「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」38話のネタバレと感想をまとめてみました!
14年前、アンブロセティ国王の呪いがディエゴに降りかかるのを避けるため、別の皇族の後継者を犠牲にすることを選んだ皇帝。
呪いが解けた原因を隠しているリアンドロを監視することにしました。
公爵家のメイドに憑依しました38話のネタバレと感想をを書いていきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ38話最新話と感想!呪いの秘密
クレセンゾ帝国の帝城にて
リアンドロは、ベラビティ公爵家の主となる手続きのため皇帝に謁見していました。
皇帝はリアンドロを見て、神託では死ぬまで消えないと言われた呪いがきれいに消えるなんて本当に不思議だと言います。
リアンドロは神が与えた奇跡でしょうと答えながら、先日のディエゴと同じことを言う皇帝に複雑な感情を覚えました。
まるで2人とも、自分の呪いが解けることを望んでいなかったように感じるのです。
皇帝はリアンドロが公爵家の主となる手続きを済ませ、リアンドロは皇帝への忠誠を誓いました。
皇帝は、手続きを終え退出するリアンドロを見送りながら、未だに信じられない気持ちでいました。
リアンドロはどう見ても、病を患っていたようには思えないほど立派に成長しています。
14年前の出来事
14年前のある日、皇帝のところに神殿から急ぎの報告が届きました。
大主教にあった神託はアンブロセティ国王の呪いに関するもので、ディエゴが呪いの対象だというのです。
皇帝は秘密裏に呪いを消滅させる方法を探しましたが、ようやく見つけた方法は、別の皇族の後継者を犠牲にすることでした。
賭け事と女に溺れていた前公爵は自分の息子に関心はなく、また、対象が決まっている事実を知っているのは少数の人間だけだったので、リアンドロを犠牲にすることで落着となります。
普通の人なら神の奇跡を信じるところですが、経緯を知っている皇帝はそのようなことはないと確信していました。
皇帝は、公爵がどんな秘密を隠しているのか調べるため、その行動を監視する必要があると考えています。
イレナ夫人に呼ばれたイベリナ
イレナ夫人は、昨夜のことはイベリナにもどうしようもなかったはずだと理解を示しました。
しかし、もうすぐ成人を迎えるリアンドロに対して、イベリナがずっと子供だった頃のようにリアンドロに接することができるかは疑問だと思っています。
どうしたらよいかと尋ねるイベリナに、イレナ夫人は推薦状を手渡します。
イレナ夫人は、これがあれば他の仕事がすぐに見つかるので、賢明な判断をするようにとイベリナを諭しました。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ38話感想
呪いがリアンドロにふりかかったのは皇帝のせい!?
確かに、帝国を守るためという大義はあるにしても、それならそれなりにリアンドロに補償すべきでしょう。
ディエゴも、自分の代わりに苦しんだリアンドロに対して、それ相応の対応をすべきです。
一番ひどいのはリアンドロの父親ですね。
リアンドロではなくて、この父親に呪いをかけてやればよかったのに、と思っちゃいます。
リアンドロは正式に公爵家の主となり、これからイベリナをメイドではなく別の立場を与えるつもりなのでしょうね。
でも、帰ったらイベリナはもういないかも…。
そうなる前に早く、リアンドロ、急いで帰ってー(泣)!
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ38話最新話まとめ!呪いの秘密
今回は公爵家のメイドに憑依しました38話のネタバレと感想を紹介しました!
リアンドロに呪いがふりかかった経緯を知っている皇帝は、呪いが解けた原因が神の奇跡であるはずはなく、リアンドロが何か隠していると確信しています。
一方、イベリナはイレナ夫人から邸宅を出て行くことを勧められました。