「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」58話のネタバレと感想をまとめてみました!
前世で皇帝から見限られるきっかけとなった話題を出されたイヴ。
前世の記憶を使ってうまくかわします!
皇女、反逆者に刻印する58話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ58話最新話と感想!2度目の選択
ベティの案
魔晶石の採掘量が減少の一途をたどっており、価格が高騰していると話題を出します。
朝の挨拶の場だからと制して見せたのはベティでしたが、皇帝が続けようと言い、ふたりは笑みを浮かべました。
ベティは経済の安定化こそが治世に置いて最も重要だと切り出しました。
物価安定のための短期対策として、下級ホムンクルスに更なる労働を課そうと言います。
その間に討伐隊を構成し、新たな魔晶石鉱山を開発させるのはどうかと提案しました。
父は確かに魔龍の討伐は避けられないと同意し、良い案だと褒めます。
精いっぱい考えた案が、時間稼ぎのためにホムンクルスの負担を増やすものと言うのは、イヴにとっては呆れた話です。
ベティは笑みを浮かべ、もちろんイヴも賛成してくれるわよねと聞いてきました。
今回は間違えない
この質問への返答は、前世でも経験した人生の分かれ道です。
イヴは穏やかにほほ笑み、ごもっともな意見だと思うと同意しました。
魔晶石確保の短期または長期計画としては非常に的を得ているもので、魔龍の討伐は必要だと賛同します。
そしてせっかくだからと、中期計画について提案すると切り出しました。
過去の討伐において空中戦になった際、ガラムートの尾が地上に落ち、それがそのまま結晶化したそうです。
討伐戦の代わりにそれを開発すれば丸く収まると提案し、埋蔵量は10年分に相当すると推定すると伝えました。
権利の獲得
皇帝はイヴの提案をそのまま信じ、さっそく探査隊を構成し、最高会議を開くことにしました。
イヴは追い打ちをかけるように、最近魔晶石の買い占めを行っている者がいるらしと言います。
取り締まりが強化されることになり、これでベティの資金源は尽きたも同然です。
最高会議は一日中続き、その結果望んでいた峡谷探査の総責任者の座に任命されました。
派遣活動が皇帝命令により幕を開け、実に華やかなデビューとなったのでした。
皇女、反逆者に刻印する58話感想
イヴは前世の知識と経験、記憶をフルに活用してベストな選択が出来ましたね!
ここまで見事な返しが出来るのは人生2回目だからなので、少しずるいと思ってしまうくらいには完璧でした。
ベティの悔しそうな表情はもう何度も見てきましたが、彼女もそろそろ力の限界が近いでしょう!
ベティがイヴに勝てないのは、人生経験の多さではなく、国民のことを考えていないからでしょう。
イヴを蹴落とすことばかり考えているので、国を良い方向にもっていく考えが出来ないのも当然です。
イヴが2回目の人生でうまくやれているのは、国としても良い事なのだろうと思います!
イヴは望んでいた、探査の責任者という権限を手に入れましたね!
これでそこで働くホムンクルスの環境も改善できますし、国も豊かになるので、いいことしかありません!
ここまで来たら敵に邪魔されることなく、精いっぱい頑張ってほしいですね!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ58話最新話と感想!2度目の選択まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」58話のネタバレと感想を紹介しました!
総責任者となったイヴ。
理想とする発掘を行うことが出来るのか、今後の展開が気になります!