴れる思念体のコアを打ち砕きました。
無事戻って来た
ミカエルの一撃を食らった思念体は、大きなうめき声を響かせ、王を倒さねばと言い残し消えてしまいました。
覚醒前のミカエルをどう王だと見抜いたのかわかりませんが、それよりも今はミカエルの無事が気がかりです。
どこにいるのかと呼びかけると、霧雨の中涼しい顔をしてお呼びですかと現れました。
心配と感謝の気持ちからか、イヴは複雑な何とも言えない表情を浮かべています。
皇女殿下と呼びかけ、ミカエルはもう一度イヴを強く抱きしめました。
皇女、反逆者に刻印する47話感想
思念体はミカエルを諦め、ミカエルの弱点となるイヴの命を奪いに行きました!
突如現れたモンスターにパニックになる会場の中、イヴはひとり動けず固まってしまいます。
思念体はミカエルの弱点イヴを見つけてすぐに向かうだなんて、かなり卑怯なやつでしたね!
ホムンクルスの王だとわかった理由はわかりませんが、それがこの思念体にとってなぜ都合が悪いのかわかりません。
一発でミカエルに倒されてしまい、なんだか拍子抜けしてしまいました!
急いで駆け付け、直前で攻撃を受け止めイヴを助けたミカエルはとてもかっこよかったです!
涼しい顔をしていますが、内心間に合った事に安堵しているでしょう。
優しく微笑み強く抱きしめるなんて、このふたりはやはり主従関係と言うよりは恋人関係のようです!
ロジーの専属騎士ミラード卿が帰ってきていないのが気がかりですが、彼はロジーへの気持ちはあまりないのでしょうか。
他の専属騎士が帰ってきているのに自分を守る存在だけがいなかったとなれば、ロジーはひどく怒るでしょう。
刻印が心までは変えられないことが広まれば、皇族とホムンクルスの関係はまた複雑化しそうですね!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ47話最新話と感想!主人を救いにまとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」47話のネタバレと感想を紹介しました!
危機一髪イヴを助けたミカエル。
会場の様子や大会の結末がどうなるのか、今後の展開が気になります!